毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
ツユクサのお返しに・・
6月13日に風邪を引いた記事を書いた。その後、薬効の甲斐あって(「ユンケルファンティー」を飲んだら著しく改善したのには驚いた・・)、もう大丈夫だと思ったのが先週の半ば頃。それなのにどういうわけか、今週になってまた咳が出始め、授業中生徒に説明していても、我慢できずに咳き込むことが多くなってしまった。いくらなんでも生徒もいい迷惑だ。うつしてはいけないと咳止めをずっと飲んでいたのだが、なかなか咳が引かない。まったくどうしたんだろうと、イヤになってくるが、一日も早く治さねばならない。
「こうなったら、もうツユクサしかない!」
と、咳止めに効能があると言われているツユクサを煎じてくれるよう妻に頼んだ。
4年ほど前にツユクサについての記事を書いたが、その時よりも今回の風邪の方がダラダラと続いているので、こんなに治らないのはやはり歳のせいだと思わざるを得ない。もっと早くツユクサの世話になれば良かったのに、妻の手を煩わせなくても薬でなんとかなるだろう、と高をくくっていたのがいけなかった。それでもなんとか病膏肓に至る前に、妻が文句も言わずにすぐに煎じてくれたので助かった・・。
これを飲むと不思議に胸の中が治まってくる。さすがに速効性はないだろうから、ただの気のせいだろうが、肺から気管支にかけてスッと楽になったような気がする。もうこれを何回か飲めばきっと良くなる、とペットボトルに移し替えて、少しずつ何回かに分けて飲むことにした。
などと書いていたら、階下で妻の声がした。
「ねえ」
と呼ぶので出ていったら、少しばかり興奮した様子でまくし立てた。
「うとうとしかけたら、腕のあたりで何かがゴソゴソしたから、払いのけたら飛んで行ったんだけど、どうもそれがムカデみたいな気がしたの。刺されたわけではないみたいだけど、なんだかイヤな気がして腕をさすっていたら、部屋の隅で動くような音がして慌てて電気を点けてみたら、大きな黒いムカデがいたの。ギャーって思いながら、枕元にあった殺虫剤をしばらくかけてたら動かなくなったから死んだんだと思うけど・・。あんまり大きくて気持ちが悪いから、自分ではとても処理できないから、お願い!!」
と言って、ティッシュを渡してきた。私はムカデはさほどイヤではないが、さすがにティッシュで包むのは勘弁してほしいので、台所から使い古しの割り箸をもって妻の部屋に行った。
確かに、大きなムカデが転がっていた。黒光りするような立派なムカデだ。体調は優に10cmを超えているだろう。完全に死んでいるようで、ピクリともしない。箸で挟んで上下左右を確かめてみたが、なかなかこんなに立派なムカデにはお目にかかれない。見ているうちに、このままティッシュにくるんで捨てるのも勿体ない気がしてきて、写真に収めることにした。
標本にしてとっておきたいくらいだ・・。
何よりも妻が刺されなかったのはよかった。それと早速ツユクサのお返しもできたし、真夜中の騒動としては大事に至らず、よかったよかった。
「こうなったら、もうツユクサしかない!」
と、咳止めに効能があると言われているツユクサを煎じてくれるよう妻に頼んだ。
4年ほど前にツユクサについての記事を書いたが、その時よりも今回の風邪の方がダラダラと続いているので、こんなに治らないのはやはり歳のせいだと思わざるを得ない。もっと早くツユクサの世話になれば良かったのに、妻の手を煩わせなくても薬でなんとかなるだろう、と高をくくっていたのがいけなかった。それでもなんとか病膏肓に至る前に、妻が文句も言わずにすぐに煎じてくれたので助かった・・。
これを飲むと不思議に胸の中が治まってくる。さすがに速効性はないだろうから、ただの気のせいだろうが、肺から気管支にかけてスッと楽になったような気がする。もうこれを何回か飲めばきっと良くなる、とペットボトルに移し替えて、少しずつ何回かに分けて飲むことにした。
などと書いていたら、階下で妻の声がした。
「ねえ」
と呼ぶので出ていったら、少しばかり興奮した様子でまくし立てた。
「うとうとしかけたら、腕のあたりで何かがゴソゴソしたから、払いのけたら飛んで行ったんだけど、どうもそれがムカデみたいな気がしたの。刺されたわけではないみたいだけど、なんだかイヤな気がして腕をさすっていたら、部屋の隅で動くような音がして慌てて電気を点けてみたら、大きな黒いムカデがいたの。ギャーって思いながら、枕元にあった殺虫剤をしばらくかけてたら動かなくなったから死んだんだと思うけど・・。あんまり大きくて気持ちが悪いから、自分ではとても処理できないから、お願い!!」
と言って、ティッシュを渡してきた。私はムカデはさほどイヤではないが、さすがにティッシュで包むのは勘弁してほしいので、台所から使い古しの割り箸をもって妻の部屋に行った。
確かに、大きなムカデが転がっていた。黒光りするような立派なムカデだ。体調は優に10cmを超えているだろう。完全に死んでいるようで、ピクリともしない。箸で挟んで上下左右を確かめてみたが、なかなかこんなに立派なムカデにはお目にかかれない。見ているうちに、このままティッシュにくるんで捨てるのも勿体ない気がしてきて、写真に収めることにした。
標本にしてとっておきたいくらいだ・・。
何よりも妻が刺されなかったのはよかった。それと早速ツユクサのお返しもできたし、真夜中の騒動としては大事に至らず、よかったよかった。
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