先ずはいつものSSの方を更新しました。今回はチーム警察が活躍しております。アスランは・・・アレ?(苦笑)ハツカネズミからいい加減脱出できたのか!?
お目汚し品ですが、よろしければどうぞ♪
さて、週末ともなると、深夜アニメがガンガン入ってきておりますが、とりあえず何とかチェックできたものの感想です。
『ナルどマ』:5分番組ですが、キャラクターが非常にアレ(笑) 動きが何とも『秘密結社鷹の爪』を思いださせます。
主人公はナルシストのハギトと、どマゾのケイ、それに関係する人たちの日常を描いたアニメです。原作はcomicoで連載中ですが、本当に「自分自身のことしか考えていない人」と「自分を痛めつけて欲しい人」の会話です。いかに自分がナルシ―かマゾかを競って・・・いるようでいない(笑) 中身が深刻ではないので、のた~っとしたいひと時に見るとウケます(笑)
『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』:こちらはゲーム原作で、シリーズが結構出ていると思いますが、プレイしたことないので世界観も初見です。
ドナティアと黄欄という二つの大国の間に挟まれ、戦火にまみれていわゆる植民地状態になってしまっている島国ニル・カムイ。主人公はその国の守護竜〈赤の竜〉と契約を交わすことで、強大な〈竜の力〉を与えられている一族の末裔としなる忌ブキ。彼は孤児院で仲間たちと共に暮らしていたが、ある日、一族のあかしである宝剣:竜牙刀を受けづぐ。その時、黄欄軍がニル・カイムに進軍。人々が殺されていく様に我慢できなくなった忌ブキはニル・カムイの守護竜〈赤の竜〉と契約して〈契り子〉となるが、それには魂という対価を必要とし、それを知っていた同じ孤児院の真シロが彼女の魂を差し出す。かくして忌ブキは敵を殺すという望まぬ力を宿してしまう―――という第一話でした。
RPGらしい世界観と設定で、アクションとファンタジーが同時に楽しめそうな作品ですね。結構専門用語が多いので、ゲームプレイした人ならすぐにわかるかと思いますが、初めての人でも台詞を聴きこめばより深まりそうな感じがします。初回から友達を生贄にした、というハードな展開ですが、それを乗り越える強さと世界の創生
を見せて欲しいですね。
『アクエリオンロゴス』:「一万年と二千年まえから、あ・い・し・て・る~♪」のあのアクエリオンシリーズ第3弾です。が!前の2作とは全然世界観が異なっていて、舞台は思いっきり日本。しかも『創世』ではなく『創声』・・・つまり『言霊』なのですが、敵は『文字』に秘められた力を利用して『モジバケ』という奇怪生物(?)を作り出し、侵略していくのですが、そこに立ち向かえるのは『創声力』という、文字や声を介して、万物の真理を引き出す力によって解決するというもの。
その対策機関である『世界創声力機構DEAVA』には、創声力によって起動するベクターマシンが存在する。そこにはパイロットとなる5人のメンバーが存在するが、そこに自称『救世主』を名乗る灰吹陽が現れ、従来のパイロットである心音を差し置いてベクターマシンに搭乗。危機に陥ったメンバーを、その計り知れない創声力で救い出すのだった―――という第一話でした。
今までのアクエリオンとは、全くと言っていいほど世界観が違いますね。しかも敵が使う『モジバケ』は漢字一文字が具現化するものなので、絶対海外では起こりえない(※中国は漢字使うから起こるかな?)設定です。
主人公も今までのアポロたちとはゼンゼン違って、寡黙。だけどいきなりベクターマシンに乗って敵を撃退しちゃうあたりが、なんか共通点かな^^;
あと今までのシリーズだと、本当に運命の人、という感じのヒロインと出会いますけれど、こちらはまだ誰がヒロイン、という雰囲気でもなく、生まれ変わって再び出会った、という設定もないように見えます。
新しいアクエリオンがどんな話を紡いでいくのか、楽しみに見たいと思いますv
・・・そういえば『ロゴス』って『文字』って意味なんですね。種運命見ていた時、全然知らなくって、11年たって、今更初めて知りました。11年目の真実(笑)
