
↓あらすじは番組公式サイトのコチラ↓
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/06.html
■平清盛と平家とその周辺の人々の様子
今回のお話は、安芸の海での
海賊との闘いでした。
(安芸なので広島弁をしゃべる海賊が出るのかしらと
期待してしまいましたが、登場しませんでした。/笑)
平忠盛(中井貴一)の意思をくんで
海賊に捕われた清盛(松山ケンイチ)を助けようと動く
忠正(豊原功補)の姿にジーンと感動。
海賊の棟りょう・兎丸(加藤浩次)と対峙したことで
清盛も一歩大きく前進したようです。
※兎丸は平安京生まれなので(?)関西弁でしゃべっていました。
清盛は自らを「平氏の男」と宣言。

誕生や生い立ちにまつわる
少年時代の葛藤と決別できたのかもしれません。
高階通憲(阿部サダヲ)の存在感があって
どこかユーモラスな雰囲気が好きです。
■源義朝の様子
義朝(玉木宏)が熱田神宮で
のちに頼朝(岡田将生)の母となる女性・
由良姫(田中麗奈)と出会いました。
義朝・由良姫にとってお互いに
第一印象は最悪だったわけですが
これが恋のきっかけだったもよう。





■鳥羽院御所の様子
今回、鳥羽院も崇徳天皇も登場なしで残念でした。

(鳥羽院の悶えっぷりが見られないなんてガッカリ。

それはさておき、本編では
得子(松雪泰子)が鳥羽上皇(三上博史)の子を懐妊。
得子が女房たちを引き連れて歩き
同様に女房たちを連れて歩く璋子(檀れい)と
すれ違うシーンがありました。
(「大奥」のようでしたね・・・。)
崇徳帝の実母である璋子が
得子に道を譲っていましたが
本来ならば有り得ないのでは

璋子に仕える堀河局(りょう)は、
いつの間にか佐藤義清(藤木直人)とデキていました。

主君である璋子の秘密=白河院と璋子が親密な関係だったこと
を義清にあっさり話しちゃいました。

義清の何か考えるような表情が印象的。
彼は何を思い、感じたのでしょう。
全体的には、実写化された少年漫画を見ているような気分でした。
おもしろかったです。
ラストに登場した平時子(深田恭子)の姿が
可愛かったですね。

次回も楽しみです。

