うぇぇぇぇーーーーーーーーーーーーん!パッパがお亡くなりになってしまっただよぉぉーーーーーーーーー!!( ノД`)
今宵の『真田丸』にてついに昌幸パッパが逝ってしまわれましたが、第1話から散々この方に振り回されてきたことを思い出すと、なんかものすごくポッカリと気が抜けちゃった感じです。
パッパだけでもこうだから、『真田丸』自体が最終回迎えたら、どんだけロスになるんだろう・・・こんなことなら1話から録画保存しておけばよかった。(※13話からしか撮りだめてない)
んでこっちは、ロスしている暇もない位、最終回が押し寄せております。沢山あるのでサラッと感想。
『一人之下 the outcast』:中国で連載されている漫画のアニメ化でした。
主人公の張楚嵐は特殊能力を使える「異人」ではあるものの、その力を見せないように生きてきた。そんな彼が大学生になったある日、祖父の墓が荒らされていると聞き、墓地に行くと祖父の遺体を掘り出していた謎の人物たちと、一人の美少女が戦っていた。やがて楚嵐は「異人」の力を巡る争いに巻き込まれていく―――というストーリーでした。
いわゆる超能力&格闘バトルが中心のストーリーになっておりましたが、主人公はいわゆる巻き込まれタイプだったため、事件にひたすら奔走される展開でした。最後の方は謎の美少女:宝宝の過去がどんなものかがわかり、楚嵐が彼女の過去と、関わった人たちの生きざまから、この戦いに自分の意思でこの戦いに身を投じる覚悟が決まったところで終了しました。
多分このアニメ自体がいわゆる本編のイントロ的な感じでしたので、物語の本質だったり、これからようやく主人公が能動的になり始めて、ここからが本当の本編がスタートになるんだと思います。日中のクリエイターが共同で作成したもので、最近はこうした国際アニメが出てきているのは面白いし、いいことだと思います。『霊剣山』も続編が決まっているし、この作品もまた続編が決まるかもしれませんね。できれば核心部分をもっとついていくストーリー展開を期待したいです。
『食戟のソーマ 弐の皿』:ジャンプ連載の料理バトル漫画の続編でした。今回は前作の続きの『秋の選抜』と『スタジエール』編でしたが、前回の勢いのままガッツリ進んでいけた感じです。
まだ遠月学園に入学して間もない創真でしたが、今期はすごい成長が見れました。
一期目は自分が培ってきた料理のテクニックと経験で、周りの学生たちを圧倒してきた感じでしたが、今回はあのふてぶてしさより研究熱心な研鑚する姿に変化してきた感じです。特に葉山君に選抜で敗れたあたりから、スタジエールでは「とにかく自分の知らない世界を吸収する」ことに喜びが変化してきてますね。確かにお山の大将的に、一見の定食屋の料理人だったら、今の時点で満足してればいいのでしょうけれど、 創真は知らない世界や、まねではなくその中で自分のスタイルを作り出していこうとし始めている。こういう姿勢が取れる人は、凄く伸びるんですよね。みんな一流の人たちだから、プライド高いけれど、 創真にはそもそもプライドはない(※父に負けてばっかりなので)ので、みんながバカにしているその部分が、一番の強みだということを、本人はまだ自覚ないようですが、その強さが開花してきていると思います。なので四宮さんたちにも認められ始めているんじゃないかな。多分、誰よりそれを知っていたのは父だと思いますけれど。
3期の放送はまだ決まっておりませんが、できたら見たいですね!料理も美味しそうですので、小腹が減る時間以外で放送希望!(笑)
『ラブライブ! サンシャイン』:『ラブライブ!』の続編。今回は東京の音の木坂学園ではなく、沼津市の浦の星女学院の9人が、ラブライブに挑むストーリー。μ’sの活躍から数年後の世界です。