『乱歩奇譚』:こちらはノイタミナで、今年が江戸川乱歩没後50年を記念して作成されたアニメです。乱歩の作品そのままをアニメ化する・・・と思っていたのですが、そうではなくって、世界観を引用した新作ストーリーになっている様子。
第一話は『人間椅子』でしたが、ある日コバヤシ少年が教室で目を覚ますと、そこには担任のバラバラ死体で作った椅子が。凶器を持っていたことでコバヤシが容疑者とされるが、そこに登場したのはアケチという探偵。はたして彼はこの事件をどう解き明かすか!?というストーリーでした。
原作の人間椅子は女流作家と殺人鬼が登場しますけれど、こっちはどういう展開になるのか想像がつかないので、続きが早く見たいです!あと『人間豹』とか『蜘蛛男』とかやってくれないかな~。エログロホラーチックなのが好きな人にはおススメですv
『青春×機関銃』:こちらは『ガンガン』連載中の漫画原作のアニメ化。
主人公は女の子なのに何故か男装している立花蛍。正義感に溢れ、武芸にも秀でており、そこら辺の不良ごときでは敵わないほどの強さを持っている。そんな彼女が友人の矢島さんが「ホストにお金を貢いだ」=「だまし取られた」と勘違いし、彼女のいった先のホストクラブへ殴り込みに行く。そこで出会ったのがNo.1ホストの松岡正宗。実は蛍とアパートで一度対面を果たしているが、エアガンを本物の銃と勘違いした蛍に「危険人物」としてインプットされていた男だった。
矢島さんのお金を返すよう迫る蛍に、正宗は「自分とゲームをし、勝てたらいうことを聴く。負けたら自分のモノになれ」という条件をだし、店の中でのサバイバルゲームを開始。結局経験のない蛍は惨敗。かくして正宗の条件=自分のモノ→「サバイバルゲームのチームに入れ」という条件を飲むことに―――という第一話でした。
そういえば今までサバゲー関係のアニメありましたけれど、ほぼすべて女子チームでしたよね。 男子チームのアニメって初めてじゃないかと(※蛍は女の子ですが)。
でも多分正宗は蛍は女子と知っていると思います。知っていてあえて巻き込んだのは、チームの人数が足りないからなのか、はたまた蛍自身に興味があるのか・・・なんとなく恋愛事情も絡んできて、面白そうですv
『城下町のダンデライオン』:こちらは結構アニメ化作品が多い『まんがタイム雲母』連載中の原作アニメ化です。
ごく普通に街中で生活する櫻田家。だが父親は国を統べる王様で、子供達は全員特殊能力を持つ王家の一族だった。そんな一家の三男六女の兄弟姉妹である茜・葵・修・奏・遥・岬・光・輝・栞の中から、次期国王が国民投票によって選ばれることになった。判断材料として、町中に設置された200以上のカメラによって監視されTV放送される中、特に三女の茜は一生懸命カメラを避けたり、選挙に消極的だったりするのですが、姉から「国王になれば、権限で監視カメラもインタビューも廃止できる」という話を聞いて、俄然やる気に。王家にのみ受け継がれる異能を使いながら選挙に向けてアピールを続ける兄弟&両親のホームドラマ、という感じです。
そもそもが日本で国王というありえない設定なんですが、そこは漫画。独特の世界観とほのぼのを味わえるのではないかと思います。
『うしおととら』:これって多分20年くらい前に連載していた漫画だと思います。一回くらいアニメ化(OAV)していて、見た記憶があるのですが・・・。あの頃確か『幽遊白書』全盛期で、そのキャストさんがこっちも参加していた記憶があります。
寺の跡取り息子の潮がある日、古い蔵の奥底にある扉を開けてしまうと、そこには500年前にある武士によって封印された怪物がいた。獣の槍で貫かれ、ここに押しとどめられており、潮に散々槍を抜くよう言うが、危険と判断した潮はスルー。しかし後日彼の妖気に充てられた妖怪たちが寺に来た潮の友達を襲い始め、潮は妖怪たちを倒すために、怪物と取引をする。その怪物=『とら』と名付け、獣の槍を引き抜く。とらは潮を襲うが獣の槍の力で強さを得た潮に押され、即興のコンビネーションで寺に群がる妖怪を一掃する―――という第一話でした。
記憶の中にある昔の『うしとら』は、結構真面目(途中でギャグもはさみましたが)で、こんなに最初からギャグペーストの話が盛り込まれているとは思わなかったですよ。こんなノリだったかな??
