トランプ次期大統領の過去の言動を朝日新聞が批判しています。それ、社説・政治部の偉いさんのコラム、アメリカの特派員さんのレポート等々、ここ数日目にしただけでも半ダースは優に越える気合いの入れよう()。まあ、負け犬の遠吠えは(←「ひかれ者の小唄は」とも言う。)、われわれ保守派にとってはどうでもいいのですけどね()。どうでもよくはない杜撰なロジックがーーあるいは、疑似ロジックに . . . 本文を読む
◆アメリカ革命ーー何が建国されたのか舞台はジェームズタウン入植から170年後の北米東海岸。「感謝祭」を発明(?)した信仰篤きメーフラワーのご先祖から5~6世代降った人びとが、主力輸出産品のラム酒製造のかたわら、ボストンの港でお茶会に興じていた頃(1763~1775)、ーー人口も英本国とアイルランドの700万と150万に対して250万人超の規模にはなっていた、あっ、ち . . . 本文を読む
◆検算ーーアメリカ建国の風景〈承前〉周知のことの確認から。現在の〈アメリカ〉の直接・直系の母胎というか胎盤になった13の北米英領植民地は、国王ジェームズ1世の特許状を得たある「会社」のジェームズタウン(ヴァージニア:VA)入植事業に始まります。それに続く、大西洋を66日かけて渡りきったーー現在のアメリカでは神話的存在の!ーーあのメーフラワー号の航海、そう、102人の . . . 本文を読む
取り扱い注意❗ 混ぜるな危険? ❤アメリカ合衆国憲法❤の目次的紹介(↖海馬之玄関ブログ内限定)
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c4ebce035be3e025d326ba8924485f33
2016年、オリンピックとならんで閏年のメインイベント、アメリカ大統領選挙も終わりましたね。ところで、カミングアウトしますけれどもKABUはちょつ . . . 本文を読む
日本のマスコミはずるいのか馬鹿なのか。アメリカのーーCNNとかNYTとかのーーリベラルメディアはさすがにそこまではしてないのに(呆)。情けない。何が? はい、それは、所謂「隠れトランプ支持者」なるものの語義。
>隠れトランプ支持者>hidden Trump supporters(silent Trump voters)ネットで見る限り日本のマスメディアではこの語彙は、==>低所得 . . . 本文を読む
トランプ氏がやってくれました。リベラル系メディアがあんだけ発信したネガキャンをアメリカの有権者は生暖かい視線で見ていたということ。リベラル派が決めつけた、ステレオタイブのトランプ支持層のイメージ「低所得・低学歴・白人男性のブルーワーカー」が、彼等リベラルのインテリさんの上から目線の彼等の願望に過ぎなかったことが露呈したということでしょうか。アメリカの各州+DCの「民 . . . 本文を読む
前著『憲法で読むアメリカ史』(PHP新書・2004年10-11月)は文字どおり、アメリカ憲法を巡る動向ーー制定・改正・連邦政府と州政府(就中、連邦最高裁)による解釈の変遷ーーを縦糸にして編み上げられた〈アメリカ史〉の書籍であるのに対して、本書『憲法改正とは何かーアメリカ改憲史から考える』(新潮選書・2016年5月)は、「憲法の改正」ということに照準をあてた上で、アメリカ憲法の変遷過 . . . 本文を読む
もうすぐネットから離脱するってときにひらめいた。これまた、ゲーテ『ファウスト』の冒頭の独白でもないけれど、「聖霊」の助けか。そう、「沖縄は支那にあげませんか」、と。ほんとうは、アメリカに返すのがベストなのだろうけどね、アメリカももううんざりだろうから(キューバ島内に米軍基地があるように、基地を維持するって線でなら)「施政権なんぞ要らんがな」と言うだろうし&helli . . . 本文を読む
▼沖縄の子供のために
2016年11月17日(木) 19時44分00秒テーマ:ブログ
先日、たまたま書店で見つけた「沖縄の子供のために」の本を読みました。
子供の貧困率ワースト1となっている沖縄県では、子供に必要な衣料品費、食料品費、教育費を十分に賄えない家庭が約3割にまでのぼっており、その対策が急務になっています。著者の島尻 . . . 本文を読む