主人公の高海千歌は高校2年生。μ’sに憧れ、自分もスクールアイドルを結成し、ラブライブ出場を夢見ているが、メンバーが集まらず、作曲もできず、前途多難なスクールアイドル生活がスタートした―――というストーリーでした。
・・・う~ん、ちょっと酷評になりますが、最初はどんなドラマが待ち受けているか、結構楽しみに見ていました。でも最終的に前回の『ラブライブ!』と殆ど内容被っていて、正直期待していたほどではなかったかな。
・強引に友達を巻き込んでいく主人公
・作曲できる・ピアノ弾けるけど、活動に消極的な子
・スクールアイドル活動に反対の生徒会長
・その会長をやり込めるキャラが一人
・色物キャラが一人
・目的は「廃校寸前の学校を助ける」
・ライバルグループの出現
前回と同じことをなぞっている感じなので、折角だから、もうちょっと独自の色を出してほしかったですね。
もしかしたら2期目があって、そこからサクセスストーリーが始まって―――ならいいのですが、今のところ2期目の話が見えてないので、できれば彼女たち自身の着地点をはっきりさせて到達させてほしいですね。
『クオリディア・コード』:共通世界観で3人の小説家が書いた物語。東京・神奈川・千葉編を合体させたアニメでした。
約30年前、突如として地球に襲来した第一種災害指定異来生物、通称・アンノウンによって、崩壊まで追いやられた世界。人類は圧倒的な力を誇るアンノウンを前に、幼い子供達をシェルター内にコールドスリープさせ、総力戦で対抗。八年にも及ぶ戦争の後に、アンノウンを内陸部から追い払う事に成功していた。しかし戦争が終わったとされる現在も、人類は散発的な侵攻に苦しんでいる。脅威に対抗するため人類は南関東防衛機構を構築。東京、神奈川、千葉の各防衛都市には、長きにわたるコールドスリープから目覚めたことで、特別な固有能力<世界>を身につけた少年少女が所属している。彼らはそれぞれ自分がコールドスリープ中に見た夢に関係した<世界>を駆使し、アンノウンと戦う―――というストーリーでした。
見続けていて、ヒロインはじめ、主要人物がどんどんアンノウンに消滅させられてしまい、「こんなんで、最後は勝利できました!」になるのか!?(゚Д゚;)と思っていましたが、実はアンノウンの方が侵略者で、子どもたちの首にコードを埋め込んだことで、アンノウンの方を人間に、子どもたちを取り返そうと進行しているアンノウンに見えた方が実は人類だった、というとんでもない真逆な結果だったということにぴっくりでした!
でも決してアンノウンの夕浪さんは、人類を滅ぼそうとか、子どもたちを自分たちの道具として扱うつもりはなかったんですよね。なんども「親だもの」という言葉を繰り返していましたが、対話があれば、もしかしたら共存できる世界の実現もあったかもしれません。・・・実は子供たちの方がよほど純粋に、そう思い始めていたのが皮肉でした。大人の方はもうすべてが臨戦態勢で話を聞くことすら考えていなかったですし。あのいい加減な霞君の方がよほど冷静に周りを見れていたかと。葵ちゃんも最後は人類の敵に着きましたが、気持ちはわからなくもなかったかな。
力の世界ではなく、今度はリアルの自分たちの世界を作り出すのは、この子たちですので、いい未来ができることを祈らずにはいられません(-人-)
『b-project 鼓動アンビシャス』:同じ会社所属の男子ユニットが集まり、b-projectが立ち上がり、そこに新たにA&Rとして担当することになったヒロイン:澄空 つばさの目を通して、ビッグアイドルになっていくストーリーでした。