でも新生『うしとら』は、また新たな作品として一から見続けたいですね。2クール放送なので、前回OAVよりさらにストーリーが進みそうなので、楽しみです。
『ウルトラスーパーアニメタイム』:『ミス・モノクローム』と『うーさーのその日暮らし』『わかば*ガール』の3本立て、ショートショートアニメです。
今までバラバラに5分番組とかで放送していましたけれど、まとめられたようです(笑)
ショートアニメと思いきや!キャスト含めスタッフさんが豪華な人が作成されているので、舐めてはいけない!
ゴージャスなキャストさんによる演技が何ともいえません(笑)
『GATE』:小説原作で、連載は結構昔からされていたようです。かもしたは初見でした。
東京・銀座に突然開いた『門』(ゲート)からモンスターや中世ヨーロッパの騎士のような姿をした異世界の軍勢が出現し、多数の民間人を殺傷した。これがいわゆる「銀座事件」である。
事件発生から7日後に敵勢力を撃退して異世界側の『門』を占拠した日本政府は、その向こう側に存在するファンタジー世界のような「特別地域」(「特地」)の実態調査と事件の再発防止のために自衛隊を派遣し、特地側の『門』を確保する。年期の入ったオタクであり、銀座事件での救済の活躍(その動機は「このままだと夏の同人誌即売会が中止になってしまう!」というものだったが)により二等陸尉に昇進した伊丹耀司はいよいよ、その「門』をくぐる―――という第一話でした。
自衛隊が異世界へ・・・というと、異世界じゃないんですが、『ジパング』という漫画で、海上自衛隊の巡航艦がタイムスリップして、第二次世界大戦のミッドウェー海戦に巻き込まれる、という作品がありましたが、あちらはすごく深刻な内容でしたけれど、こちらの陸上自衛隊は行く先がファンタジーなので、全然雰囲気違いそうですね。
でも、最近自衛隊もコミケに参加(・・・というか、コミケ当日にビッグサイトの近くで広報活動していた。完全に『艦これ』ブームの影響ですね)するくらい、非常に身近で寛容な感じになっていますし、この作品でヲタクの皆さんにも更に親近感UPされるかもv
海自だけでなく、是非陸自の活躍に期待したいと思います!(震災や救済活動には、本当に感謝しております。ありがたや<(_ _)>)
『Classroom☆Crisis』:こちらはオリジナルアニメです。
一流企業『霧科コーポレーション』は航空宇宙事業で名を馳せており、私立学校で技術者を育成する『霧科科学技術学院』があり、昼間は生徒として勉学・夜は会社員としてロケット開発に従事していた。
そんなある日、この教育開発室に一人の転校生がやってくることになったが、彼はなんと通学途中に誘拐されてしまう。身代金を迫られる霧科コーポレーションの重役たち。だが教育開発室の生徒たちは、試作機で転校生の監禁場所へ突入。ところが既に人質の転校生は解放されており、犯人の姿は無し。しかもその転校生は、助けに来た彼らを罵倒する。
転校生:霧科ナギサは、実は開発室の高額なコストを削減するために、リストラと部署の廃止を迫るためにやってきたのだった。
かくして教育開発室の存続と運命はいかに!?―――という第一話でした。
キャラクターもいいですし、ストーリーも面白いと思います。結構廃止を迫られて、それをみんなの頑張りと協力で立て直す――ーというドラマの作品はありますけれど、何しろ今回は一番の敵(転校生)が堂々とど真ん中で、一番権限を持っていますから、この彼をどうやって動かすことができるのか、その人間ドラマの局面動向が気になるところです。
でもこの転校生、ただのリストラ宣告者じゃないような、もうちょっと何やら秘密を抱えているような気がするのですが・・・伏線も結構多そうなので、解き明かしの脚本も楽しみです。
さて、今夜も結構新番組ありますね。チェックが大変だ^^;
お目汚し品ですが、よろしければどうぞ♪
さて、週末ともなると、深夜アニメがガンガン入ってきておりますが、とりあえず何とかチェックできたものの感想です。
