久しぶりに「よこわ」の刺身を食べました。子供のころ今の時期になれば父が買ってきて、さばいて食べさせてもらっていた味です。子供ながらに「おいしい」と思っていました。ご存知の通りよこわは「クロマグロ」の子供です。今の時期山陰沖を北上します。そして下北半島あたりで釣れたものは一匹100万円単位の値段がついて高級魚としてさばかれます。まだまだ子供なので脂ののりもいまいちですが、これで結構おいしいのです瀬戸内海で獲れない魚なので広島県民にはイマイチ名前を知られていませんが山陰の人はこれがさかな屋に出ると夏を感じます。
瀬戸内海で獲れない今の時期の魚では「シイラ」があります。シイラは米が実らない・しいら・に通ずると言うので山陰ではあえて「まんさく(万作)」と呼んでいます。大きいのになると30kgにはなりますが、ふだんは10Kg位でしょうか、昔は切り売りの習慣が無いので一匹買うと持て余します。それで3枚におろして、身には塩をして保存したものです。青い魚ですから逆にこうして塩をした方がおいしくなります。
塩魚を刺身にして酢をかけて食べていましたがこれが結構大人の味でいいものです。広島でも店頭に並ぶようになりましたが、すべて切り身ですからどんな形の魚か知らない人も多いことでしょう。
ところ変わればですが。ハワイでは高級魚の扱いだそうです。
スーパーで見かけられたら一度だまされたと思って「強塩」をして冷蔵庫で2日寝かせ、酢で食べてみてください。
シイラに関してはまだ書きたいことがありますが後日・・・
今日は画像はありません。
瀬戸内海で獲れない今の時期の魚では「シイラ」があります。シイラは米が実らない・しいら・に通ずると言うので山陰ではあえて「まんさく(万作)」と呼んでいます。大きいのになると30kgにはなりますが、ふだんは10Kg位でしょうか、昔は切り売りの習慣が無いので一匹買うと持て余します。それで3枚におろして、身には塩をして保存したものです。青い魚ですから逆にこうして塩をした方がおいしくなります。
塩魚を刺身にして酢をかけて食べていましたがこれが結構大人の味でいいものです。広島でも店頭に並ぶようになりましたが、すべて切り身ですからどんな形の魚か知らない人も多いことでしょう。
ところ変わればですが。ハワイでは高級魚の扱いだそうです。
スーパーで見かけられたら一度だまされたと思って「強塩」をして冷蔵庫で2日寝かせ、酢で食べてみてください。
シイラに関してはまだ書きたいことがありますが後日・・・
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