西川アニキが企画立ち上げやっているので、興味で見ていましたが、本当にあるのかないのか、いろんなゴタゴタがあって、ストーリーは毎回非常にアップテンポでしたね。最初は「いやいや、ありえないでしょー」と苦笑して見ていたのですが、最後はなんと、チーフマネージャーさんの裏切りで、歌番組出演中止、衣装やメイクの妨害、新曲の他社への引き渡し、ドーム公演も中止。しかも彼らに問題があったわけではなく、全てはつばさへの嫌がらせのためって・・・そんなのありか!?Σ( ̄□ ̄|||)って思っていたんですよ。所詮はアニメだよねーって。
・・・でも、リアルで今年の12月31日に解散決まっている、某国民的アイドルグループのあのいざこざを聞くと、絶対創作とは思えなくなってきて、空恐ろしい・・・ あそこの皆さんも外で漏れ聞こえるのだけでも相当凄いんだから、当事者はもっとものすごい状況に巻き込まれているんだろうな~。
こちらのグループは、最後はチーフマネージャーの誘いを断って、つばさのいるところへ戻ってきましたが、某アイドルグループさん方も、それぞれ上手く行くといいですね←番組の感想じゃないじゃんか(哀)
『アンジュ・ヴィエルジュ』:こちらは結構以前から発売されている、カードゲームが原案のアニメ化作品でした。
地球と他4つの世界を合わせた世界を守るため、青嵐島でエクシードに目覚めた少女たちが修練に励みつつ、襲い掛かってくる異世界生命体と戦うストーリーでした。
前半は主人公チーム6人が、最下位イクラスからなかなか昇格できず、司令塔のヒロインとぎくしゃくした関係になりましたが、後半は彼女が敵の攻撃で封印された状態となり、そこで初めて仲間という意識に目覚めたメンバーが、もう一人のヒロインを中心に、敵の手に落ち、闇落ちしたハイランカーの先輩と戦う展開になりました。
バトルがメインですが、それぞれキャラクターの背負う背景も違っていて、それを乗り越えていきながら自分という人間を振り返る、成長物語でもありました。最後は封印されていたヒロインも、実はメンバーの前では明るくふるまっていても、本当はすごい孤独と戦っていて、そこを昇華できたことで、ようやくチームとしての本領も発揮できて、きちんと物語も完結で来ていてよかったと思います。
あとは、『美男高校―――』なみに、毎回入浴シーンが入っていました(笑) 多分放送の50%は入浴シーンでできている(笑) でも最終回だけはなかったので、入浴勝負は『美男高校』の勝ち!
『エンドライド』:これは原案はスマホゲームですが、和月先生がキャラデザやっていると聞いて、見始めたのがきっかけ♪
主人公の浅永瞬はある日、父の会社にあった水晶に触れ、地球の裏側に存在するという異世界・エンドラに飛ばされてしまう。その頃エンドラでは、デルザイン王が実権を握っていたが、先王である父を殺されたエミリオが復讐を果たそうとするが逆に捕まり、牢獄に閉じ込められていた。その牢獄に突如瞬が飛ばされてきたことから、二人の戦いが始まった―――という物語でした。
久々に2クールアニメで、その分じっくりとした構成で物語が作られていました。なんとなく途中から「瞬の父親がエンドラを荒廃させている原因じゃないの?」と思っていたら、まさしく!枯渇していくエンドラのウォープ粒子を搾取していた上に、エミリオの父親を殺したのも瞬の育ての父だったんですね。ちなみに瞬もエンドラの先王の息子でした。だから化宝具つかえたのか。。。
最初は相性が合わない二人でしたが、様々な人たちと出会うことで、二人の目標がちゃんと一致してきたのはよかったですね。最終的にはエミリオが瞬の育ての父を倒しましたけど、浅永博士も血のつながらない息子を結局手にかけることはできなかった。決して愛情がない人間ではなかったので、こういう結果になってしまったのは残念です。
でも瞬はエンドラの人間でありつつも、最終的には育ての母のところに戻っていきました。やっぱり愛情がキーポイントですね。でも納まるところに納まった感じで、全体のストーリーも含めてすっきりしていて面白かったです。
