笹刈効果

ある程度の物事を繰り返すと「習慣」になります。
津和野街道の清掃は土曜日と決めてやってきました。昨日津和野街道をしたらなんとなく今日が日曜の感覚になります。ところが・・・曜日感覚がくるっています。カレンダーも行事を入れるのを間違えていたりで今日は完全ＯＦＦでした。
仕事はあります。土手の草刈り・サツマイモの準備などなど
一か月前は重宝していたタケノコ誰も振り返ろうとしません。結局退治するのが一仕事です。びっくりしたのは草刈り効果で今まで見なかった藪の中に「ささゆり」が戻ってきていました。手をかけるとそれなりにこたえてくれます。

裏山のササユリ、このまま来年を楽しみにするのが、私のヒ・ミ・ツ、かね。

街道清掃

津和野街道は月一回清掃点検日を設けて草刈り・倒木整理など歩きやすい環境を作っています。
ところが、道が続く山口県側は知らん顔・・・
旧錦町の観光協会から草刈りの協力依頼です。売り出したいのだけど、自分たちの組織ではそこまで出来ないから。実に虫のいい話ですがこっちはお助けマンの気持ち。生山（なまやま）峠から島根県の星坂番所までの草刈りです。全く触っていない場所なので私のチェンソーの出番です。結局夕方までの一日仕事・これで人が来れば万歳三唱です。

「山口県にはいったとたん「津和野街道」は「芸州道」です。


途中には首塚も・

梅雨

例年より早い梅雨入り。なんと昨日からの雨は110ｍｍになりました。広島県でも格段に多い雨量です。
たんぼの畔（喫水線）は3cｍぐらいです。水は畔からあふれてしまいました。先週はじめに撒いた除草剤も完全に洗い流されたことでしょう。でもすでに効果が出て浮かんでいた苗・水草は全部死んでいたので大丈夫です。これからは新しく土の中から芽を出してくる雑草対策が大事です。
今日も市役所・明日は津和野街道整備・次は浅原地区ウォークのお手伝いその次は地区の草刈り・・・
年寄りも暇ではありません。
来週は土曜まですべてＯＦＦ、久しぶりに最近見かけなくなった「田車」（除草機）でものんびり押してみるかな？
10年前現役当時に記念品としてもらった、壁掛け時計、当時まだ電波時計は高額でした。毎日正確に時間を告げてくれていたのに今月初め突然停止。当然ながら電池交換・でも動きません買い置きの電池が悪かったのかと新品電池にしても同じ状態です。
ついに買い換えました、大枚4000円なり。やはり目につくところに時計は必要です。

一期一会

聴聞の心得
『この度のこのご縁は　今生初めての出会いと思うべし
この度のこのご縁は　我一人の為と思うべし
この度のこのご縁は　今生最後の出会いと思うべし』
お寺にお参りした際に唱える言葉です。まさにこの日が一期一会であることを言っています。
今日も新しい出会いの一日でした。市役所でのボランティアガイドの会と・観光協会の打ち合わせ。
新しい市の観光課の幹部がかなり建前論者。でも、こっちはお構いなし。「あんた言うところを間違えちゃおらんか？こっちゃいうところへ言うで・・・」の場面も。
組織って大変ですね・・・
夕方から雨も強くなりました。野菜には絶好の雨です。芋の畑を作る側にはもう３日待って欲しかった。

津田小学校

津田小学校６年の津和野街道ガイドの日です。先生があらかじめ勉強して、班ごとのテーマを持ってきていました。遠足の延長みたいに目的を持ってきていない生徒との違いは歴然です。
指導者の違いとはこんなことを言うのでしょうね。でもめちゃくそ無表情なのは気になります。ものを言っても返事をしない、わかったのか・わからないのか、説明しているほうは物足りません。
そうした中で一人だけ人が言うたびに反論する子がいました。これはこれでうるさいし、こ憎たらしい・・・


お昼はお母さんの愛情弁当、の中で自分は手作りしてきましたと言う子が数人。自分で弁当を作る日が何日か設定されているようです。

権現山

地元の団地のお年寄りが「毎日見ている権現山の上から我が家を見たいので案内して・・・」との要望です。11名の参加でした。
「条件は出来るだけ楽な方法で・・・」かなり虫のいい話です。
大野自然観察の森からの案内が一番楽なコースなのでそちらへの案内としました。我がブログの「権現山」登山です。案内しないわけにはいきません。
権現山は日本各地に存在する山の名前で、由来は
「日本のカミガミは、インド起源のほとけが、仮の姿(権現）として現れたものだ」とも言われています。
結果は大成功「これなら登れる、また来年もよろしく」と予約されました。
明日は、津田小学校6年生の津和野街道勉強です。今回は中道コースが希望のようです。天気は持ってくれると思っているのですが・・・

