やっぱり幸せ♪

日常の色んなこと、特に発達障害を持つ息子との素晴らしき日々を綴っていきたいと思います。

夏休みの宿題

2016年08月14日 | 日記(息子・小5)

なかなか進まない、息子の夏休みの宿題。

プリントなどの勉強系のものはなんとか終了したものの、想像力が必要とされる課題は全くのお手上げです。

 

・校内作品展に出品する工作物、もしくは絵・習字

・自由研究(四つ切り画用紙にまとめなければならない)

・裁縫で簡単な小物作り

・夏休み新聞

・「平和」に関する本・新聞・TVを見ての感想文

これが、全て必須課題なんです!

 

さらに、自由課題として様々なコンクールにチャレンジしましょうって、コンクール一覧がA4、2ページにプリントされたものをもらっているけど、息子にそんな余裕はありません。

 

必須課題が全然できていないのです!

 

校内作品展の作品は、リゾートで絵付けした小鳥でもいいのかしら?

でも、色塗っただけだしなぁ・・・。

 

自由研究は、「スライムを作りたい」って言ってたけど、作るだけなら低学年向けじゃない?

塩とか酢とか調味料をふりかけてみればなんとかなるかしら・・・?

 

裁縫、新聞に関しては、

「先生、どんな風に作ったらいいって言ってた~?」と、聞いても、

「分からん」「覚えてない」

裁縫なんて、まだ、玉止め・玉結びが出来るかどうかも怪しいのに・・・。

 

私の中では、2学期までのカウントダウンがすでに始まっているような感じで落ち着かないのに、息子は、相変わらず、

「分からん」「思いつかん」

 

以前から「〇〇は時間の感覚がおかしいのでは?」と思っていたけど、もうあと半月しかないのです。

のほほ~ん、ぐうたら~、とし続けている息子に、ついについに、

「自分の宿題やのに真剣に考えへんのやったら、ママ、もう一切、手伝えへんからな!」

と、怒鳴ってしまいました。

 

「いいもん! 自分でやるもんっ!」

と、息子も怒っていましたが、結局、それからも進んでいません。

 

あ~あ、またやっちゃった。。。

これでは、ますます課題をこなすことが苦手になってしまいます。

 

2択3択と、選択肢を提示しながらやり方を教えてあげたいと思うのですが、息子が大きくなるにつれ、息子のやる気を出させるようなものを提示するのが難しくなってきました。

それに、高学年にもなると課題も難しくなり、先生から説明を聞いているのは息子なので、説明を聞いていない私は、何をどうやったらいいのかよく分からなくなってきたのです。

 

あと半月あります。

いかに楽しく、「自分で出来た!」と、達成感を持つことが出来るか。。

 

それこそが、夏休みの一番の課題だったはずです。

 


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