さて~今夜も最終回が沢山!チェックできるところまでやってみます!(^^ゞ
今宵の『真田丸』にてついに昌幸パッパが逝ってしまわれましたが、第1話から散々この方に振り回されてきたことを思い出すと、なんかものすごくポッカリと気が抜けちゃった感じです。
パッパだけでもこうだから、『真田丸』自体が最終回迎えたら、どんだけロスになるんだろう・・・こんなことなら1話から録画保存しておけばよかった。(※13話からしか撮りだめてない)
んでこっちは、ロスしている暇もない位、最終回が押し寄せております。沢山あるのでサラッと感想。
『一人之下 the outcast』:中国で連載されている漫画のアニメ化でした。
主人公の張楚嵐は特殊能力を使える「異人」ではあるものの、その力を見せないように生きてきた。そんな彼が大学生になったある日、祖父の墓が荒らされていると聞き、墓地に行くと祖父の遺体を掘り出していた謎の人物たちと、一人の美少女が戦っていた。やがて楚嵐は「異人」の力を巡る争いに巻き込まれていく―――というストーリーでした。
いわゆる超能力&格闘バトルが中心のストーリーになっておりましたが、主人公はいわゆる巻き込まれタイプだったため、事件にひたすら奔走される展開でした。最後の方は謎の美少女:宝宝の過去がどんなものかがわかり、楚嵐が彼女の過去と、関わった人たちの生きざまから、この戦いに自分の意思でこの戦いに身を投じる覚悟が決まったところで終了しました。
多分このアニメ自体がいわゆる本編のイントロ的な感じでしたので、物語の本質だったり、これからようやく主人公が能動的になり始めて、ここからが本当の本編がスタートになるんだと思います。日中のクリエイターが共同で作成したもので、最近はこうした国際アニメが出てきているのは面白いし、いいことだと思います。『霊剣山』も続編が決まっているし、この作品もまた続編が決まるかもしれませんね。できれば核心部分をもっとついていくストーリー展開を期待したいです。
『食戟のソーマ 弐の皿』:ジャンプ連載の料理バトル漫画の続編でした。今回は前作の続きの『秋の選抜』と『スタジエール』編でしたが、前回の勢いのままガッツリ進んでいけた感じです。
まだ遠月学園に入学して間もない創真でしたが、今期はすごい成長が見れました。
一期目は自分が培ってきた料理のテクニックと経験で、周りの学生たちを圧倒してきた感じでしたが、今回はあのふてぶてしさより研究熱心な研鑚する姿に変化してきた感じです。特に葉山君に選抜で敗れたあたりから、スタジエールでは「とにかく自分の知らない世界を吸収する」ことに喜びが変化してきてますね。確かにお山の大将的に、一見の定食屋の料理人だったら、今の時点で満足してればいいのでしょうけれど、 創真は知らない世界や、まねではなくその中で自分のスタイルを作り出していこうとし始めている。こういう姿勢が取れる人は、凄く伸びるんですよね。みんな一流の人たちだから、プライド高いけれど、 創真にはそもそもプライドはない(※父に負けてばっかりなので)ので、みんながバカにしているその部分が、一番の強みだということを、本人はまだ自覚ないようですが、その強さが開花してきていると思います。なので四宮さんたちにも認められ始めているんじゃないかな。多分、誰よりそれを知っていたのは父だと思いますけれど。
3期の放送はまだ決まっておりませんが、できたら見たいですね!料理も美味しそうですので、小腹が減る時間以外で放送希望!(笑)
『ラブライブ! サンシャイン』:『ラブライブ!』の続編。今回は東京の音の木坂学園ではなく、沼津市の浦の星女学院の9人が、ラブライブに挑むストーリー。μ’sの活躍から数年後の世界です。
