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今年読んだ本、ベスト10の発表です!
今年は自分の感だけをたよりにあれこれ読みました。
そのうちオンライン書店ビーケーワンに書評を投稿した冊数は101冊(数えてみました)でした。
その中からのノミネートは20冊でした。
で最終的に残ったのは…。
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今年は特別に古本関連枠を設けましたので、まずこちらから
一位 『新編古本屋の手帖』(八木福次郎著・平凡社)
二位 『円高寺古本酒場物語』(狩野俊著・晶文社)
三位 『古本蟲がゆく』(池谷伊佐夫著・文藝春秋)
四位 『古本暮らし』(荻原魚雷著・晶文社)
五位 『ぶらぶらヂンヂン古書の旅』(北尾トロ著・風塵社)
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では、ベスト10の発表です。
一位 『メモリー・キーパーの娘』(エム・エドワーズ著・日本放送出版社)
二位 『世界一の映画館と日本一のフランス料理店を山形県酒田につくった男はなぜ忘れ去られたのか』
(岡田芳郎著・講談社)
三位 『ゴールデンスランバー』(伊坂幸太郎著・新潮社)
四位 『蝶々は誰からの手紙』(丸谷才一著・マガジンハウス)
五位 『夜中にジャムを煮る』(平松洋子著・新潮社)
六位 『孕むことば』(鴻巣友季子著・マガジンハウス)
七位 『こぎれい・こざっぱり』(山本ふみこ著・オレンジページ)
八位 『すすれ! 麺の甲子園』(椎名誠著・新潮社)
九位 『母と旅した900日』(王一民著・ランダムハウス)
十位 『働くおうちの親子ごはん』(田内しょうこ著・英治出版)
一位の『メモリー・キーパーの娘』は本友達に紹介してもらった大切な一冊。
引きずり込まれるように読みました。
登場するいろんな女性の生き方が蘇ります。
たしか歌人の小島ゆかりさんも今年のベストに選んでいらっしゃいました。
十位の『働くおうちの親子ごはん』は図書館で借りて気に入り、買った一冊。
美味しくてお手軽レシピが多く紹介されていて、この本を見ながら料理を作ることも多いのですよ。
本を読んでいると、その度ごとにカーッと熱くなり、もうこの本が一番!とか、
この作家さんがやっぱりいい!とか思うのですが、
この一年を振り返ってみると、やっぱり平松洋子さんにはブンブンと振り回されっぱなしでした。
彼女の本は文句なくどれもいいです。
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ノミネート作品も書いておきますね。
『ひとりひとりの味』(平松洋子著・理論社)
『こやたちのひとりごと』(谷川俊太郎文・中里和人写真・ビリケン出版)
『バン・マリーへの手紙』(堀江敏幸著・岩波書店)
『神保町とヘイ・オン・ワン』(大内田鶴子他・東信堂)
『大好きな本 川上弘美書評集』(朝日新聞社)
それから定期購読している『彷書月刊』、
来年から定期購読予定の『本の雑誌」、この二誌に マドレーヌ特別賞をお送りします!な~んて
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来年は未知のジャンルも挑戦して、いろいろ読んでいきたいなぁ~と思っているところです。
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良かったら、オンライン書店ビーケーワンに投稿した書評のほうも読みに行ってくださいね。