神エホバはモーセを通し、イスラエル人の長が毎日順番に、神エホバの幕屋に献じる捧げ物を自発的に差し出すように命じた結果、1日目、2日目と、最良のものを捧げたことが記録されていました。引き続き、順番に3、4日目の自発的な捧げ物が次のように記されていますので紹介致します。
「3日目は、ゼブルンの子たちの長、ヘロンの子エリアブが捧げ物をした。聖なる標準重りで1.5キロの銀の皿1枚と0.8キロの銀の鉢1個で、両方とも、穀物の捧げ物として油を混ぜた上等の麦粉が満たしてあった。さらに、香を満たした110グラムの金の杯1個、全焼の捧げ物として若い雄牛1頭、雄羊1匹、1歳未満の雄の子羊1匹、罪の捧げ物として子ヤギ1匹、供食の犠牲として牛2頭、雄羊5匹、1歳の雄の子羊5匹。以上がヘロンの子エリアブの捧げ物である。
4日目は、ルベンの子たちの長、シェデウルの子エリツルが、捧げ物をした。聖なる標準重りで1.5キロの銀の皿1枚と0.8キロの銀の鉢1個で、両方とも、穀物の捧げ物として油を混ぜた上等の麦粉が満たしてあった。さらに、香を満たした110グラムの金の杯1個、全焼の捧げ物として雄牛1頭、雄羊1匹、1歳未満の雄の子羊1匹、罪の捧げ物として子ヤギ1匹、供食の犠牲として牛2頭、雄羊5匹、雄ヤギ5匹、1歳の雄の子羊5匹。以上がシェデウルの子エリツルの捧げ物である」(民数記7:24~35)。
上記の聖句に記されている通り、3日目、4日目も順番に神エホバはモーセを通して命じた通りに、民の長は最良のものを献納しています。それをモーセは忠実に記録しています。
引き続き5日目、6日目もモーセが記録していますので、次回に紹介致します。
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杏子の実 風にあおられ 落下せり 今日の一句
近くの道辺に咲いている「ゼラニウムの花」