遅く起きた朝は2015年の作品で、詞・曲/鬼丸 です。
そもそも、知り合いのバンドに提供するつもりで作ったのですが、そのバンドが活動停止してしまったので、
自分で歌うことにしました。
ボーカルは女性だったので、詞は女子の視点から描いています。
飲んで騒いだ翌朝、半分目が覚めて、まどろんでいる1人暮らしのベッドの上、昨日のことを
少し思い出したり、夢に戻ったりしながら、ちょっと飲みすぎでキツいけど、なんか気持ちはスッキリしてるな
と気づく、そんな感じの気分を歌っています。
言わば、メトロでGOで街へ繰り出した翌日の朝といった感じです。
先日のスタジオテイク、動画なしです。
では、どうぞ。
さて、次は「まだまだぁ」。
1992年、詞・千田/曲・佐々木です。
潜伏期間が長く、ライブの初出は2010年です。
バンドの初期は、こういったミドルテンポを演奏するという発想があまりなく、だんだんと楽曲の
バリエーションを増やしていく段階で、バンドアレンジにとりかかったのです。
昨年のライブでは、先の「遅く起きた朝」に続けて演奏しました。
飲んで騒いで目が覚めた朝、だんだんと覚醒していく中で、昨日、久しぶりに付き合ってくれた友達に
電話しとこうかな、という繋がりにしました。
そういう想定で作った曲ではないのですが、その流れがとてもしっくりきます。
佐々木が作曲時に詞の構成を変えていたのを、今年はより原詩に近づけてみました。
こちらも同日のスタジオテイク、動画なしです。
では、どうぞ。
詳しくは、9月18日(日)、大阪心斎橋ドアーズインヘブンで。