きょうは、夫の別の整形外科クリニックに付き添った。
「6つ目の病院で本当の病名の診断をしてもらえた」とか、「七つ目で・・・」
などと、テレビの体験談でよく聞く。
夫は、手の指の関節が節くれだち、痛む。
朝、手のこわばりを数十分感じている。
新聞の情報から、「関節リウマチ」を疑ってみた。
きのう、リウマチ科をネットで調べて、近くにあることがわかり、今日の午後
行ってみたのだ。
レントゲン検査の結果、先生は、変形性関節炎ではあるが、リウマチではない、
ということを、レントゲン写真を具体的に示しながら、解説してくださった。
こちらの希望もあって、血液検査と尿検査をしていただき、一週間後に
結果が出るということで、私たちは、先生の細やかな態度に納得して
帰ることができた。
通っている大きな病院で大勢が廊下の待合室に待っている状態では、医師は、
流れ作業のように、カルテの山をやっつけ仕事で、片づけていかざるを得ず、
患者の気持ちが納得できるように解説するということは、できにくいことは理解できる。
今日、診ていただいた先生は、ショッピングモールにある、クリニックだったが
リウマチ科の看板を掲げているだけあって、リウマチと夫の変形性関節炎との
違いを具体的に話してくださった。
夫が、手指、手首、膝がずっと痛いことが、別の大きな病気、つまりリウマチでは
ないかという懸念を持ち続けていたのだが、それを払拭することができた。
念押しの確認のために、夫が希望した血液検査も、
「違うと思いますけど、一応検査してみますか?」
と、検査をしてくれることになったのだ。
患者は、病気を治しに病院へは行くが、リウマチではないかと疑問に感じている場合、
「リウマチではありません」
の、ひとことでは、患者は安心はしないのだ。
「ここの関節はこういう状態に映っている、それは、リウマチではありません」
「リウマチだと、ここの関節がプニョプニョします」
「変形性関節炎は進行しますが、動かせます。リウマチは動かせません。」
患者の話を辛抱強く、最初に聞いてくださったし、解説も明快だった。
私たちは、先生の言うことを信じることができた。
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