走り終わってから、左踵横が物凄く痛かったんだけど
3日経ったら嘘の様に痛みが退いた。
疲労骨折でもしたのかと焦ったよ。
今は脹脛が軽い張りが残っている程度。
やっぱりのんびりウルトラよりマジフルの方がダメージでかいわ~。
さて、20kmを通過
と・・・がくんとタイムが落ち始める
それまで4分40~45秒/kmだったのだが
4分45~55秒/kmくらいに
う~ん、すごい上りってわけじゃないし、やっぱり長距離練習してないツケかなぁ。
5分/kmを越えなければいいや~と日和る
復路の知り合いを見つけようと探すが人数多いのでなかなか見つからず
かろうじて1人だけ発見。エールを交わす。
トイレに行きたかったが、なるべくタイムロスしたいので
空いているところを探していると、サザンビーチ近くの仮設が見えた。
空いてそうなので駆け込む
1分ほどロス
天気もいいので例年より応援も多い。
そして方角によっては正面に富士山がどーん!
これは11月より空気の澄んだ12月だからこその綺麗な眺め。
往路でも応援してくれていた、ラン友とハイタッチ
スポクラのスタッフも応援に駆けつけてくれていた。
この先の事を考え、エイドでバナナ1/3本摂取。
湘南大橋入り口ではウルトラランナーのDやねんさんが
プーさん正装で応援中。この人のフットワークの軽さはホント凄い。
湘南大橋を渡りきったところに30kmポスト
30km 2時間25分
まだまだ、SUB3.5には間に合う
が、30kmを越えるとますますペースが落ちてくる。
5分~5分15秒/kmほど
ああ~、耐えられなかった~
左脚踵と脹脛が痛くなってくる。
この辺りから応援の方が私設エイドで消炎スプレーとか貸してくれている
一瞬、借りようかとも思ったが、立ち止まると走り出すときが怖いので
立ち止まれない。
30km越えてくると、エイドで立ち止まる人多数。
後ろも確認しないで立ち止まるので危険極まりない。
せめて、エイドの後ろの方で休んで欲しい。
西湘バイパスの上りに入る。
この上り実はそれほどキツイ上りでは無いし、上り距離も短い。
しかし、フルマラソンの鬼門、35km辺りなので結構キツイ。
前回はここで足が攣ったが、今回はなんとかクリア。
西湘バイパスで嫌なのは、硬い路面、単調な風景と地味な上り下り
道路の繋ぎ目、35km~39.6kmまでエイドが無い事。
そんな中で、声を張り上げて応援してくれている、
コース管理のボランティアさんはとてもありがたい。
ペースはますます落ち、5分20秒/kmほどに
後ろからSUB3.5のペースランナーの集団に追いつかれる。
ここで粘らなきゃと思うが、付いていけない。
でも、タイム計算をするとSUB3.5にはちょっと速いペース。
折り返してからに賭ける。
大磯プリンスの前を通過
会場から子供達が私の帽子を見つけ「チョッパーがんばれ~!」と
大きな声で応援してくれるのが聞こえる。
手を大きく振り返す。
ここから二宮までが長いんだなこれが・・・。
復路でのペースランナーとの距離を測る。
思ったより離れてない・・・追いつけそうも無いけど。
折り返し地点を回る
すぐに40km
40km 3時間17分
・・・いけるかな?
ペースを上げる
往路に途中併走したラン友を見つけ、励ましあう。
大磯プリンスの前に来ると声援が一段と大きくなる。
西湘バイパスのランプを降りる。
最後の難関、大磯プリンスへの激上り
前回はここも足攣りまくりだったが、今回は大丈夫。
応援の人垣を走り抜ける。
ゴールゲートが見えた!
3:29:55・・・56・・・57
カウントダウンが進む
全力で駆け込むも、ゲートを潜る一瞬前で3:30:00が見えてしまう。
ゴーーール!!
あ~あ、間に合わなかったか~?。
完走メダルを掛けて貰う。
今回はデザインを一新。ちょっと柄が気持ち悪い(苦笑)
ゴール横のブースで恒例の蜜柑をいただく。んまい!