『ナルどマ』:5分番組ですが、キャラクターが非常にアレ(笑) 動きが何とも『秘密結社鷹の爪』を思いださせます。
主人公はナルシストのハギトと、どマゾのケイ、それに関係する人たちの日常を描いたアニメです。原作はcomicoで連載中ですが、本当に「自分自身のことしか考えていない人」と「自分を痛めつけて欲しい人」の会話です。いかに自分がナルシ―かマゾかを競って・・・いるようでいない(笑) 中身が深刻ではないので、のた~っとしたいひと時に見るとウケます(笑)
『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』:こちらはゲーム原作で、シリーズが結構出ていると思いますが、プレイしたことないので世界観も初見です。
ドナティアと黄欄という二つの大国の間に挟まれ、戦火にまみれていわゆる植民地状態になってしまっている島国ニル・カムイ。主人公はその国の守護竜〈赤の竜〉と契約を交わすことで、強大な〈竜の力〉を与えられている一族の末裔としなる忌ブキ。彼は孤児院で仲間たちと共に暮らしていたが、ある日、一族のあかしである宝剣:竜牙刀を受けづぐ。その時、黄欄軍がニル・カイムに進軍。人々が殺されていく様に我慢できなくなった忌ブキはニル・カムイの守護竜〈赤の竜〉と契約して〈契り子〉となるが、それには魂という対価を必要とし、それを知っていた同じ孤児院の真シロが彼女の魂を差し出す。かくして忌ブキは敵を殺すという望まぬ力を宿してしまう―――という第一話でした。
RPGらしい世界観と設定で、アクションとファンタジーが同時に楽しめそうな作品ですね。結構専門用語が多いので、ゲームプレイした人ならすぐにわかるかと思いますが、初めての人でも台詞を聴きこめばより深まりそうな感じがします。初回から友達を生贄にした、というハードな展開ですが、それを乗り越える強さと世界の創生
を見せて欲しいですね。
『アクエリオンロゴス』:「一万年と二千年まえから、あ・い・し・て・る~♪」のあのアクエリオンシリーズ第3弾です。が!前の2作とは全然世界観が異なっていて、舞台は思いっきり日本。しかも『創世』ではなく『創声』・・・つまり『言霊』なのですが、敵は『文字』に秘められた力を利用して『モジバケ』という奇怪生物(?)を作り出し、侵略していくのですが、そこに立ち向かえるのは『創声力』という、文字や声を介して、万物の真理を引き出す力によって解決するというもの。
その対策機関である『世界創声力機構DEAVA』には、創声力によって起動するベクターマシンが存在する。そこにはパイロットとなる5人のメンバーが存在するが、そこに自称『救世主』を名乗る灰吹陽が現れ、従来のパイロットである心音を差し置いてベクターマシンに搭乗。危機に陥ったメンバーを、その計り知れない創声力で救い出すのだった―――という第一話でした。
今までのアクエリオンとは、全くと言っていいほど世界観が違いますね。しかも敵が使う『モジバケ』は漢字一文字が具現化するものなので、絶対海外では起こりえない(※中国は漢字使うから起こるかな?)設定です。
主人公も今までのアポロたちとはゼンゼン違って、寡黙。だけどいきなりベクターマシンに乗って敵を撃退しちゃうあたりが、なんか共通点かな^^;
あと今までのシリーズだと、本当に運命の人、という感じのヒロインと出会いますけれど、こちらはまだ誰がヒロイン、という雰囲気でもなく、生まれ変わって再び出会った、という設定もないように見えます。
新しいアクエリオンがどんな話を紡いでいくのか、楽しみに見たいと思いますv
・・・そういえば『ロゴス』って『文字』って意味なんですね。種運命見ていた時、全然知らなくって、11年たって、今更初めて知りました。11年目の真実(笑)
『乱歩奇譚』:こちらはノイタミナで、今年が江戸川乱歩没後50年を記念して作成されたアニメです。乱歩の作品そのままをアニメ化する・・・と思っていたのですが、そうではなくって、世界観を引用した新作ストーリーになっている様子。
