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ジェイエスピー社員が綴る日替わりブログ

ジョセフ・マーフィー

2013-05-24 08:53:56 | 日記
先日、評論家の渡部昇一さんの講演会へ行かせて頂きました。テーマはジョセフ・マーフィーについてです。渡部昇一さんは歴史や現代社会や語学等について、多数、執筆されています。また、渡部昇一さんは多数の洋書の翻訳をされています。翻訳した書籍の中にジョセフ・マーフィーの書籍があります。今回はジョセフ・マーフィーについて、ふれさせて頂きたいと思います。

ジョセフ・マーフィーは精神法則に関する世界最高の講演者の一人であり、神学、法学、哲学、薬理学、化学の学位をもっている。テレビやラジオを通じて、またヨーロッパ、オーストラリア、日本など各国において精力的に潜在意識の活用について講演活動を行なうかたわら、多数の著書を執筆し世界的にその名を知られている。1981年に没した。

マーフィーは潜在意識について以下の内容を説いている。

精神の目を開いて、自分の中にある無限の宝庫を見れば、自分のまわりには無限の富があることがわかる。内部には金鉱があって、必要なものは何でも引き出し、人生をすばらしく、楽しく、豊かに暮らすことができる。

自分の中にある無限の宝庫は潜在意識と呼ばれている。潜在意識の力に触れ、その力を解き放すことを学べば、人生にもっと力が入り、もっと富が増し、より健康に、より幸福になり、さらに喜びを増大させることができる。

潜在意識の深いところには、無限の知恵と無限の力をそなえ、必要なものは何でも供給してくれる無限の源がひそんでいて、それは開発され、表現されることを待ち受けている。精神の深所にあるこれらの可能性を、今すぐ認めること。そうすると、その可能性は形をとって外に現れてくる。

心を開き、待ち受けているならば、潜在意識の中にひそむ無限の知性は、望むものなら何でも、しかもいつでもどこでも、示すことができる。新しい思想、新しいアイデアをもらい、新発明をしたり、新発見をしたり、あるいは書物や脚本を書くことができる。さらに、この無限の知性は、驚くべき独創的な知恵を与えることができる。

思考と感情と力と愛と美からなる、この内なる世界を発見するのは、発見した人の権利である。その力はすばらしいものである。潜在意識の中には、どんな問題でも解決する鍵が存在し、どんな結果でも引き起こせる原因がひそんでいる。このひそんでいる力を引き出すことができれば、豊かに、安全に、歓喜に満ちて、前進していくのに必要な力と知恵を、実際に手に入れることになる。

潜在意識の力のおかげで、人々が無能な状態から脱し、再び何不自由なく、活力に満ちた、強い人間となって世の中に向かっていき、幸福と健康と喜びにあふれた表現を経験するのをこの目で見てきた。潜在意識の中には不思議な治癒力があって、悩める魂と傷ついた心を癒してくれる。それは牢獄のような心の扉を開いて、自由にし、あらゆる種類の物質的・肉体的不自由から、開放してくれる。

ジョセフ・マーフィーは表面的なもののみならず、潜在意識の偉大さについて、説かれています。確かに、現代の日本人は表面的なところで見切りをつける傾向があるように思います。潜在意識の力を信じることによって、想定以上の成果を出すことができるそうです。私も潜在意識の可能性を信じ、更なる力を発揮していきたいと思います。(横)

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病の起源(癌の発生)

2013-05-23 10:01:14 | 日記
先日の日曜日に、NHKスペシャルで「病の起源」(がんの原因に迫る)を偶然に見た、内容はおおよそ以下のようでした。

癌は自然界の動物では、ほとんど見られないという、ではなぜ人類だけが癌になりやすいのか、それは人類が700万年前にアフリカで二足歩行を始めて、進化の過程で、知能を高めるために脳を巨大化して来たことに仕組みがあるようで、脳を巨大化するには、ある酵素(名前は忘れた)が必要で癌も増殖するにはその酵素が必要であるということ。

そしてもう一つ注目すべき事は、ビタミンDが癌の発生や増殖を抑えるそうであるが、現代人はビタミンDの生成力が弱い。
これは、アフリカで生まれた人類が人口を増やし160万年前ごろからヨーロッパ大陸やアメリカ大陸に広がって行き赤道付近から紫外線の量が弱い南北に広がり、もともと紫外線を浴びる必要をDNAに刻み込んでいたアフリカ人が弱い紫外線でビタミンDの生成が弱ってしまったようだ、事実地球規模で癌の発生量を調べる研究で赤道付近よりも南北にずれた地域の方が癌の発生は多い事が紹介されていた。(現代では紫外線を浴びると皮膚癌になるのではと心配するが、ビタミンD生成には1日に15分程度浴びると良いそうだ。)このように人類は癌を発生しやすく且つ癌細胞が増殖しやすい体質になって来たようである。

