親夫婦が生涯を掛けた会社を後継した息子が無意欲から倒産寸前に。「子供は育てただけ。親の後姿見て育つはずが。晩年にこんな思いをするとは」と父親が涙を。「孫さんは」「大学。爺、俺がやる」と。「親が諦めたら終わり。孫を育てて『牛に引かれて善光寺』で息子の意識改革を。踏ん張りなっせ」と。
ある国が河川氾濫で大被害。国が予算を出し河川工事と共に鉄筋橋を架けよと。ところが請け負った大手が下請けへと丸投げ。その下請けが孫請けにまた丸投げ。その度お金が抜き取られ最後は『竹の橋』の予算しか残ってなかったと、その国の人達が笑い話に。さて、他人事かいな。被害を受けるは常に下々。