知人アラフォー女性が「先日新聞で『檀家談。寺は日頃必要ないが潰れたら困る』との記事を。それを目にして10年前住職に言われた言葉が脳裏に。『結婚は年齢に関わらず出来るが、子供を産むはそうはいかんぞ』と。今頃後悔しても後の祭り。何にしても人は追い込まれんと真剣に向き合わんですね」と。
頼れる物が少なかった時代、檀家婆様達は木魚を親の仇ごとしばき倒しながらお寺で念仏を。悪ガキだった私はある日『気付くかな』と一心に拝む婆様の頭に線香3本立て後ろで様子を。匂いで気付くと「この悪ガキ、ろくな大人に」と。恐らく驚いてるだろうね『まさかあの悪ガキから供養されるなんて』と。