では現代の癌治療はというと、まず手術による切除(特に内視鏡手術で体の負担が減っている)、抗癌剤や放射線で癌細胞を破壊するなどであるが、手術では転移の問題が起こり、抗癌剤や放射線では、健康な細胞も傷つけてしまう副作用がある。

それに対して、「免疫細胞療法」がある。(近所に住んでおられる男性が胃癌にかかり「免疫細胞療法」をある病院で受け元気になって来た事で知った)

「免疫細胞療法」とは自分の血液を抜いて(おそらく数百CC)病院に預けて帰る、病院は預かった血液を操作して免疫力を高める(白血球の攻撃力を高める?)再び病院でその免疫力の高まった血液を輸血される、これを繰り返すようである。これは想像だが、「免疫細胞療法」では前述した癌が必要な酵素を退治するのではないだろうか。偶然見たNHKスペシャルであったが、人類が癌を克服するのではとの期待も込めて続編を見たいと思っている。(鉄)

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店長

2013-05-22 09:55:37 | 日記
先日ニュースで、ある飲食チェーン店のざるうどんのざるにカビが生えていたということがFacebookから拡散し、ヤフーニュースのトップにまで広がってしまっていました。
実は私、現在は営業という仕事をしておりますが、昔全国チェーンの飲食店で店長を行っていた経験があるので今回のニュースをみて色々の事を思い出し、また色々考えてしまいました。

このニュースについて様々なサイトで店舗の対応が遅かったことや具体的な店舗名を出していないことなど批判がたくさん書いてあったのですが飲食にかかわっていたものとしては別の考えをしてしまいました。

私が店長を行っていたのは約10年前でようやく各家庭にパソコンが普通にあり、飲食店のホームページ等も充実しだしていた時代でした。
私が所属していた飲食チェーンはちょうどそのころ一気に業務拡大を図っており、毎年100店ペースで新店をオープンさせていました。その流れに乗り、私自身も入社1年で店長に抜擢してもらい23歳で年商数億円の店舗を運営していました。
私自身もそうですが地域の周りの店長も若い店長が多く、多くの店舗でお客様からクレームをいただく状況でした。

クレームの内容は色々あり、商品の提供が遅いや、ユニフォームが汚いとか、実際に提供された商品が写真と違うや様々でしたが実際に店舗運営を行っていくうえで重要なものでした。
私自身はどのようなクレームであっても、そのクレームの対応には迅速に対応することを心がけていました。
よく言われるのですがクレームを上げてくれる人はまだ店舗に期待してくれている部分があるのでその対応によってはリピーターになるが、クレームも言わないで不満を内に秘めたままのひとはもうその店舗には来ないと考えていました。

今回のニュースになっていた件の対応についても時系列で書かれていたのですが、それなりのスピード感で全国の店舗にチェックを行い対策を行っていたようです。
しかし今回の件について、対応は行っていたがHPなどでの謝罪等がなかったとして顧客側がFacebookに掲載、その後うわさが広がり結果的に一か月たったタイミングでそのチェーン店のFacebookページやHPでの謝罪となりました。

今回の件について飲食にかかわっていた人の感覚からいうと全体へ周知をしなければいけなかったのかは難しいと感じました。
全国に1000店近くあると正直洗浄不良で皿が汚れていたり、お皿やコップが欠けていたりってことは起こっちゃうと思うんですよね。
しっかり対応を行って全店舗に周知し改善していても、今回の様にSNSを使って広げられてしまうともうどうしようもない感じになっちゃいます。
SNSについて、口コミで広がっていくので強力な販促ツールになる反面、今回はとても怖い部分を見た気がします。

最後に全く関係ない写真です。
昨年ツバメねたのブログを書いたのですが今年も無事帰ってきました。
その写真です。
朝からにぎやかでうるさいうえに糞の後始末など大変ですがこの写真の様に子供をみると癒されます(の)



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合同企業説明会

2013-05-21 10:32:57 | 日記
 暑い。今日の神奈川県の最高気温は27度だそうだ。今日私は横浜市の真ん中あたりの学校を訪れている。駅から坂を上って20分、合同企業説明会に呼んでいただき、会場で汗をかきながらこの記事を書いている。

昨日、2013年の大学生の内定率が発表されたが、男子より女子の内定率が高かったそうだ。ここ数年、我が社の採用活動を通じて学生の方々に会う機会が増えているが、私の実感としても男子より女子の方がしっかりした自分の芯を持っていると感じる。がんばれ、男子。

