1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

経験の裏付けあって初めて理屈、屁理屈も筋が通るもの。(写真は餅つきのもち米)

2017-02-10 17:33:44 | 法話
‪講演で「以前幼児に『絵に描いた餅が美味しそうに見えるかい』と。『見える』『何故』『食べた事が』『どう食べた』『雑煮、醤油』『大根おろし餅は、黄粉餅は』『ない』『じゃ、その餅が美味しいかどうかわからんな。今度食べてごらん』と。この会話の意図は」と聞くと中学生が「経験しろ、だろ」と。‬

お客さんを大事に思ってないから、品物に対し粗末な扱いを。(写真は当寺裏門涅槃像前の紅梅)

2017-02-10 07:38:51 | 法話
‪スーパー雑貨店開業数十年の実績ある会長(老婆)が「見ず知らず同系列店に買い物に入った時気になってお節介を。『暖房の風が当たる先にチーズやバターを置かん方が。三段棚は目線に合わせて下段はお子さん物、中段は主婦物、上段は男性物にした方が』と。聞く耳なし。案の定1年で倒産していた」と。‬