昨日のニュースで、黒い雨にやられた人が被爆者として認定するよう求めていました。3年ほど前に黒い雨訴訟は一応の結論が出ています。
この時は広島市の北部一帯で黒い雨が降ったところとそうでない所の線引きが問題になった訴訟でした。
旧行政区・地域の川の境などある意味決めにくいところを一つの区切りにした訴訟で。当時の政府はこれを認めましたし訴訟を起こした人も納得しました。
ところが今度は黒い雨が降った場所の訴訟になってきました。我が佐伯町はまわりの地域をはるか離れたところですがここに黒い雨が降ったとの訴訟です。
当然証拠はありません、しかもその訴訟を起こした人は胎内被曝者を名乗っています。
いかに今の裁判制度が疑わしきは訴えに有利に・・・と言えどもかなり厳しい訴訟ですね・・・
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