
つごもり(月籠)は月の最後の日・年の最後だからおおつごもり。私の父は年末を「つごもり」と言っていました。子供の頃、年越しそばを食べた記憶はありませんが、新年を迎えるには「ぶり」だけは絶対にこだわっていました。値段が安い時は半分~4分の1ぐらい買っていたのでしょうか。
我が家もぶりを、と思い午前中廿日市の個人経営のいい魚を売っている店に行きましたが、陳列はすべて予約の名前がついています。
個人経営の店はこうしないと売れ残りが困るのでしょうね。

暖かい穏やかな年末でした。
どうぞよい新年が来ますように・・・・