預けていた荷物を回収し、更衣室へ
更衣室は既に満員。
隙間を見つけ潜り込む。
辺りには消炎スプレーの臭いが漂い、目がチカチカする。
屋内でスプレーする人はきっと、人の事が考えられないおつむの弱い人達なのだろう。
朝、集まった場所に行ってみると、何人か帰ってきている。
雲が出てきて気温が下がってきた
この先ゴールする人は冷えてくるかもしれない。
携帯でランネットのアップデートを見てみる。
3時間30分01秒www
わはは。
この1秒は己の甘さの結果だな。
しかし、ネットタイムではSUB3.5は切れているので良しとする。
今回の補給は10kmごとにエナジージェル×3本、34kmくらいでベスパプロ
エイドでバナナ1/3本でガス欠は無かったようだ。
気温のコンディションも良かったので足も攣る事が無かった。
個人的にはとても楽しいレースだった。
・・・が
地元に帰って、スポクラの風呂でハーフ、10kmに参加した人に
事の顛末を聞く
「湘南国際マラソン、コース上の車から遺体見つかる」
ゴール1km手前でレース中断し、30分くらい待機させられたそうだ。
大会レポを読むと説明もあやふやだったそうだ。
フルのスタートが遅れた時も、遅れるのはしかたないにしろ
説明が聞き取れず、もやもやが残る。
時間が経った今では、このご時勢、安全面から考えると
不審車両が見つかった時点で、全体的にスタート時間を遅らせ、
集合場所からスタート地点に行かせないべきであったと思う。
交通規制を伸ばす訳にはいかないから、足切りは厳しくなって、
回収バスを増やさなければならなくなるが・・・。
って、前回から制限時間が6時間30分から5時間45分になってる・・・
(今、気が付いた・・・)
てことは1時間延期したとして4時間45分かぁ・・・無理だな・・・
って、そんな感じで調べていたら
あら、今回公認コースじゃなかったのね。
まぁ、私にはあんまり関係ないが
募集時、公認取得予定にしていて、2ヶ月前くらいに撤回したとのこと。
それって、真面目にタイム取りに来ている人には詐欺同然じゃないですか?
なんか・・いろいろと酷いな・・・
公認コース取得が難しくなったのも一因だと思うが
あの「横浜マラソン」のウェルネスである。
ちゃんと公認取ると審判員が増えるので更に値上げするんでしょうか?
この先デフレ解消したら更に値上げでしょうか?
「補助金に頼らない、理想の市民マラソン」
理想もいいけど、現実もみてね。
大会レポで誰かが書いていた
「毎年人気はあるけど100選に選ばれない大会」
ってのが的を得ているな~。
今回、大会自体は楽しめたのだが、後日談が後味悪すぎでした・・・。
3日経ったら嘘の様に痛みが退いた。
疲労骨折でもしたのかと焦ったよ。
今は脹脛が軽い張りが残っている程度。
やっぱりのんびりウルトラよりマジフルの方がダメージでかいわ~。
さて、20kmを通過
と・・・がくんとタイムが落ち始める
それまで4分40~45秒/kmだったのだが
4分45~55秒/kmくらいに
う~ん、すごい上りってわけじゃないし、やっぱり長距離練習してないツケかなぁ。
5分/kmを越えなければいいや~と日和る
復路の知り合いを見つけようと探すが人数多いのでなかなか見つからず
かろうじて1人だけ発見。エールを交わす。
トイレに行きたかったが、なるべくタイムロスしたいので
空いているところを探していると、サザンビーチ近くの仮設が見えた。
空いてそうなので駆け込む
1分ほどロス
天気もいいので例年より応援も多い。
そして方角によっては正面に富士山がどーん!
これは11月より空気の澄んだ12月だからこその綺麗な眺め。
往路でも応援してくれていた、ラン友とハイタッチ
スポクラのスタッフも応援に駆けつけてくれていた。
この先の事を考え、エイドでバナナ1/3本摂取。
湘南大橋入り口ではウルトラランナーのDやねんさんが
プーさん正装で応援中。この人のフットワークの軽さはホント凄い。
湘南大橋を渡りきったところに30kmポスト
30km 2時間25分
まだまだ、SUB3.5には間に合う
が、30kmを越えるとますますペースが落ちてくる。
5分~5分15秒/kmほど
ああ~、耐えられなかった~
左脚踵と脹脛が痛くなってくる。
この辺りから応援の方が私設エイドで消炎スプレーとか貸してくれている
一瞬、借りようかとも思ったが、立ち止まると走り出すときが怖いので
立ち止まれない。
30km越えてくると、エイドで立ち止まる人多数。
後ろも確認しないで立ち止まるので危険極まりない。
せめて、エイドの後ろの方で休んで欲しい。
西湘バイパスの上りに入る。
この上り実はそれほどキツイ上りでは無いし、上り距離も短い。
しかし、フルマラソンの鬼門、35km辺りなので結構キツイ。
前回はここで足が攣ったが、今回はなんとかクリア。
西湘バイパスで嫌なのは、硬い路面、単調な風景と地味な上り下り
道路の繋ぎ目、35km~39.6kmまでエイドが無い事。
そんな中で、声を張り上げて応援してくれている、
コース管理のボランティアさんはとてもありがたい。
ペースはますます落ち、5分20秒/kmほどに
後ろからSUB3.5のペースランナーの集団に追いつかれる。
ここで粘らなきゃと思うが、付いていけない。
でも、タイム計算をするとSUB3.5にはちょっと速いペース。
折り返してからに賭ける。
大磯プリンスの前を通過
会場から子供達が私の帽子を見つけ「チョッパーがんばれ~!」と
大きな声で応援してくれるのが聞こえる。
手を大きく振り返す。
ここから二宮までが長いんだなこれが・・・。
復路でのペースランナーとの距離を測る。
思ったより離れてない・・・追いつけそうも無いけど。
折り返し地点を回る
すぐに40km
40km 3時間17分
・・・いけるかな?