主人公の高海千歌は高校2年生。μ’sに憧れ、自分もスクールアイドルを結成し、ラブライブ出場を夢見ているが、メンバーが集まらず、作曲もできず、前途多難なスクールアイドル生活がスタートした―――というストーリーでした。
・・・う~ん、ちょっと酷評になりますが、最初はどんなドラマが待ち受けているか、結構楽しみに見ていました。でも最終的に前回の『ラブライブ!』と殆ど内容被っていて、正直期待していたほどではなかったかな。
・強引に友達を巻き込んでいく主人公
・作曲できる・ピアノ弾けるけど、活動に消極的な子
・スクールアイドル活動に反対の生徒会長
・その会長をやり込めるキャラが一人
・色物キャラが一人
・目的は「廃校寸前の学校を助ける」
・ライバルグループの出現
前回と同じことをなぞっている感じなので、折角だから、もうちょっと独自の色を出してほしかったですね。
もしかしたら2期目があって、そこからサクセスストーリーが始まって―――ならいいのですが、今のところ2期目の話が見えてないので、できれば彼女たち自身の着地点をはっきりさせて到達させてほしいですね。
『クオリディア・コード』:共通世界観で3人の小説家が書いた物語。東京・神奈川・千葉編を合体させたアニメでした。
約30年前、突如として地球に襲来した第一種災害指定異来生物、通称・アンノウンによって、崩壊まで追いやられた世界。人類は圧倒的な力を誇るアンノウンを前に、幼い子供達をシェルター内にコールドスリープさせ、総力戦で対抗。八年にも及ぶ戦争の後に、アンノウンを内陸部から追い払う事に成功していた。しかし戦争が終わったとされる現在も、人類は散発的な侵攻に苦しんでいる。脅威に対抗するため人類は南関東防衛機構を構築。東京、神奈川、千葉の各防衛都市には、長きにわたるコールドスリープから目覚めたことで、特別な固有能力<世界>を身につけた少年少女が所属している。彼らはそれぞれ自分がコールドスリープ中に見た夢に関係した<世界>を駆使し、アンノウンと戦う―――というストーリーでした。
見続けていて、ヒロインはじめ、主要人物がどんどんアンノウンに消滅させられてしまい、「こんなんで、最後は勝利できました!」になるのか!?(゚Д゚;)と思っていましたが、実はアンノウンの方が侵略者で、子どもたちの首にコードを埋め込んだことで、アンノウンの方を人間に、子どもたちを取り返そうと進行しているアンノウンに見えた方が実は人類だった、というとんでもない真逆な結果だったということにぴっくりでした!
でも決してアンノウンの夕浪さんは、人類を滅ぼそうとか、子どもたちを自分たちの道具として扱うつもりはなかったんですよね。なんども「親だもの」という言葉を繰り返していましたが、対話があれば、もしかしたら共存できる世界の実現もあったかもしれません。・・・実は子供たちの方がよほど純粋に、そう思い始めていたのが皮肉でした。大人の方はもうすべてが臨戦態勢で話を聞くことすら考えていなかったですし。あのいい加減な霞君の方がよほど冷静に周りを見れていたかと。葵ちゃんも最後は人類の敵に着きましたが、気持ちはわからなくもなかったかな。
力の世界ではなく、今度はリアルの自分たちの世界を作り出すのは、この子たちですので、いい未来ができることを祈らずにはいられません(-人-)
『b-project 鼓動アンビシャス』:同じ会社所属の男子ユニットが集まり、b-projectが立ち上がり、そこに新たにA&Rとして担当することになったヒロイン:澄空 つばさの目を通して、ビッグアイドルになっていくストーリーでした。
西川アニキが企画立ち上げやっているので、興味で見ていましたが、本当にあるのかないのか、いろんなゴタゴタがあって、ストーリーは毎回非常にアップテンポでしたね。最初は「いやいや、ありえないでしょー」と苦笑して見ていたのですが、最後はなんと、チーフマネージャーさんの裏切りで、歌番組出演中止、衣装やメイクの妨害、新曲の他社への引き渡し、ドーム公演も中止。しかも彼らに問題があったわけではなく、全てはつばさへの嫌がらせのためって・・・そんなのありか!?Σ( ̄□ ̄|||)って思っていたんですよ。所詮はアニメだよねーって。
