神エホバはモーセを通し、モーセがアロンとその子たちを任命し、レビ族が祭司職を担うことを明らかにされました。引き続き神エホバはモーセに、「レビ族は私のものとなる」と、伝えたことが次のように記されています。
「エホバは続けてモーセに言った。「さあ、私はイスラエル人の中からレビ族を取ってイスラエル人の長男の代わりとする。レビ族は私(エホバ)のものとする。初子は全て私(エホバ)のものだからである。私は、エジプトで全ての初子を打った日に、人間から動物までイスラエルの全ての初子を私(エホバ)のために神聖なものとした。彼らは私のものとされるべきである。私はエホバである」。
エホバはシナイの荒野で、モーセにさらにこう話した。「レビの子たちを、父方の家ごとに、氏族ごとに登録しなさい。生後1ヵ月以上の全ての男性を登録する。モーセはエホバの指示に従って彼らを登録し、命じられた通りにした。レビの子の名前は、ゲルション、͡コハト、メラリである。
ゲルションの子の名前を氏族ごとに挙げると、リブニ、シムイ。
コハトの子は氏族ごとに、アムラㇺ、イツハル、ヘブロン、ウジエル。
メラリノ子は氏族ごとに、マフリ、ムシ。
これらが父方の家ごとに挙げたレビ族の氏族だった」(民数記3:11~20)。
上の聖句に記されている通り、神エホバはモーセに「レビ族は私(エホバ)のものとなる」と伝えました。そしてレビ族の生後1ヵ月以上の男性を登録するよに指示し、モーセはレビ族の氏族の名前を記しています。モーセは神エホバのご指示通りものごとを行った神エホバの忠実な僕だったことが分かります。
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