檀家未婚女性が「代理出産や、第三者の卵子提供で、子供を授かる問題が物議を。住職は、どう思いますか」と。「子供を既に授かっている人や、結婚や子育て拒否の人には、この選択の苦悩はわからんかもしれんね。法律上は兎も角、是か非かの判断は、当事者の問題。無責任に口を出す問題ではないかな、と思うよ」と。
【追伸】
わが寺にも不妊治療で子供を、授かれた人、授かれなかった人、どちらにしても、心身の苦痛は凄かった、と本人達が。「不妊治療してまで、子供を授かる必要はないよ。子育ては大変。苦労するだけだよ」と、不妊治療をしている方に言う人がいるが、それは、子供のいる人の言い分にて。子育ての大変さを、子育ての苦労を、子育ての喜びを、味わいたいのよ、不妊治療をされている方々は「親というものに、なってみたい」と皆、異口同音に。