廿日市に出る途中の宮内にこの春まで小さな居酒屋がありました。看板を下ろしこの春仕事をやめました。すぐに取り壊しが始まりました。ご主人が高齢でやめられたな?と思っていたところ新しい建物が建ち始めました。
そして先日何気なく見ると・・・「家族葬会館」と言う看板が・家族葬が始まったのは歴史的には古くありません。私のような古い人間は、死そのものをあまり人に知られたくない事情の人が行うものと思っていました、実際にご近所さんは自分の子供の自死の際・家族葬をしました。
ところが今や家族葬は当たり前の時代になってきています。なんといってもあとの香典返しなど大仕事が残っています。香典返しなどどうでもいいようですがお供えをいただいたらやはり気持ちのお返しはします。
この手間を省くため広島のある葬儀場は受付でお返しの品を渡すところもあります。香典の金額によって目の前で引き換えの品のカタログをくれます。これは葬儀場の収入を増やすいい方法でもありますが何とも味気ないものです。
家族葬会館が新しいビジネス需要を掘り起こすのでしょうね・・・
今日はやり残して気になっている部分の草刈です。別にやらなくってもいいのですが昨年やった部分が気になるので燃料タンク一杯分・・・あと2杯で終わるかな???
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