宮応かつゆきの日本改革ブログ

●日本共産党
総選挙で市民と野党の共闘で政権交代を、共産党の躍進をめざします。

「新型コロナ感染急拡大ー日本共産党ーQ&A第6弾をしんぶん赤旗で大特集」

2020年11月29日 | 未来社会へのプロセス

 新型コロナウイルスの感染が急拡大し、深刻化しています。感染者は28日全国で2684人となり1日当たり最多となりました。重症者も増え続け、病床使用率が、東京50%、大阪49%などと報道されています。

 今回発表された、第6弾Q&Aの一部を紹介させていただきます。

Q  感染者が連日2000人を超え、『第3波』が来ていると言われ、不安です。どうしたら、抑えられますか」

A 全国各地で新型コロナウイルスの感染者が急増し、連日、新規陽性者数、重症患者数を更新する状況です。春の『第1波』、7~8月の『第2波』に続く、『第3波』の感染拡大が起こっています。北海道、首都圏、中部圏、大阪などでは、重症患者のが病院のベッド(病床)やマンパワー(人的資源)の限界を超え、医療体制が機能不全になる『医療崩壊』の瀬戸際におちいる地域も出てきています」

「こうした深刻な事態が起こっているにもかかわらず、菅政権は『静かなマスク会食』など、国民に自助努力を求めるだけ。専門家でつくる感染症対策分科会が『GO TO トラベル』の一時停止を提言しても、まともに受け止めず迷走しています」

「検査や医療の体制を拡充する施策や雇用・営業・くらしを守る抜本的な施策を、何も打ち出そうとしない無為無策に、国民の不安と失望が広がっています」

【感染防止策が、結果的には一番の経済対策ー日本医師会の中川俊男会長】

「菅政権は、『経済を回さなければならない』といいますが、日本医師会の中川俊男会長は『感染防止策が、結果的には一番の経済対策』と指摘します」

「日本共産党は、感染の爆発的拡大を抑え、医療体制を維持・強化し、国民のいのちと健康をまもるため、①医療機関や高齢者施設などを守るための『社会的検査』、繁華街など感染急増地となるリスクのあるところへの、『大規模・地域集中的検査』を政府の大方針にすえて推進する ②感染追跡を専門的に行うトレーサーを確保し、保健所の体制を抜本的に強化する ③病院・診療所への減収補填など医療機関への全面支援を行う ④全国一律の『GO TO』はやめて地域ごとの支援策に切りかえるーという4つを提案。その実現に向け各地で運動を進めています」

「新型コロナQ&A第6弾」は、生活と営業、教育・文化分野など国民生活の多方面にわたる提案となっています。