小学校のクラブチーム最後の試合。
何年も通いなれた小学校のグラウンドも今日限り。
決勝トーナメントに残った。
一勝一敗。
低学年のころ、サッカーというより、ボール遊びだったころを思い出していた。
ずいぶんたくましくなったな。
表情なんか、すごく気合いが入ってて、ファイトあふれるプレーで。
コーチも素晴らしい。
何よりも、コーチ、選手、親たち、全体として信頼関係がとてもうまく作れている。
良いチームだった。
このクラブでプレーしたこと、忘れないでほしい。
ずっと忘れない。
今日は、バンドの練習で大阪へ日帰りしてきた。
今年のＬＩＶＥは、新曲５曲やる予定。
マリーアンドファナーズとして、初のインストもやる予定。
３時間のスタジオの大半をこのインストのアレンジに費やした。
良い感じに仕上がりました。
浮かれた気分の桜より、控え目な梅の花に魅かれる。
こんなに寒いのに、春との約束を守って咲いたのだろうか。
もう少しがまんができそうな気がするよ。
昼過ぎ、新聞読みながら、レコードでジャズを。
画期的なトランペットの音が。
何度も聞いているミンガスのタウンホールコンサート。
何度聞いても新しい発見があるものだ。
なんて、スカしたこと思っていたが、コレの音だった。
さ、新曲を完成させなくては。
今年、マリーアンドファナーズは、２０周年の記念の年。
だからというわけでもないが、なにかと活発に動いている。
６月には大阪南港のイベント出演が内定している。
今週末、大阪でスタジオ入りまでに完成させなくては。
今日が勝負。
偶然、半額セールに出会った。日曜日まで。
１４０円。コンビニのカップヌードルより安い。
安いけど、スープの味は単純ではない。魚介系、あっさりだがしっかりした味。
麺の腰もしっかりしている。
名古屋人のソウルフードは伊達じゃない。
散髪されながら、とりとめもない話をするのが好きだ。
「おぼろ月夜の歌詞に出てくる月がかすんでいるのは、黄砂によるもの」
お客さんから聞いたとのこと。
真偽のほどはさだかではないが、春風という言葉もでてくるので、あながち放言でもないか。
鮮やかな秋の名月よりも、ぼんやりかすむ春の月こそ美しい。