第一話は『人間椅子』でしたが、ある日コバヤシ少年が教室で目を覚ますと、そこには担任のバラバラ死体で作った椅子が。凶器を持っていたことでコバヤシが容疑者とされるが、そこに登場したのはアケチという探偵。はたして彼はこの事件をどう解き明かすか!?というストーリーでした。
原作の人間椅子は女流作家と殺人鬼が登場しますけれど、こっちはどういう展開になるのか想像がつかないので、続きが早く見たいです!あと『人間豹』とか『蜘蛛男』とかやってくれないかな~。エログロホラーチックなのが好きな人にはおススメですv
『青春×機関銃』:こちらは『ガンガン』連載中の漫画原作のアニメ化。
主人公は女の子なのに何故か男装している立花蛍。正義感に溢れ、武芸にも秀でており、そこら辺の不良ごときでは敵わないほどの強さを持っている。そんな彼女が友人の矢島さんが「ホストにお金を貢いだ」=「だまし取られた」と勘違いし、彼女のいった先のホストクラブへ殴り込みに行く。そこで出会ったのがNo.1ホストの松岡正宗。実は蛍とアパートで一度対面を果たしているが、エアガンを本物の銃と勘違いした蛍に「危険人物」としてインプットされていた男だった。
矢島さんのお金を返すよう迫る蛍に、正宗は「自分とゲームをし、勝てたらいうことを聴く。負けたら自分のモノになれ」という条件をだし、店の中でのサバイバルゲームを開始。結局経験のない蛍は惨敗。かくして正宗の条件=自分のモノ→「サバイバルゲームのチームに入れ」という条件を飲むことに―――という第一話でした。
そういえば今までサバゲー関係のアニメありましたけれど、ほぼすべて女子チームでしたよね。 男子チームのアニメって初めてじゃないかと(※蛍は女の子ですが)。
でも多分正宗は蛍は女子と知っていると思います。知っていてあえて巻き込んだのは、チームの人数が足りないからなのか、はたまた蛍自身に興味があるのか・・・なんとなく恋愛事情も絡んできて、面白そうですv
『城下町のダンデライオン』:こちらは結構アニメ化作品が多い『まんがタイム雲母』連載中の原作アニメ化です。
ごく普通に街中で生活する櫻田家。だが父親は国を統べる王様で、子供達は全員特殊能力を持つ王家の一族だった。そんな一家の三男六女の兄弟姉妹である茜・葵・修・奏・遥・岬・光・輝・栞の中から、次期国王が国民投票によって選ばれることになった。判断材料として、町中に設置された200以上のカメラによって監視されTV放送される中、特に三女の茜は一生懸命カメラを避けたり、選挙に消極的だったりするのですが、姉から「国王になれば、権限で監視カメラもインタビューも廃止できる」という話を聞いて、俄然やる気に。王家にのみ受け継がれる異能を使いながら選挙に向けてアピールを続ける兄弟&両親のホームドラマ、という感じです。
そもそもが日本で国王というありえない設定なんですが、そこは漫画。独特の世界観とほのぼのを味わえるのではないかと思います。
『うしおととら』:これって多分20年くらい前に連載していた漫画だと思います。一回くらいアニメ化(OAV)していて、見た記憶があるのですが・・・。あの頃確か『幽遊白書』全盛期で、そのキャストさんがこっちも参加していた記憶があります。
寺の跡取り息子の潮がある日、古い蔵の奥底にある扉を開けてしまうと、そこには500年前にある武士によって封印された怪物がいた。獣の槍で貫かれ、ここに押しとどめられており、潮に散々槍を抜くよう言うが、危険と判断した潮はスルー。しかし後日彼の妖気に充てられた妖怪たちが寺に来た潮の友達を襲い始め、潮は妖怪たちを倒すために、怪物と取引をする。その怪物=『とら』と名付け、獣の槍を引き抜く。とらは潮を襲うが獣の槍の力で強さを得た潮に押され、即興のコンビネーションで寺に群がる妖怪を一掃する―――という第一話でした。
記憶の中にある昔の『うしとら』は、結構真面目(途中でギャグもはさみましたが)で、こんなに最初からギャグペーストの話が盛り込まれているとは思わなかったですよ。こんなノリだったかな??
