毎日いろんなことで頭を悩ましながらも、明日のために頑張ろうと自分を励ましています。
疲れるけど、頑張ろう!
一太郎
やっぱり私にはワードは使いこなせない。改行マークが邪魔だし、罫線の使い方もイマイチだ。それでも日本語を打ち込むだけなら、なんとか形は整えられるまでにはなったた。そこで、勢いに乗って、数学のテキストを作り直そうとしたところ、解決できないことがいくらでも出てきて立ち往生してしまった。
数学のテキストには、アルファベットをよく使うが、それは普通イタリック体で表示されている。オアシスで作った時には、「センチュリー・メディウム・イタリック」というフォントで作成したため、出来栄えは結構よかった。しかし、困ったことにワードのフォントにはイタリック体がない。いくら探しても見つからないので、あれこれ調べてみたところ、「Ctrl+Shift+F」で、フォント設定ができることが分かった。さっそく実行してみたら、どんな文字でも斜文字に設定することはできたが、これだと日本語までも斜めになってしまい、非常に読みにくい。私が斜体にしたいのはアルファベットだけなので、これではダメだ!もっといい方法はないか、とあれこれ試してみたが、なかなか上手くいかない。悪戦苦闘の末、日本語を「メイリオ」というフォントにすると、斜体でもあまり苦にならずに読めるということを発見して、これで進めようかと思ったが、また新たな問題が浮上した。それは、ワードの数式エディターで作った分数の数までは、いくら斜体にしようと思ってもできないのだ。これだと普通の数字は斜体なのに、分数の数だけは通常のフォントのままだという、統一のとれていない甚だ不格好なテキストになってしまう。またまた困った・・。
数日思い悩んだ挙句に達した結論は、「やはりワードは私には無理・・」ああ、ワープロが、オアシスが懐かしい。だが、オアシスはWindws 7に対応していないそうで、今更そこまで逆戻りすることはできない。
「ワープロが一番だな、やっぱり」
と妻に愚痴を言うことも度々だったが、そんな時妻がいいことを言った。
「ワードはMicrosoftの製品だから、どうしても日本語ワープロの域にまでは行ってないんじゃないの・・」
「そうか・・、日本語ワープロと言えば、オアシスや一太郎だよな、やっぱり・・」
この瞬間、閃いた。
「おい、一太郎はどうだ?使い易いのか?」
「私は使ったことがないけど、ATOKのJUSTSYSTEMの製品だから、悪くはないと思うよ。検索してみれば?」
なるほど、と思ってググってみたところ、「一太郎 2011創」という最新版が出たばかりなのが見つかった。
『インターフェースを再設計し、生まれ変わった高性能多機能ワープロソフト。いつもの慣れた操作で“かしこい”変換を可能にする日本語入力システム「ATOK 2011 for Windows」を搭載』
などと宣伝文句が並べられているが、一度も使ったことのない私には意味がまったくわからない。しかし、「30日無料体験版」が用意されていたので、論より証拠、試してみるべきだ、とすぐにダウンロードしてみた。
実際2日間使ってみた。さすがにすぐに使いこなせるほど単純ではないが、それでもワードと比べたら雲泥の差だ。一太郎の方がはるかに使いやすい。ワードで苦労したせいもあるのか、数学の問題集作成もすらすらできた。罫線の引き方も簡単だし、フォントも日本語と英数字が別々に斜体の設定ができるから、私の望みどおりだ。分数も行間を詰めることによって簡単に入力できて、数字も斜体にできる。あとはグラフ作成が上手くいけたら申し分ないところだが、まだそこまでは調べていない。だが、この調子なら、きっと思い通りにできそうな気がする。
とりあえず、無料期間の30日を有効に使って、何ができるかできないかをはっきりさせることが大事だろう。その後で一太郎をインストールするかどうか判断すればいい。
でも、たぶんこのまま使うことになるだろうな・・。
数学のテキストには、アルファベットをよく使うが、それは普通イタリック体で表示されている。オアシスで作った時には、「センチュリー・メディウム・イタリック」というフォントで作成したため、出来栄えは結構よかった。しかし、困ったことにワードのフォントにはイタリック体がない。いくら探しても見つからないので、あれこれ調べてみたところ、「Ctrl+Shift+F」で、フォント設定ができることが分かった。さっそく実行してみたら、どんな文字でも斜文字に設定することはできたが、これだと日本語までも斜めになってしまい、非常に読みにくい。私が斜体にしたいのはアルファベットだけなので、これではダメだ!もっといい方法はないか、とあれこれ試してみたが、なかなか上手くいかない。悪戦苦闘の末、日本語を「メイリオ」というフォントにすると、斜体でもあまり苦にならずに読めるということを発見して、これで進めようかと思ったが、また新たな問題が浮上した。それは、ワードの数式エディターで作った分数の数までは、いくら斜体にしようと思ってもできないのだ。これだと普通の数字は斜体なのに、分数の数だけは通常のフォントのままだという、統一のとれていない甚だ不格好なテキストになってしまう。またまた困った・・。
数日思い悩んだ挙句に達した結論は、「やはりワードは私には無理・・」ああ、ワープロが、オアシスが懐かしい。だが、オアシスはWindws 7に対応していないそうで、今更そこまで逆戻りすることはできない。
「ワープロが一番だな、やっぱり」
と妻に愚痴を言うことも度々だったが、そんな時妻がいいことを言った。
「ワードはMicrosoftの製品だから、どうしても日本語ワープロの域にまでは行ってないんじゃないの・・」
「そうか・・、日本語ワープロと言えば、オアシスや一太郎だよな、やっぱり・・」
この瞬間、閃いた。
「おい、一太郎はどうだ?使い易いのか?」
「私は使ったことがないけど、ATOKのJUSTSYSTEMの製品だから、悪くはないと思うよ。検索してみれば?」
なるほど、と思ってググってみたところ、「一太郎 2011創」という最新版が出たばかりなのが見つかった。
『インターフェースを再設計し、生まれ変わった高性能多機能ワープロソフト。いつもの慣れた操作で“かしこい”変換を可能にする日本語入力システム「ATOK 2011 for Windows」を搭載』
などと宣伝文句が並べられているが、一度も使ったことのない私には意味がまったくわからない。しかし、「30日無料体験版」が用意されていたので、論より証拠、試してみるべきだ、とすぐにダウンロードしてみた。
実際2日間使ってみた。さすがにすぐに使いこなせるほど単純ではないが、それでもワードと比べたら雲泥の差だ。一太郎の方がはるかに使いやすい。ワードで苦労したせいもあるのか、数学の問題集作成もすらすらできた。罫線の引き方も簡単だし、フォントも日本語と英数字が別々に斜体の設定ができるから、私の望みどおりだ。分数も行間を詰めることによって簡単に入力できて、数字も斜体にできる。あとはグラフ作成が上手くいけたら申し分ないところだが、まだそこまでは調べていない。だが、この調子なら、きっと思い通りにできそうな気がする。
とりあえず、無料期間の30日を有効に使って、何ができるかできないかをはっきりさせることが大事だろう。その後で一太郎をインストールするかどうか判断すればいい。
でも、たぶんこのまま使うことになるだろうな・・。
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