1分で読める小さなお寺の法話集

子育て、人材育成に関する法話を実話と歴史から紐解いて書いております。

【2265話目】苦肉の策で14歳女の子が「太り気味の家族全員に「夜8時以降、茶水以外の物を口に入れたら、その都度、罰金500円徴収、と。が、お金は貯まる一方。仕方ないので、小遣いにしてやった」と。

2021-09-27 12:17:21 | 法話
知人ご主人が「家内が痩せる為に入院しました。徐々に体重は落ちてます。そりゃ、厳しい食事制限が。文句言いながらでも、本人は成果があるに、満足を。問題は、帰ってきてから。人任せ(病院)は、所詮、人任せにて。自分の口に食べ物を運ぶのは、自分の手、ですもんな。退院してからのリバウンドが恐ろしい」と。

【追伸】
このご主人との会話は、3ヶ月前のもの。この後の結果(退院後)は、といえば、見事に奥さん、リバウンドを。ご主人曰く「家内が太ろうと、痩せろうと、愛情に何の変わりもないんだが、小太りぐらいならね、そのくらいの方が長生きするらしいから、いいんだが、標準より40キロオーバーは、いただけんですよね。常に新生児を14人抱っこしてる状態に同じ。自覚するより他に、方法はないもんな」と。