今の時期山菜が一番多い時季です。
今朝のTVで「馬鹿の芽」を放送していました。
毎年この時期になると年に一回のごちそうとして山菜のことを書いていますが、山菜は年に一回ほんのわずかな時期にしか食べられない貴重品でもあります。
馬鹿の芽は広島県の県北から島根県の一部で呼ぶ呼び名で一般にはこしあぶらの木です。こしあぶらと言えば最近はほとんど見かけませんが、昔は経木板と言って薄い板に肉やむすび、なんか食べ物を包む薄い板でした。
素直な柔らかい木で薄く板状のものを作るのに適しています・・・
今日はこの馬鹿の芽を放送していました、もう遅いぐらいに伸びていましたから今年は私の口には入りません。