決まりました!
2011年今年読んだ本ベスト10!
最後はスパスパ決めました!
一位 『神様 2011』(川上弘美さん著、講談社) もうこれは言葉はいりません。一人でも多く の人に読んで欲しい。
二位 『新幹線のたび』(コマヤスカンさん著、講談社) 今年はこの絵本に心底ほれ込みました。何人に手渡したか、分からないほど…。これからも続けます。
三位 『野蛮な読書』(平松洋子さん著、集英社) 平松さん!もうどこまでもついて行きたいと彼女の本を読むたびに思います。
四位 『東京「農」離島』(高橋淳子さん著、文芸社) カメラマンの高橋さん、写真も文章も引きこまれました。こんな写真を撮ってみたいと思いました。
五位 『古本道入門」(岡崎武志さん著、中公新書ラクレ)ついこの間読んだばかりの一冊。来年の私、古本道をもっと極めそうな予感がふつふつと…。
六位 『おべんとうの時間』(阿部了さん写真、阿部直美さん文、木楽舎) 全国各地のおべんとうを訪ね歩く旅の記録です。とても良かった。
七位 『暮らし便利ノートの作りかた』(YUZUKOさん著、メディアファクトリー) この本がきっかけで自作スクラップ帖を一箱古本市で売ることを思いつき、そうして、なんと売れました!
八位 『ブタとおっちゃん』(山地としてるさん著、フォイル) ブタとおっちゃんの写真集です。こんなにかわいいブタ、初めて見ました!
九位 『佳き日』(齊藤亮一さん写真 パイインターナショナル) 日本の美しさが心に沁みる一冊でした。
10位 『なくしたものたちの国』(角田光代さん、松尾たいこさん、ホーム社)とんでもなく美しい本なんです。何度も読み返したくなる本です。
以上、決定です!
今年一年間心奪われ、たいそうお世話になった、選りすぐりの本たちです。
今回は写真集&写真関係が4冊も入っていましたね~。
去年から写真をひんぱんに撮るようになったので、影響は大きいですね。
「マドレーヌの一日一善」を読んでいただき、ありがとうございました!
今日で今年の更新はおしまいです。
ブログを読んでいただいた一人ひとりに、感謝の気持ちでいっぱいです。
どうぞ佳い年をお迎えください。
来年もどうぞよろしくお願いします。
そろり、そろりと新しい年の気配が…。
来年で5年目のほぼ日手帳です。
二代目のカバーはそろそろ変えたいと思いつつ…。この柄が好きなんですよね~。