ペースを上げる
往路に途中併走したラン友を見つけ、励ましあう。
大磯プリンスの前に来ると声援が一段と大きくなる。
西湘バイパスのランプを降りる。
最後の難関、大磯プリンスへの激上り
前回はここも足攣りまくりだったが、今回は大丈夫。
応援の人垣を走り抜ける。
ゴールゲートが見えた!
3:29:55・・・56・・・57
カウントダウンが進む
全力で駆け込むも、ゲートを潜る一瞬前で3:30:00が見えてしまう。
ゴーーール!!
あ~あ、間に合わなかったか~?。
完走メダルを掛けて貰う。
今回はデザインを一新。ちょっと柄が気持ち悪い(苦笑)
ゴール横のブースで恒例の蜜柑をいただく。んまい!
預けていた荷物を回収し、更衣室へ
更衣室は既に満員。
隙間を見つけ潜り込む。
辺りには消炎スプレーの臭いが漂い、目がチカチカする。
屋内でスプレーする人はきっと、人の事が考えられないおつむの弱い人達なのだろう。
朝、集まった場所に行ってみると、何人か帰ってきている。
雲が出てきて気温が下がってきた
この先ゴールする人は冷えてくるかもしれない。
携帯でランネットのアップデートを見てみる。
3時間30分01秒www
わはは。
この1秒は己の甘さの結果だな。
しかし、ネットタイムではSUB3.5は切れているので良しとする。
今回の補給は10kmごとにエナジージェル×3本、34kmくらいでベスパプロ
エイドでバナナ1/3本でガス欠は無かったようだ。
気温のコンディションも良かったので足も攣る事が無かった。
個人的にはとても楽しいレースだった。
・・・が
地元に帰って、スポクラの風呂でハーフ、10kmに参加した人に
事の顛末を聞く
「湘南国際マラソン、コース上の車から遺体見つかる」
ゴール1km手前でレース中断し、30分くらい待機させられたそうだ。
大会レポを読むと説明もあやふやだったそうだ。
フルのスタートが遅れた時も、遅れるのはしかたないにしろ
説明が聞き取れず、もやもやが残る。
時間が経った今では、このご時勢、安全面から考えると
不審車両が見つかった時点で、全体的にスタート時間を遅らせ、
集合場所からスタート地点に行かせないべきであったと思う。
交通規制を伸ばす訳にはいかないから、足切りは厳しくなって、
回収バスを増やさなければならなくなるが・・・。
って、前回から制限時間が6時間30分から5時間45分になってる・・・
(今、気が付いた・・・)
てことは1時間延期したとして4時間45分かぁ・・・無理だな・・・
って、そんな感じで調べていたら
あら、今回公認コースじゃなかったのね。
まぁ、私にはあんまり関係ないが
募集時、公認取得予定にしていて、2ヶ月前くらいに撤回したとのこと。
それって、真面目にタイム取りに来ている人には詐欺同然じゃないですか?
なんか・・いろいろと酷いな・・・
公認コース取得が難しくなったのも一因だと思うが
あの「横浜マラソン」のウェルネスである。
ちゃんと公認取ると審判員が増えるので更に値上げするんでしょうか?
この先デフレ解消したら更に値上げでしょうか?
「補助金に頼らない、理想の市民マラソン」
理想もいいけど、現実もみてね。
大会レポで誰かが書いていた
「毎年人気はあるけど100選に選ばれない大会」
ってのが的を得ているな~。
今回、大会自体は楽しめたのだが、後日談が後味悪すぎでした・・・。