さて、あと15分で合同企業説明会が始まるが、今日の参加企業数は見回したところ30社くらいだろか。我が社と同じソフトウェア開発会社が多いように見える。学生の対象者が120名だと案内に記載があるので平均すると4名が1回の説明に来てくれることになるが、そうは問屋が卸さない。

合同企業説明会ではネームバリューがある会社さんに多くの学生が群がることが通常なので、とんでもない学生数を集める会社がある一方、だれもブースに座ってくれず採用担当者が文庫本を読んでいる姿はざらにあるのである。

我が社はと言うとおかげさまで文庫本を読んだことはまだない。圧倒的な学生数を集めることも稀だが全く見向きもされないということもない。たまに説明会開始と共に一直線にブースに来てくれる学生がいたりする。これは採用担当としては非常にうれしい。説明にも力が入ってしまったりする。

一期一会とはよく言ったもので合同企業説明会ではたった30分から45分の間に会社と学生の間で相互理解の取っ掛かりを生み出す必要がある。どうやって説明したら伝わるか採用担当者側も真剣だ。

・・・
さて1回目の説明が終わりました。来てくれた学生は1名。どうやら120名全員が参加しているわけでは無く、今日の午前と午後、明日の午後の全3回になっており、自分が気になる会社のブースを目指して参加することになっているそうだ。ざっと見た感じでは学生は40-50名くらい。そんななかで来てくれた学生さんには感謝。感謝。
・・・

我が社の採用活動はまだ続きます。エントリーも絶賛受付中です。会社説明会の日程が残り少なくなってきましたので、学生の皆さんはぜひ。
良い会社に入ったなぁ、と言わせる自信・・・あります。(野)

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「できる」の日

2013-05-20 08:14:42 | 日記
 一時の節電ムードも去ってしまったのか、かなり強めの冷房が効いている電車に乗り合わせた。発車間際に階段を駆け上がって滑り込んだので、車内の冷房は正直ありがたかった。それでもスーツの上着を羽織っていると汗だくになりそうな感じがして上着を脱いでカバンと一緒に網棚に乗せた。そこで初めて網棚の下の席に座っている若い女性がどうやら泣いていて、その隣りに座っている友人らしい女性がしきりに言葉をかけていることに気が付いた。見ないよう聞かないようにしてはいたが、それでも切れ切れに聞こえてくる言葉があった。
 「大丈夫、できるから」「うん、できるよ。できる、できる」何度も何度も「できる」という言葉をかけて応援している。話しの内容は結局良くわからなかったが、少しわかったのは、その日のうちに終わらせるべき仕事があり、それは泣いている女性にしか出来ない仕事だということだった。彼女たちより先に降りてしまったため泣いていた女性がその後どのように席を立ったのか見届けることはできなかったが、私自身にはその「できる、できる」という励ましの言葉が妙に心地よく耳に残った。
 
 同じ日の客先からの帰り、地下鉄の席に座ってうとうとしていると、高齢のご婦人達の一団が乗り込んで来て、ワイワイと元気の良い声で目がさめた。そのうちひとりがたまたま空いていた私の隣に座ったので、これは立ち上がって席を譲ったほうが良いかなと考えていた刹那、向かい側の席に座っていた女子高生らしい3人組がサッと立ち上がって「どうぞ」と言う。先に私の隣りに座ったご婦人が「ほらそっち空けてくれたわよ」と教えるのだがご婦人たちは遠慮して「いいから、いいから、あなたたち座っていなさい」などと言っている。結局せっかく立ち上がってくれたのに空いたままの席には誰も座らず、ご婦人方と高校生の世間話が始まった。高校生たちは三重県から修学旅行で来ており、ちょうどその時自由行動中で、スカイツリーを下から眺め今度は東京タワーを目指していた。卒業したら東京の大学に進学して建築を学びたいが今の成績では全くダメだと言う子がひとりいて、ご婦人たちの格好の標的になった。「ダメだと思ったらダメよ」「できると思わなくちゃ、できないわよ」口々にそうやって励ます。「できる、できる、そう思いなさい。そう思って一生懸命やればできないことなんか絶対ないから」そうそうとみんなで相槌を打ちながら楽しそうだ。皆さんそうやって自分を励まして来たのだろう。話しを聞いている女子高生達も楽しそうだ。言葉以上に伝わったものがあったに違いない。
 
 戻ってきた横浜駅はいつものように人でいっぱいで、改札を出るのにも時間がかかった。東口の外はもう日が傾いていたが夏に向かう熱気が残っていた。電車の中で聞いた「できる」を何度も思い出しながら少し背筋を伸ばしてプラザホテルの前を歩いた。(三)
 
 
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