暮らしの差し色

慢性腎臓病の夫と二人、静かな生活です

親を看る

2013-07-12 23:41:41 | 日記

学生時代の友人と久しぶりで電話で話した。

私たちの年代、60手前になると、彼女も例外ではなく、ご両親のことで大変だ。


やはり友人も3年前にお父様を亡くされ、先月、お母様を認知症でグループホームに
入れたという。

ご自身も腰痛のために昨年末に手術をされたとのことで、心痛の出来事が続いている。


私も、父はもう亡くなり、母の病状が心配だ。


彼女はお子さんが4人もおられるが、末のお子さんももう大学生になって
そちらは落ち着いてきている。

だが彼女は一人っ子なので、ご両親のことは、彼女ひとりの肩にかかっていた。

ご自身の家庭はご家族にまかせて、ご実家に3年間いて、ご両親のお世話をしてきた。

認知症のお母様のことでは、並大抵のご苦労ではなかったようだ。


うちの母は、からだはすっかり小さくなってしまったけれど、頭のほうは
しっかりしていて、私たち子供の心配をしてくれるほどだ。

母にとっては、いつまでも子供のことが気がかりのようだ。


友人が、お母様をグループホームに入れた苦悩を話してくれたが、うちはまだ
母が気丈にがんばってくれているので、幸せなほうなのだと思った。


たいした親孝行もしてこなかったが、私たちを育ててくれた親を大切にしたい。




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