台風一過で今日は滅茶苦茶暑かったですが、かもした生息域はお陰様で大きな被害はなかったです。
でもあの風が夜中ずっと轟音立ててくれたおかげで熟睡できませんでした(T0T) ・・・なんとなく眠い。
昨日が涼しくて今日が猛暑。家の掃除していたらなんか頭がクラクラしてきましたよ。熱中症ですね。明日は仕事だから早く寝よう。。。(-ω-)
この猛暑と最終回がなんか結びつかないのですが(大体涼しくなってきて感じる節目)、来るものは来る。
『Re:CREATORS』:2クールのオリジナルアニメでした。
主人公の高校生でイラストを描き、投稿することを趣味としている水篠颯太は、ある日突然目の前にアニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン、セレジア・ユピティリアが現れる。颯太は、セレジアと彼女を現実世界に現界させた軍服の姫君の戦いに巻き込まれるが、同様に現界させられたゲーム『追憶のアヴァルケン』のキャラクター、メテオラ・エスターライヒの介入によって事なきを得る。
やがて颯太たちの前には、同じようにこの世界で創造されたキャラクター達「被造物」が幾人も召喚される。それはひとえに「軍服の姫君」による策謀で、彼らはやがて被造物同士の衝突に巻き込まれていき、事態は被造物を創り出した創造主(作家)や、軍服の姫君こと「アルタイル」による世界消滅の目論見から日本政府をも巻き込む事態に発展する。両陣営に分かれて戦っていた被造物たちは、やがて「アルタイル打倒」の元に幾名かの犠牲を払いながらも集結し、戦いを挑むが、アルタイルの絶対的な力になすすべもなかった。しかしながらアルタイルの悲願となる元となった、世界から非難を受け自殺した自身の創造者であり、颯太が創造した最高傑作「シマザキセツナ」の願いを聞き届け和解。彼女らは別世界へと旅立ち世界は救われる―――というストーリーでした。
2次元の創造物がリアル世界(3次元)に現れた、というある意味製作者にとっては夢のようですが、創造したままの力を現実に使われると被害は甚大。しかも2次元の時は創造者によって彼らの意思は描かれるものであっても、現実世界では一人の人間であり意思を持つため、当然ながら言うことはきかないし、彼らは彼らの世界のルールに従っているから、こちらの世界のルールはきかない。夢と現実の盲点をちゃんとついているところがすごかったです。物語の中心は主人公の颯太かと思いきや、実はメインヒロインのセレジアたちでもなく敵であるアルタイル。彼女の絶対的な強さは見ていて悔しいほどでしたけど、創作活動の裏側に隠された誹謗中傷を受けた苦しみが具現化した存在だと思うと納得。ネットでの創造世界のなかで、こうしたイジメのようなことはリアルでありますし、そこに着眼点を置いてくださった制作スタッフさん方は、プロだけでなくアマチュアの世界の現実を表現してくれたことに感謝です。
後は時々声優さん方の裏話を挟んでくれましたが、「真鍳ちゃんがキーパーソンだよ!」と言っていた予想が見事に的中して凄かった(笑) 最初は人をだましてまみかを殺したり、アリステリアを苦しめたり、挙句自分の創造主を殺したりと、好き放題やっていたので非常に見ていて頭にくるキャラでしたが、最終的には彼女の力でもって世界は救われた、となると、なんか憎めなかったり。非常に思い入の起伏が一話ごとに左右される作品でした。
最後にクレジットされなくても、世界を救う最高傑作を生みだした颯太君の(多分)pixivにはコメントはまだないですが、それでも自分の中に大きな自信と成長ができたと思います。ともかくすっきり完結して面白かったです!
