晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
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【テレビ】大河ドラマ「平清盛」第6回 「西海の海賊王」

2012年02月15日 | 日記
大河ドラマ「平清盛」6回目を見た感想メモ。

↓あらすじは番組公式サイトのコチラ↓
http://www9.nhk.or.jp/kiyomori/story/06.html

■平清盛と平家とその周辺の人々の様子

今回のお話は、安芸の海での
海賊との闘いでした。

(安芸なので広島弁をしゃべる海賊が出るのかしらと
 期待してしまいましたが、登場しませんでした。/笑)

平忠盛(中井貴一)の意思をくんで
海賊に捕われた清盛(松山ケンイチ)を助けようと動く
忠正(豊原功補)の姿にジーンと感動。

海賊の棟りょう・兎丸(加藤浩次)と対峙したことで
清盛も一歩大きく前進したようです。

※兎丸は平安京生まれなので(?)関西弁でしゃべっていました。

清盛は自らを「平氏の男」と宣言。
誕生や生い立ちにまつわる
少年時代の葛藤と決別できたのかもしれません。


高階通憲(阿部サダヲ)の存在感があって
どこかユーモラスな雰囲気が好きです。



■源義朝の様子

義朝(玉木宏)が熱田神宮で
のちに頼朝(岡田将生)の母となる女性・
由良姫(田中麗奈)と出会いました。

義朝・由良姫にとってお互いに
第一印象は最悪だったわけですが
これが恋のきっかけだったもよう。



■鳥羽院御所の様子

今回、鳥羽院も崇徳天皇も登場なしで残念でした。
(鳥羽院の悶えっぷりが見られないなんてガッカリ。

それはさておき、本編では
得子(松雪泰子)が鳥羽上皇(三上博史)の子を懐妊。

得子が女房たちを引き連れて歩き
同様に女房たちを連れて歩く璋子(檀れい)と
すれ違うシーンがありました。
(「大奥」のようでしたね・・・。)

崇徳帝の実母である璋子が
得子に道を譲っていましたが
本来ならば有り得ないのでは


璋子に仕える堀河局(りょう)は、
いつの間にか佐藤義清(藤木直人)とデキていました。
主君である璋子の秘密=白河院と璋子が親密な関係だったこと
を義清にあっさり話しちゃいました。

義清の何か考えるような表情が印象的。
彼は何を思い、感じたのでしょう。




全体的には、実写化された少年漫画を見ているような気分でした。
おもしろかったです。

ラストに登場した平時子(深田恭子)の姿が
可愛かったですね。


次回も楽しみです。







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