快風丸

俺の船に乗らないか。

重い扉を開けて

2014-08-01 00:29:46 | Weblog

 初めて入った音楽スタジオのこと、今でも覚えている。

高校2年のとき、中津の楽器店だった。

初めて組んだバンド、初めての合奏、スモークオンザウオーター、夢のような時間だった。

そして、ドアの重さを覚えている。

今でも、スタジオの防音用の重いドアを開けるとき、あの日のことを思い出す。

そして、リハであれ、曲作りであれ、同じように、今もわくわくする。

すべてがこのドアの向こうにある、あのころも、そして今も。