『バトルガールハイスクール』:こちらはモバイルゲーム原案のアニメ化作品でした。
謎の生命体『イロウス』から、神樹の力を借りて世界を守ることのできる少女たち「星守」たちの集う神樹ヶ峰学園。主人公のみきもその中の一人で、学園生活を送りながらイロウスと戦い続けるも、みんなの足並みは揃わず、ぎりぎりの戦いを送っていた。そんな中、突如みきにそっくりの少女が転校してくる。彼女の名はみさき。星守クラスの面々のようなお気楽さは欠片もなく、常に一人で戦い、強い緊張感と敵意をまとったような彼女に、みきをはじめクラスのみんながなじもうとするがなかなかうまくいかない。しかしながら日々を過ごしていく間に、星守たちの中にも緊張と使命感が強まり、みさきも彼女たちに打ち解けていく。が、突如強大な敵が現れ、星守たちを圧倒する。実は彼女たちは異次元世界の星守たちで、イロウスによって悪に染まっていた。みさきはその中の一人であるが姉に助けられこの世界に一人逃れることができた、いわゆる「もう一人のみき」だった。ついに現れる本当の敵に、クラストみきとみさきは絆の力でこれを圧倒。世界にイロウスの脅威は去った―――というストーリーでした。
元々のゲームが育成ゲームで、キャラクターを褒めたり特訓したりしながら育てていくものらしいですが、アニメは特訓と言いつつ遊んだり、学校行事も楽しんだり、案外バトルより学園生活の物語が中心だったと思います。まぁゲームもほのぼの部分がメインだったりするようなので、ゲームではお気に入りの子をなでなでしていっぱい可愛がってください(笑)
『スカートの中はケダモノのでした』:こちらは漫画原作の5分アニメでした。
主人公は男が苦手な女子大生:小南静歌。女友達に誘われ、街コンに参加したものの、雰囲気に馴染めず一人とイレ脇のベンチで座っていたところ、絶世の美女:霧島涼だった。2人はこっそり抜け出して意気投合し、流れで涼の家に行ったところ、実は涼は女装男子だったことが判明。その途端拒否反応を示す静歌。それでも涼はその都度、静歌に声をかけ、好きであることをアピールするものの、静歌はなかなか受け入れられない。しかし、窮地にはいつも助けてくれる涼に気持ちが傾きかけた時、大学で涼に声をかける女性を発見。わいてくる嫉妬心に初めて静歌は、涼のことが好きであると自覚する。やがて誤解は解け、改めて二人は恋人として付き合うことになった―――というストーリーでした。
この枠のアニメって、前作(僧侶)もそうでしたが、主人公の女の子がどうにも男性のアプローチに逆らえ切れずにズルズルと勢いに引っ張られてしまう子たちで、もうちょい自己主張ができれば・・・と、親のような視線でハラハラ見守っていました(笑) 大体相手の男子はモテるので、モテる&かっこいい=遊び慣れている、の法則が成り立って、それで主人公の女の子たちは勇気が出ないんですよね。警戒意識が強いというか。まぁこのくらい警戒しているのはいいことかもしれませんが、あまり拒否的すぎると相手を傷つけるということもあるので、その心情が物語の起伏になっているんですけれど。最終的には相手も真剣であることがわかって、無事に結ばれたようでメデタシメデタシv
でもあの風が夜中ずっと轟音立ててくれたおかげで熟睡できませんでした(T0T) ・・・なんとなく眠い。
昨日が涼しくて今日が猛暑。家の掃除していたらなんか頭がクラクラしてきましたよ。熱中症ですね。明日は仕事だから早く寝よう。。。(-ω-)
この猛暑と最終回がなんか結びつかないのですが(大体涼しくなってきて感じる節目)、来るものは来る。
『Re:CREATORS』:2クールのオリジナルアニメでした。
主人公の高校生でイラストを描き、投稿することを趣味としている水篠颯太は、ある日突然目の前にアニメ『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』のヒロイン、セレジア・ユピティリアが現れる。颯太は、セレジアと彼女を現実世界に現界させた軍服の姫君の戦いに巻き込まれるが、同様に現界させられたゲーム『追憶のアヴァルケン』のキャラクター、メテオラ・エスターライヒの介入によって事なきを得る。
やがて颯太たちの前には、同じようにこの世界で創造されたキャラクター達「被造物」が幾人も召喚される。それはひとえに「軍服の姫君」による策謀で、彼らはやがて被造物同士の衝突に巻き込まれていき、事態は被造物を創り出した創造主(作家)や、軍服の姫君こと「アルタイル」による世界消滅の目論見から日本政府をも巻き込む事態に発展する。両陣営に分かれて戦っていた被造物たちは、やがて「アルタイル打倒」の元に幾名かの犠牲を払いながらも集結し、戦いを挑むが、アルタイルの絶対的な力になすすべもなかった。しかしながらアルタイルの悲願となる元となった、世界から非難を受け自殺した自身の創造者であり、颯太が創造した最高傑作「シマザキセツナ」の願いを聞き届け和解。彼女らは別世界へと旅立ち世界は救われる―――というストーリーでした。
2次元の創造物がリアル世界(3次元)に現れた、というある意味製作者にとっては夢のようですが、創造したままの力を現実に使われると被害は甚大。しかも2次元の時は創造者によって彼らの意思は描かれるものであっても、現実世界では一人の人間であり意思を持つため、当然ながら言うことはきかないし、彼らは彼らの世界のルールに従っているから、こちらの世界のルールはきかない。夢と現実の盲点をちゃんとついているところがすごかったです。物語の中心は主人公の颯太かと思いきや、実はメインヒロインのセレジアたちでもなく敵であるアルタイル。彼女の絶対的な強さは見ていて悔しいほどでしたけど、創作活動の裏側に隠された誹謗中傷を受けた苦しみが具現化した存在だと思うと納得。ネットでの創造世界のなかで、こうしたイジメのようなことはリアルでありますし、そこに着眼点を置いてくださった制作スタッフさん方は、プロだけでなくアマチュアの世界の現実を表現してくれたことに感謝です。
後は時々声優さん方の裏話を挟んでくれましたが、「真鍳ちゃんがキーパーソンだよ!」と言っていた予想が見事に的中して凄かった(笑) 最初は人をだましてまみかを殺したり、アリステリアを苦しめたり、挙句自分の創造主を殺したりと、好き放題やっていたので非常に見ていて頭にくるキャラでしたが、最終的には彼女の力でもって世界は救われた、となると、なんか憎めなかったり。非常に思い入の起伏が一話ごとに左右される作品でした。
最後にクレジットされなくても、世界を救う最高傑作を生みだした颯太君の(多分)pixivにはコメントはまだないですが、それでも自分の中に大きな自信と成長ができたと思います。ともかくすっきり完結して面白かったです!
