今年はコレを使っている。
低価格で多機能。使い勝手が良い。
ディレイタイムをギターで入力できるのがスゴい。
ONの状態からさらにフットスイッチを長踏みすると、バイパスになり、その間にピッキングするとそのテンポが
ディレイタイムとして設定される。
たとえば、ショートディレイと少しロングディレイを曲によって使い分けたい。
2系統のセッティングを踏み分けられる機種もあるが、サイズが大きくて、高い。
しかし、ライブ中にしゃがんでツマミをいじるのはカッコ悪い。
タップで設定できる機種もあるが、このピッキング入力の方が、テンポ感を表現しやすいと思う。
トーンも9プリセット+トーンプリント。このトーンプリントが面白い機能なのだ。HPからファクトリープリセットを
ダウンロードできる。ミュージシャンや、エンジニアが作った設定を移植すると、ツマミの可変範囲も変わるという。
また、USB経由以外に、アイフォンから、ギターのピックアップ経由でもダウンロードができるとのこと。
これで、¥13,700は破格である。