読者が「昨日、報道番組で核のゴミの話が。そのゴミを今、北海道の2町村と青森県に、の話が。使用済み核燃料から出る放射能量が、天然のウラン鉱石並みに下がるには、数万年から10万年掛かるといわれているものを、技術革新で300年にしたいと。それが成功したとしても、300年ですよ。どう思う、住職」と。
【追伸】
この読者に「東北大震災で出た廃材の置き場所で当時、相当な物議が。北九州でも市庁舎の前で『絆、絆』と、声高々に言ってたのが、廃材、それも放射能を浴びてない宮城の廃材の受け入れの話が出た途端、掌を返して猛反対を。そんな時期、拙僧、某代議士に『何で、人の住む所に、わざわざ廃材を持って来ようとするの。日本近海には、島が6852島も。何故、そこに持っていかないの』と。対し、代議士が『離島には大型船を横付け出来る港がない』と。『震災からもう何年経ってますか。これだけ時間があったら、港くらい作れてたでしょうに』なる会話を。まあ、そんな話になると、自然保護団体から猛反対が来るでしょうが。