『バトルガールハイスクール』:こちらはモバイルゲーム原案のアニメ化作品でした。
謎の生命体『イロウス』から、神樹の力を借りて世界を守ることのできる少女たち「星守」たちの集う神樹ヶ峰学園。主人公のみきもその中の一人で、学園生活を送りながらイロウスと戦い続けるも、みんなの足並みは揃わず、ぎりぎりの戦いを送っていた。そんな中、突如みきにそっくりの少女が転校してくる。彼女の名はみさき。星守クラスの面々のようなお気楽さは欠片もなく、常に一人で戦い、強い緊張感と敵意をまとったような彼女に、みきをはじめクラスのみんながなじもうとするがなかなかうまくいかない。しかしながら日々を過ごしていく間に、星守たちの中にも緊張と使命感が強まり、みさきも彼女たちに打ち解けていく。が、突如強大な敵が現れ、星守たちを圧倒する。実は彼女たちは異次元世界の星守たちで、イロウスによって悪に染まっていた。みさきはその中の一人であるが姉に助けられこの世界に一人逃れることができた、いわゆる「もう一人のみき」だった。ついに現れる本当の敵に、クラストみきとみさきは絆の力でこれを圧倒。世界にイロウスの脅威は去った―――というストーリーでした。
元々のゲームが育成ゲームで、キャラクターを褒めたり特訓したりしながら育てていくものらしいですが、アニメは特訓と言いつつ遊んだり、学校行事も楽しんだり、案外バトルより学園生活の物語が中心だったと思います。まぁゲームもほのぼの部分がメインだったりするようなので、ゲームではお気に入りの子をなでなでしていっぱい可愛がってください(笑)
『スカートの中はケダモノのでした』:こちらは漫画原作の5分アニメでした。
主人公は男が苦手な女子大生:小南静歌。女友達に誘われ、街コンに参加したものの、雰囲気に馴染めず一人とイレ脇のベンチで座っていたところ、絶世の美女:霧島涼だった。2人はこっそり抜け出して意気投合し、流れで涼の家に行ったところ、実は涼は女装男子だったことが判明。その途端拒否反応を示す静歌。それでも涼はその都度、静歌に声をかけ、好きであることをアピールするものの、静歌はなかなか受け入れられない。しかし、窮地にはいつも助けてくれる涼に気持ちが傾きかけた時、大学で涼に声をかける女性を発見。わいてくる嫉妬心に初めて静歌は、涼のことが好きであると自覚する。やがて誤解は解け、改めて二人は恋人として付き合うことになった―――というストーリーでした。
この枠のアニメって、前作(僧侶)もそうでしたが、主人公の女の子がどうにも男性のアプローチに逆らえ切れずにズルズルと勢いに引っ張られてしまう子たちで、もうちょい自己主張ができれば・・・と、親のような視線でハラハラ見守っていました(笑) 大体相手の男子はモテるので、モテる&かっこいい=遊び慣れている、の法則が成り立って、それで主人公の女の子たちは勇気が出ないんですよね。警戒意識が強いというか。まぁこのくらい警戒しているのはいいことかもしれませんが、あまり拒否的すぎると相手を傷つけるということもあるので、その心情が物語の起伏になっているんですけれど。最終的には相手も真剣であることがわかって、無事に結ばれたようでメデタシメデタシv