・・・でも、リアルで今年の12月31日に解散決まっている、某国民的アイドルグループのあのいざこざを聞くと、絶対創作とは思えなくなってきて、空恐ろしい・・・ あそこの皆さんも外で漏れ聞こえるのだけでも相当凄いんだから、当事者はもっとものすごい状況に巻き込まれているんだろうな~。
こちらのグループは、最後はチーフマネージャーの誘いを断って、つばさのいるところへ戻ってきましたが、某アイドルグループさん方も、それぞれ上手く行くといいですね←番組の感想じゃないじゃんか(哀)
『アンジュ・ヴィエルジュ』:こちらは結構以前から発売されている、カードゲームが原案のアニメ化作品でした。
地球と他4つの世界を合わせた世界を守るため、青嵐島でエクシードに目覚めた少女たちが修練に励みつつ、襲い掛かってくる異世界生命体と戦うストーリーでした。
前半は主人公チーム6人が、最下位イクラスからなかなか昇格できず、司令塔のヒロインとぎくしゃくした関係になりましたが、後半は彼女が敵の攻撃で封印された状態となり、そこで初めて仲間という意識に目覚めたメンバーが、もう一人のヒロインを中心に、敵の手に落ち、闇落ちしたハイランカーの先輩と戦う展開になりました。
バトルがメインですが、それぞれキャラクターの背負う背景も違っていて、それを乗り越えていきながら自分という人間を振り返る、成長物語でもありました。最後は封印されていたヒロインも、実はメンバーの前では明るくふるまっていても、本当はすごい孤独と戦っていて、そこを昇華できたことで、ようやくチームとしての本領も発揮できて、きちんと物語も完結で来ていてよかったと思います。
あとは、『美男高校―――』なみに、毎回入浴シーンが入っていました(笑) 多分放送の50%は入浴シーンでできている(笑) でも最終回だけはなかったので、入浴勝負は『美男高校』の勝ち!
『エンドライド』:これは原案はスマホゲームですが、和月先生がキャラデザやっていると聞いて、見始めたのがきっかけ♪
主人公の浅永瞬はある日、父の会社にあった水晶に触れ、地球の裏側に存在するという異世界・エンドラに飛ばされてしまう。その頃エンドラでは、デルザイン王が実権を握っていたが、先王である父を殺されたエミリオが復讐を果たそうとするが逆に捕まり、牢獄に閉じ込められていた。その牢獄に突如瞬が飛ばされてきたことから、二人の戦いが始まった―――という物語でした。
久々に2クールアニメで、その分じっくりとした構成で物語が作られていました。なんとなく途中から「瞬の父親がエンドラを荒廃させている原因じゃないの?」と思っていたら、まさしく!枯渇していくエンドラのウォープ粒子を搾取していた上に、エミリオの父親を殺したのも瞬の育ての父だったんですね。ちなみに瞬もエンドラの先王の息子でした。だから化宝具つかえたのか。。。
最初は相性が合わない二人でしたが、様々な人たちと出会うことで、二人の目標がちゃんと一致してきたのはよかったですね。最終的にはエミリオが瞬の育ての父を倒しましたけど、浅永博士も血のつながらない息子を結局手にかけることはできなかった。決して愛情がない人間ではなかったので、こういう結果になってしまったのは残念です。
でも瞬はエンドラの人間でありつつも、最終的には育ての母のところに戻っていきました。やっぱり愛情がキーポイントですね。でも納まるところに納まった感じで、全体のストーリーも含めてすっきりしていて面白かったです。
さて~今夜も最終回が沢山!チェックできるところまでやってみます!(^^ゞ