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死刑存廃の議論が深まらない現状を憤る朝日新聞の社説子に一言➡️So what? それが何か?

2023年08月23日 21時10分59秒 | リベラルメディア

⤴️ブログ冒頭の画像:記事内容と関係なさそうな「食べ物やお料理さん系」が少なくないことの理由はなんだろう?

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/4e03beafbd5b690bed61fda9e978db7a

↗️画像はネット検索からお借りしています

 

🐙朝日新聞社説🐙

死刑廃止を考える社説を書いたら、俵孝太郎さんから職場に電話が⤵️

https://www.asahi.com/articles/ASR8P61W4R8KUSPT00R.html?iref=com_rnavi_rensai_1

 

情報公開の流れにひたすら背を向け、今なお秘密に包まれているのが、死刑制度だ。

人々は現実味を感じにくく、存廃をめぐる議論は深まらない。・・・

 

 

令和5年の今も、例えば、ーーちなみに、連邦制の米国ではアンチトラスト法系や労働法系等々のその多くは連邦憲法1条8節3項の「Interstate commerce clause:州際条項」をそれら例外の根拠とする所謂「行政刑法」と「反逆罪」を除く所謂「自然犯罪」に関する「刑事法」の制定と運用は原則、連邦政府ではなくて各州政府の管轄ですけれどもーーアメリカの多くの州は死刑制度を堅持している。

取り扱い注意❗ 混ぜるな危険? ❤アメリカ合衆国憲法❤の目次的紹介(↖海馬之玄関ブログ内限定)

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/c4ebce035be3e025d326ba8924485f33

あるいは、ーー朝日新聞が日本におけるその「広報代理人」(if not, an apparent or ostensible agent, 少なくとも、世間的と世界的な認識としては「表見代理人」)を務めるーー支那も死刑制度を堅持している。

而して、もちろん、日本にも死刑制度があります。

蓋し、要は、国民世論は明示と黙示にかかわらず

(regardless of whether express or implied)

死刑制度を現状支持している。

ならば、土台、

 

>存廃をめぐる議論が深まらない❗️

 

ということは、すなわち、「死刑の存廃」などは、この国では普通の有権者各自にとって、その検討にご自分の貴重な時間を投入するに値するほどの問題ではないということではありますまいか? でもって、死刑の存廃論議は深まらないといけないのですか?

それとも、「死刑の存廃」というイシューにはーーリベラル派以外の普通のーー日本の市民も(できれば、その「廃止」を支持・容認する方向で)必ず関心を持たなければならない理由でもあるのですか? 憲法基礎論(憲法の概念ならびに効力の根拠と射程を扱う法哲学・法理学)または国際法を逆さにしてさがしてもないですよ、そんな理由は。

ならば、この社説子のもの言いは党同伐異とまでは言わないけれど舞文曲筆の類いなの、鴨。而して、

 

畢竟、「死刑の存廃をめぐる議論が深まらない」。

で、So what? それがどうかしましたか?

 

以上

 

 

野蛮な死刑廃止論と人倫に適った死刑肯定論

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f996f9250e574acac1173d7b869073b6

訃報☆団藤重光先生逝かれる

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/692c06ee21baa2a83eda190bc034e0fc

応報刑思想の逆襲(1)~(5-資料編)
https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/96510cf17d1e91d2471c047147362d70

 

そして、おまけ、

 

【追補版】濫用される「国際社会」という用語についての断想

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/f225b6e70b921cae1057e9d87c4bda0b

書評☆森巣博・阿部浩己・鵜飼哲『戦争の克服』

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/095afb21aefd8fc85d69c25871ef801e

国連は「主体」ではなく「舞台」ですから🐙

https://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/1c0c5992d8aa4018b148fa23520e0934

 

 



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1 コメント

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Unknown (雷爺)
2023-08-25 22:47:42
前略
  小生は 「死刑強化論」を持っています。
  死刑に該当する 犯罪が増加している
  昨今、例え 傷害致死の犯罪者を 何故
  庇うのでしょう。
  人命は 被害者も加害者も同じと思います。
  方や、命を落としたら 死を与えた方も
  死することで、均衡が成り立つと思います。
敬具
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