
今年の私の誕生日、なんと去年と同じ赤鬼ケーキをオットが調達してくれました。
おかげさまで、57歳になりました。
去年は実家で母とオットにハッピーバースデーを歌ってもらいました。

そして、今年。
母が入院する病院で、誕生日を迎えました。
妹、オット、ムスメが一緒でした。
誕生日の数日前、危篤の知らせを受け病院へ駆けていたのです。
母は重篤ながらも、私の誕生日までは頑張ってくれました。
「私の誕生日がもうすぐなんです」と母の主治医に何かの話の流れで話したことがありました。
その時、主治医は「誕生日は産んでくれた母親に感謝する日なんだよと、昔から母親に言われ続けてます」と、母のベッド側で話してくれました。
母は今年の正月に、実家で私と一緒にいる時に倒れ、緊急手術、緊急入院となり、約1カ月の闘病後、亡くなりました。
父亡き後、16年間も一人暮らしを続けた母でした。
実家に帰ると、いつも笑顔と手料理でもてなしてくれました。
昭和、平成、令和を生き抜いた母。
83歳の生涯でした。
葬儀が終わった今も、まだ信じられないような、ふわふわした気持ちが続いています。
ただただ、母への感謝が募るばかりです。
しばらくブログ更新をお休みしていましてが、またぼちぼち書いていこうと思います。


どうぞよろしくおねがいします。