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出願&模試結果

2006年01月11日 | こどもたち(番人・30歳)
昨日、今年初めての学校があって
調査書をもらってきた番人

パパっちが出願にかかるお金を今週末に
持ってきてくれる…とのことで
受験予定のすべての大学に、来週出願しようかと思ったのですが
1校、出願が遅いと希望した受験地で
受験できなくなるかもしれない大学があり
その大学だけ先に出願することに…。

でもね~~~、他の大学は第一志望校以外は
もう出願しないかもしれません。

実は今日、12月に受けた模擬試験(センタープレテスト)の結果が
届いたのです。

私のかすかな「親ばか」の錯覚からも
見事に目が覚めました。
中学に入ってから5年半、な~~~んにも勉強してこなかったという
認めたくない事実から目をそむけていたけど
「ちゃんと現実を見なさい~!」と
言われたようでした。

最後の父母会のときに担任の先生がおっしゃっていたことを
思い出しました。

「偏差値が上がったり下がったりするが
生徒は上がった時の偏差値を自分の実力だと
思ってしまう」

私がまさに、そうでした。
うちの番人がこんな成績のはずが無い…。
受験までにはなんとか挽回するだろう…などという
愚かな期待をしていました。

でもきちんと現実を見たら、そんなことは有り得ない!
さぼりにさぼってきた5年半。
この1年でさえも、きちんと計画も立てずに、
毎日・毎月の目標も立てずに
パソコン三昧だったのだから、
そんな楽観的には、なれるはずはないのですよね。


センター利用の試験は一般試験よりも
かなり募集人数が少ないのです。
たくさん取る経済学部など…ならともかく、
理工学部は大抵、細かく科が分かれていて
それぞれに募集人数が決まっているので
番人が受験したい学科は
募集が10人、12人…そんな程度なのです。
得意の国語を試験科目に入れてある…という
理由でセンター利用を考えていましたが、
どう考えても10人じゃ無理。(もう少し取るにしても)
英語も良くないし、数学・理科に関してもほとんどあてにならないのだから…。

一般入試は試験の緊張感を味わったり、問題を解く…という行為があるけど
センター利用は試験を受けないのだから
可能性が0に近い場合、
お金を捨てるようなもの。

一般で受験する方法もあるけど、
こちらは苦手な数学と物理(or化学)で勝負しないといけないので
もっと無理。

パパっちともう一度、今週末話し合い、決めますが
他の私立大学には出願しないことになりそうです。

あ~あ、こんなにひどい成績だとはねぇ。
これが現実。
これがあいつ。

昔の可愛かった素直だった賢かった番人
もう居ないのだよ。
私の家にいるのは、
偏屈で強情で努力が出来ないバカ息子。
これが現実。

本当は勉強を抜かせば良い面もある息子なの。
家では父親の代わりにいろんなことをやってくれるし…。

でも、こと自分の進路のことになると
偏屈な性格の曲がった男になる。


良い番人には「浪人してもう1年がんばろう」と言いたいけど、
偏屈おやじには「浪人なんて甘えてるんじゃないよ。働け~!」と
言いたくなります。

本当のあいつは一体どっち?(の料理ショー?)
ため息しか出ませんです。