二十四節季

一年を区分した二十四節季は小寒・大寒・立春などなじみのあるものから。啓蟄・小満・芒種などなじみのないものまで多くあります。全部知っている人は天才クラスでしょう。
農業をしている人には実に役立つ情報です。
たとえば、芒種は6月の上旬です。どんな種ものでも播いても大丈夫、芽を出すに十分な気温になった時期だそうです。
最近ある人の文書にこの言葉が使ってありました。私は大体の意味は知っていました（自慢？）でもその場にいたほとんどの人は知っていなくて？？？状態・・・・
一年12カ月をさらに二つに分けたのですから大体15日ごとに出てくる言葉です。季節をより正確に感じるいい言葉と思いませんか。
今日は知り合いの人と先日行った「天狗石山」へウドを取りに行きました。大成功です。が・・残念一番芽が出ているところは先客が全部。後は谷間を探しつつも目的達成です。
明日からは行事がビッチリ、31日が唯一空いています。
6月上旬にはサツマイモの苗が届く予定さぁ大変・・・



自信はありませんが多分渡りの蝶「アサギマダラ」です。

談合

呉市の市役所の入札が不調だとか。
これって談合の一種だと思いませんか？予定価格に対しあらかじめ落札業者を決めて行うのが一番多い手です。でも全部の業者が予定価格では実行不能と言うのが二度続くのも変です。
夕方のＴＶは呉の空き家事情を流していました。呉にかぎらず、現在の建築確認法が同じ状態を作っています。
消防法で消防車が入れないところは家を建てられません。呉にかぎらず・尾道もそうです。ぼろ家でも残っていれば、「建築確認」は「改築」でＯＫです。だから坂だらけの街はぼろ家でも取り壊そうとはしません。
宮島は別で「国立公園法」で一定の制約があります。新築が認められないから、崩れかかった家も改築まで、ゴーストウウンです。
なんだか変な制約・・・

今日の玉ねぎ畑です。今年はなんだか成功です。あと少しすると一斉に茎が折れてきます「収穫時期」です。自然ってすごいですね。

漬ける

さて昨日の続き。「寿司を漬ける」は、漬物に由来すると思います。今でもフナずしなどのように漬けることでうまみを引き出す物の一つかと思います。サバ寿司のおいしいところは大体山の中です。中国地方でいえば島根県の波佐のサバ寿司、新見のサバ寿司・・・・有名なのは京都のサバ寿司。
作り方の基本はまったく同じです。塩サバはその昔傷みやすいいサバを浜で塩をして遠くへ運んだものをおいしく食べるため考案されたものです。
フナずしよりも早い。にぎり寿司より遅いその間でしょうか？
郷愁を誘う寿司です。私の、こだわりは、スーパー・コンビニは論外です。波佐か浜田か？浜田だったら・・・・・・京都の有名すしは興味ありません。（もちろん食べたこともありません）
ミシュランってそんなものでしょうね。

ベニバナドウダンツツジが咲きました。
かって、郵便局のふるさと小包の老舗です。当時私は監査課勤務。「国の機関たるものが個人の花を売ってはいけない（会計として許されない）」が私の主張でしたが、ポシャンでした。

すしを漬ける

大竹市の沖にある阿多田島。すぐ近くでも特別な用事がないと行くことはありません。これが島の宿命でしょうね。
今日はツキイチ飲み会のメンバーでの訪問です、島に行ってもお店屋さんがないのはあらかじめ調査済みです。昼食はコンビニ弁当とアルコールの持ち込み。島には悪いけど一円も落とさない悪い観光客です。
私は30年ぐらい前仕事で一度行っているものの初訪問の感じでした。小学校もこの春から廃校・本土への通学で頑張っています。
さて話題変わって、私の子供の頃すしは漬けるものでした。もちろんばらずしなどには使いませんでしたが「角寿司」「サバ寿司」は「漬ける」と言う表現をしていました。
特にサバ寿司は10匹以上のサバをさばき塩をし、締めてからご飯を詰めるという手間は3日間の仕事でしたし、さらに食べるとなれば一週間は十分食べられた保存食でした。
長くなるので今日は書きません。
今夜の、NHKTVの番組で人生のディナーと言う中でサバ寿司が出てきました。
私も最後の食は、母が作ってくれた味「サバ寿司」かな？



この春廃校になった小学校の風景


有料釣堀はおひとりさま10000円高いけど。ブリ・はまち・タイなど高級魚が釣り放題で人気のようです。