気持ちのいいペース

ゆる~いウルトラマラソン

第5回 土佐乃国横断遠足~こんばんは龍馬さん~

2018年08月20日 17時11分23秒 | 土佐乃国横断遠足
15時
高知観光3人組でスタート!

すぐに2~3人の速いランナーに抜かれる。

暑いし、まだ序盤だしのんびり行こう。

E後、S元コンビはやや速いペースなので、信号待ちなどで徐々に離されて行く。
同時に後ろからの集団に追いつかれ飲み込まれる。



室戸の街を過ぎ、



雄大な太平洋を眺めながら進んでいく。
昨年は橋の上では気持ちのいい風が吹いていたのだが、
今年は風が弱く、地味に暑い。

昨年、寄ってみたかった第25番札所 津照寺、少し寄り道した吉良の町並み
今年は15時スタートなので、暗くなる前になるべく進みたいと思い
寄らずに進む。

忘れもしない、昨年、徳島キューティーズ私設エイドの場所からすぐの転倒場所。
その先の座り込んで応急手当した場所を、撮影しようとカメラを取り出すと、



自分が撮影されてると勘違いして、ポーズをとる
徳島キューティーズの片割れ、NN渡さん。
今年は念願叶ってランナーとして参戦。
さすが、アイドル。どんな時も隙を見せない。



エプソン君紛失の場所。
少し見回してみたが、見つかるわけも無し。

夕方になってるのに、まだ暑い・・・



見通しのいい道路の先に、ULTRA SOUL Tシャツを着た人物が・・・
なんだろう?と思っていると、なんとY北さん
足元のクーラーバックから、かち割り氷を取り出しランナーに配っている。
最初から予定されていたとは思えないので、暑さに対応して急いで用意したのだろう。
ありがたい!!
帽子の中に入れてクーリング・・・ああ、幸せ・・・



27km 奈半利の入り口にある海辺の自然学校の第1エイド



昨年は道路をぐるっと周ったけど、今年は階段でショートカット



ウルソルのスタッフ達が元気良く迎えてくれる。
このスタッフの方々は、文字通りのボランティア。
徳島から土佐乃国を手伝いたいという一心で、手弁当で集まってくれた方々だ。
本当に頭が下がる。
パンやフルーツ、汗をかいた身体にポテチがおいしい!



エイドを後にすると陽が傾いてくる。



今年も田野の道の駅で塩ソフトを楽しみにしてたが、残念ながら営業時間外



19時、安田町突入



夕闇の海岸線が美しい。





とっぷりと闇が降りると、安芸町突入
この辺りでLEOさんを抜いたり抜かれたり。

国道55号に一時的に別れを告げ左折、旧道に



20時、道の駅大山到着



高知の夜景が遠くに見える。
LEOさんは休憩せずに先へ行った様子。



高知までフルの距離。



昨年寄り道した伊尾木洞
今年は暗闇の中
昼間ならこんな感じ





気が付いたら11時にとんかつ食べて以来、ちゃんと食べてない。
21時に安芸のコンビニで補給。

安芸の町を抜ける頃だったか
歩道のグレーチングの出っ張りに足を引っ掛け転倒!
後ろからきてた女性ランナーをビビらせる。



またしてもココ。
これで何度目だ?
情けない話だが、慣れた手つきで応急処置




賑やかなモニュメントの芸西村

通過すると香南市
スタッフが道端で我々を待ってくれており、次のエイドのメニューを教えてくれる。



昼間に観に来た、手結港可動橋。ここまで帰って来た。



ほぼ0時到着
60km第2エイド、ヤシィパーク



「ささ、座って座って」と椅子を勧められる。



「何にしますか?」と聞かれる。
豊富なメニューに悩むが、カレーうどんを選択。
「をを!初注文だ!」と調理部が大騒ぎ

「お久しぶりです」と前回一緒に走ったO田さんが声をかけてくれる。
岡山からわざわざ手伝いに来てくれたOO田王子とも川の道以来の再会。

ここのエイドは、ランナー以上に大会を楽しんでいるようだ。

しばらく休んで、スタッフにお礼を言って再スタート

高架線沿いの国道55号の外灯の明るい道を西へ行くと
赤岡の街を過ぎ、橋を渡ったところで、左折、県道14号に。
とたんに外灯が無くなり真っ暗に。

3km程走ると飛行機から見えた、物部大橋



一応チェックポイントなんで、伝統に従い写真撮影。(チェックされないけどね)
1時12分

そこに応援でまわっておられるご夫婦と遭遇。
チョコや飴をいただく。
その直後に到着した、去年も参加していたネッツ3人組(今年は2人組)の上司のかたらしい。

橋を渡ると南国市



深夜なので空港のライトも控えめ。
昨年あった、天国の私設エイドも今年は無く、ちょっと残念。
深夜の道をもくもくと西へ。



高知市突入

ビニールハウス長屋を過ぎ、工事をやっているらしい仮囲いの横を走る。
おや、交差点の辺りで見たことある人が手招きをしている。

土佐乃国の創設者、伝説の0番 T辺さんと
前回、共走した、ワラーチのK岡さんが私設エイドを開いてくれている。

エイド主がこの二人ということは、当然のようにコップを手渡され
「まま、どうぞどうぞ」と黄金色でシュワシュワと音をたてている液体が注がれていく。
しょ~がね~な~と思いながらも、ウキウキ。
トビウオの刺身もあったりして・・・エイド食と言うより完全にアテですね。

私が座るのと入れ替わりに、NN渡さん、KY敷さん、T畠さんがスタートしていく。



すぐにネッツ二人衆も合流。

長居しそうになる居心地のいいエイドだったが、えいやっ!と立ち上がり再スタート



すぐに浦戸大橋に到着



長さ1480m 高さ50m
ちょっとした山。

橋を渡りきると、一旦下り、脇道へ入ると、再び上る。
暗闇の階段を下りていくと、



昨年、エイドの在った広場
今は漆黒の闇が包んでいる。
昨年の賑わいを知っている身としては、ちょっと寂しい。

奥の道を上って行くと



こんばんわ、龍馬さん。

いや、午前4時くらいだから、おはようございますか。
昨年は携帯でほとんど写らなかったが、
アイフォン+閃でくっきり!
しかし、この像、観るのはいつも暗闇だなぁ・・・

83.8km 
まだまだ半分もいってない。
コメント (4)
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