英語と書評 de 海馬之玄関

KABU家のブログです
*コメントレスは当分ブログ友以外
原則免除にさせてください。

ユネスコ世界遺産登録に関して~聖域や神事の観光化とはどういうことか?

2017年05月13日 15時05分33秒 | 雑記帳

 

ブログ畏友の記事(↓)

・ユネスコ世界遺産登録に関して~聖域や神事の観光化とはどういうことか?~
 http://ameblo.jp/soramitutoyama/entry-12273926966.html

大変考えさせられました。

 

ブログ畏友soramitutoyamaさんの記事です。

私は、「英語教育-留学研修」に30年近くかかわってきたものとして、

>「観光」と「格差」についてずっと考えています

観光。それは、所謂「社会階層移動-教育-格差」の論点に負けず劣らず、この問題、大げさではなく、また、はったり抜きに「哲学的」にも大問題なのですよね。「もの」と「こと」、そして、異文化コミュニケーションの可能性と限界・・・の交差する特異点ですから、観光は。いまだ道遠しです。京の都に行こうとして箱根の山も越えれない状況。 

>もの・・・
自分と対峙する、そんな、自分ではない対象(自分の体内の「胃癌細胞」とか、保守派の日本人にとっての--政治学研究者の三浦瑠麗さんの実証研究によれば、「日本の有権者・国民の7割は「保守派」ということなので、ここでは「日本人にとっての」と言ってもまんざら誇張ではないと思いますけれども--日本における民進党とか朝日新聞とか日教組・全教・自治労を含む、自分と区別されたなにものかと、自分である私に意識される対象) 

>こと・・・
自分が「もの」とかかわりあっている/たわむれている/なやまされている、そんな--社会的な--関係に自分がおかれていると、--ある特定で固有の(つまり、固有の文化・伝統・歴史を共有する)社会の一員である--自分である私に意識される情景や構図
 
∴>ものの消費・・・ものの利用と処分の営み
∴>ことの消費・・・ものを利用または処分している<私>を巡る<物語>の創作・編集・追補の営みと、理解できるの、鴨。

而して、悔しいのですが、--いまの段階でなにか書くと、保守派の同志からは誤解され、リベラル派には悪用されるのがほぼ確実なので--コメント抜きで紹介させていただきました。

・京都☆保守主義の舞台としての生態学的社会構造
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/199b39baca575f644c9accc68fbc5700

・日本語と韓国語の距離が照射する保守主義と生態学的社会構造の連関性
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/b1c5489ebc391c1e9910502fabc69e4f

・ブログ友とブログ友の記事紹介:「世界遺産にするとはどういうことか?」
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/52a3b2df9d06c5d4a1106f76aac3380c

・私家版・海外修学旅行「お薦め行先」ランキング
 http://blog.goo.ne.jp/kabu2kaiba/e/95f6b0340fa61ccd1e74e1003e6bc7bf

 

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。