今日は、息子のメンタルクリニックの日でした。
「調子はどうですか?」
と、先生に聞かれ、
「一日10分走るようにしているけど、それ以外は、猫がいるから、猫と一緒にゆっくりしてしまって何も出来へん感じです。」
というようなことを、息子は言っていました。
「癒されますか?」
「はい。」
「猫って、懐くのに序列とかあるんですかね?」
息子が何も答えないので、
「やっぱり、ご飯をあげる人が一番みたいです。
でも、懐っこい猫で、息子にもよく懐いていて、膝の上に乗ったりしています。」
と、私が言いました。
「どんな猫? 何色ですか?」
「黒白。」
と、息子。
「かわいいんでしょうね。」
「はい!」
猫の話が終わったようなので、
「学校が長期休みに入ったので、電車とか乗らないのですが、それでも、『誰かが見てくる』とか『威圧してくる』みたいなことを一日に何度も言ってるのですが・・・。」
「リスパダールを増やしますか?」
「液状の即効性のあるリスパダールをもらってますが、外出しているわけじゃないからか、飲まないんです。」
と、私が言うと、
「リスパダールを飲む感じではないから。」
と、息子は言いました。
「もしかして、言うのが癖になってる?」
と、思わず私。
「被害関係念慮なら、リスパダールを飲めばましになると思いますよ。」
と、先生。
「調子が悪いときに飲んでみて、それで良くなるか、そうじゃないか試してみてください。」
次の診察は4週間後で、「リスパダールOD錠0.5mg(2錠)と、レクサプロ錠10mg(1錠)、ツムラ加味帰脾湯エキス顆粒5g(2包)、ビオフェルミン錠3錠、頓服としてエチゾラム錠0.5mgを一日4錠まで、」を処方されました。
息子が言う「猫と一緒にゆっくりしてしまって何も出来へん感じ」って、よく分かります。
我愛羅が膝に乗ってきて、なでなでしていたら一時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいます。
その我愛羅、右目だけなんだか目やにがすごくて、我愛羅の預かりボランティアさんに相談したら風邪のひきはじめらしいのですが、息子があんまり心配するので、動物病院に連れて行きました。
可能性としては、風邪かアレルギーか、犬歯が折れているのでそこからばい菌に感染してしまって、折れてる側の目からだけ目やにが出るか…ということでした。
とりあえず、抗生物質を飲ませて様子見です。
猫エイズで免疫が少なく抵抗力がないため、元気な猫ちゃんには何でもないことで重症化してしまう可能性があると聞いていたため、早めの受診に越したことはありません。
幸い、我が家から動物病院まで徒歩3分。
往診もしてくださるそうです!
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