中学のころ、ＵＳＡのルードボーイたちが、革ジャンにリーゼント、片手に
ビンのＤＡＤ’Ｓという写真を見た。
アメリカの不良は、コレなんだとカントリーボーイは合点した。カッコよかった。
デパートの地下食品売り場で見つけたときには、ときめいた。
強烈なペパーミント、反骨の味がした。
しかし、せっかく不良なんだから、アルコール飲料にすべきだと、２度と口にすることは無かった。
少年は、大人になり、不良もアルコールもやめた。
で、久しぶりにコレ。
久しぶりに、イキがってみるか。
近所に懸賞がよく当たるという人あり。
ＵＦＯ焼きそばのノベルティらしい。
鼻からお湯が出る。
子供たちにはテッパンらしい。
夜中、寝ぼけて、薄明かりの中、暗いキッチンで見つけたら、
大人でも泣く。
久しぶりに行った清水屋。
「きてみて帳」に￥８，８００で出てた。
子供たち用に購入。
この枕は素晴らしいですよ。
もう使い始めて、１０年以上になる。
以前は、ソバガラにはじまり、パイプ、羽毛、石など枕の旅をしていたと言える。
そして旅路の果てにここへ行きついた。
未だに、何の不満もない。安眠を約束されっぱなしである。
ヘタったりとか、ぜんぜん劣化してもいない。
枕で悩んでいる人、ちよっとお高いですが、耐久性も高いので、
十分、モトがとれますよ。
あなたの夜が変わります。
ああ、１００枚ほども来たのに、今年は、切手シートひとつだけか。
残り３枚で、なんと３等が。
切手シート以外のものが当たったのは、小学生のころ以来だ。
とてもうれしい。
ＭＤＦボードの裏にウレタンシートを貼りる。
ワイヤーラックに置くので、スピーカーの振動が伝わって、共鳴しない様に。
そして、シリコン。別に素材にこだわったわけではなく、せっかく透明度の高い
ビー玉を乗せるので、この色のが、合うかなと。
接着せずに置いただけ。
美しい。
未来の自分が写っているかも知れないと不安になるが、写っていても、たいしたものではないだろう。
スピーカーの理想のセッティングは空中に浮かすことだそうです。
第７サティアンで修業を積んで、マントラを５万回唱えないと無理であろう。
で、ビー玉に乗せると、点接触になるので、スピーカーの固有振動を他に伝えにくい、
すなわち、接触面積が極小であり、空中設置に近いということらしい。
たしかに、音が引き締まって、楽器それぞれがキチンと聞こえてくる。
オーディオって、工夫をすれば、音は変化するが、良いように変わるとは限らないそうである。
なるほど。
そして、プラシーボ効果というのも多分にあるらしい。
「これだけ金をかけたのだから、良い音にきまっている。」
という、思い込みのこと。ニセ薬効果。
だからこそ、お金を掛けずに楽しみたいと思うのである。
ネットで、自作インシュレーターのことを検索していて、面白い表現に出会った。
「何万円もするインシュレーターを買うくらいなら、そのお金で生の演奏を見に行きなさい。」
なるほど。
音楽を楽しむことを忘れてはならない。オーディオは単なる再生装置にすぎない。
ビクターのスピーカースタンド。
ＡＫ－１の専用品。
このスピーカーの下に敷いて、音響改善を図るオプションであるが、高い。
ペアで￥７０００もする。
ネット上で評判が良いようだが、さすがに高い。ステルスマーケティングかもしれん。
しかし、試してみたい、が高い。
やはり、この世はカネなのか。
つづく。
