ラジオで聴いて、興味を待った人気の駅弁「桜島灰干し弁当」。
ほんと、美味しそうで、近場で買えるなら、すぐさま買いたい。
実物を見て買いたい派の私なので、
駅弁大会を待つ?って段階です。笑笑
で、早速、図書館で本はあるかな?と検索してみました。
『「未利用魚」から生まれた奇跡の灰干し弁当ものがたり
捨てられる魚たち』(梛木春幸、講談社、2024)
ありました、ありました。
早速、予約。
カウンターで受け取ったら、児童向けの本でした。
これは読みやすい!
梛木さん、食育の世界では有名な方だそうです。
サブタイトルにもある未利用魚、
知らないことだらけで、
読む前からワクワクです。
鹿児島出身の梛木さん、料理人として関西で長らく順調に活躍されていたのですが、
母親の看病のため、鹿児島の実家に帰られました。
そこから、彼は母の看病しつつも「自分がすべきことはほかにもあるのではないか」と
地元で考え抜きます。
詳しいことは本を読んでもらうとして、彼のコミュニケーション力、人間力、行動力に、夢実現力に心動かされました。
はじめにのところで、こう書いてありました。
⭐️
ぼくがこの本でみなさんにお伝えしたいことは、次のふたつです。
①未利用魚をきっかけにフードロス問題に関心を待って欲しい
②日本の食文化、伝統について知ってほしい
⭐️
本のカバー内側にはこうありました。
「だれもやってない
だからこそ
おもしろい」
うん、うん、そう、そう。
これは年齢に関係なくだとは思うけれど、
小学生時代に読んだら、もっといいと思うなぁ。
ハイブリッド型書店「honto」でネットで
レビュー
ペンネームは佐々木なおこ。
レビューは書名『捨てられる魚たち「未利用魚」から生まれた奇跡の灰干し弁当ものがたり』検索していただければ、すぐわかります。
さかのぼって、いろんな本のレビューもご覧くださいね。
さまざまジャンル、その時々の私に響いた本だけを選んで10年以上かけて、ぼちぼち投稿しています。
2005年からコツコツ読み積み上げて、今回のレビューで1112冊目です。
☘️
フードロス問題と言えば、
最近一気見したラブ&ファミリーコメディドラマ「おいハンサム!!」。
数年前のドラマらしく、パート2や映画も作成されるほど人気らしい。
このドラマの主人公が3人娘の父で、50代?サラリーマン役を吉田鋼太郎さんが演じるのです。
石頭の父が大人になった娘たちの日々をあれこれ心配、そのドタバタはちゃめちゃぶりがなんともチャーミング。
そうして、妻、3人のムスメたち、その歴代の恋人たち、会社のみなさんなど、
一人ひとりにツッコミを入れたくなるほど、濃いキャラの嵐なのです。
でね、吉田鋼太郎さん演じるサラリーマンが勤務している会社の日々シーンもめちゃ楽しく、
そして時にとても良いことを言っていて、その一つがフードロス問題なんです。
このドラマ、実家での朝ごはん時間シーンでは、
家族それぞれ、目玉焼きの焼き具合の好みがあり、それがまた好みが細かく、笑える、笑える。
いつになく長文になりました。
最後でお読みくださり、ありがとうございました。😊