でも新生『うしとら』は、また新たな作品として一から見続けたいですね。2クール放送なので、前回OAVよりさらにストーリーが進みそうなので、楽しみです。
『ウルトラスーパーアニメタイム』:『ミス・モノクローム』と『うーさーのその日暮らし』『わかば*ガール』の3本立て、ショートショートアニメです。
今までバラバラに5分番組とかで放送していましたけれど、まとめられたようです(笑)
ショートアニメと思いきや!キャスト含めスタッフさんが豪華な人が作成されているので、舐めてはいけない!
ゴージャスなキャストさんによる演技が何ともいえません(笑)
『GATE』:小説原作で、連載は結構昔からされていたようです。かもしたは初見でした。
東京・銀座に突然開いた『門』(ゲート)からモンスターや中世ヨーロッパの騎士のような姿をした異世界の軍勢が出現し、多数の民間人を殺傷した。これがいわゆる「銀座事件」である。
事件発生から7日後に敵勢力を撃退して異世界側の『門』を占拠した日本政府は、その向こう側に存在するファンタジー世界のような「特別地域」(「特地」)の実態調査と事件の再発防止のために自衛隊を派遣し、特地側の『門』を確保する。年期の入ったオタクであり、銀座事件での救済の活躍(その動機は「このままだと夏の同人誌即売会が中止になってしまう!」というものだったが)により二等陸尉に昇進した伊丹耀司はいよいよ、その「門』をくぐる―――という第一話でした。
自衛隊が異世界へ・・・というと、異世界じゃないんですが、『ジパング』という漫画で、海上自衛隊の巡航艦がタイムスリップして、第二次世界大戦のミッドウェー海戦に巻き込まれる、という作品がありましたが、あちらはすごく深刻な内容でしたけれど、こちらの陸上自衛隊は行く先がファンタジーなので、全然雰囲気違いそうですね。
でも、最近自衛隊もコミケに参加(・・・というか、コミケ当日にビッグサイトの近くで広報活動していた。完全に『艦これ』ブームの影響ですね)するくらい、非常に身近で寛容な感じになっていますし、この作品でヲタクの皆さんにも更に親近感UPされるかもv
海自だけでなく、是非陸自の活躍に期待したいと思います!(震災や救済活動には、本当に感謝しております。ありがたや<(_ _)>)
『Classroom☆Crisis』:こちらはオリジナルアニメです。
一流企業『霧科コーポレーション』は航空宇宙事業で名を馳せており、私立学校で技術者を育成する『霧科科学技術学院』があり、昼間は生徒として勉学・夜は会社員としてロケット開発に従事していた。
そんなある日、この教育開発室に一人の転校生がやってくることになったが、彼はなんと通学途中に誘拐されてしまう。身代金を迫られる霧科コーポレーションの重役たち。だが教育開発室の生徒たちは、試作機で転校生の監禁場所へ突入。ところが既に人質の転校生は解放されており、犯人の姿は無し。しかもその転校生は、助けに来た彼らを罵倒する。
転校生:霧科ナギサは、実は開発室の高額なコストを削減するために、リストラと部署の廃止を迫るためにやってきたのだった。
かくして教育開発室の存続と運命はいかに!?―――という第一話でした。
キャラクターもいいですし、ストーリーも面白いと思います。結構廃止を迫られて、それをみんなの頑張りと協力で立て直す――ーというドラマの作品はありますけれど、何しろ今回は一番の敵(転校生)が堂々とど真ん中で、一番権限を持っていますから、この彼をどうやって動かすことができるのか、その人間ドラマの局面動向が気になるところです。
でもこの転校生、ただのリストラ宣告者じゃないような、もうちょっと何やら秘密を抱えているような気がするのですが・・・伏線も結構多そうなので、解き明かしの脚本も楽しみです。
さて、今夜も結構新番組ありますね。チェックが大変だ^^;