先日、ハサウエィ見に行ってきたとき、丁度モールの中にアップルパイ専門店が入っていたのでコソリと購入。
その名も『RINGO』という名前のお店でアップルパイ専門店です。これはメインの『カスタードクリームアップルパイ』というもの。
焼きたてサックサク♪で口当たりよし♥(≧▽≦) かなり生地にバターが入っているらしく、油も結構ありますが、カスタードはそこまでしつこくなく、ゴロゴロのリンゴが酸味が強くて美味しいです♥
季節もので「レモンパイ」もあるらしいのですが、見かけることは殆どない。フォロワーさん曰く「朝一じゃないと買えないですよ!」というので、流石に人気なんでしょうね。ウィークデーは仕事で買いに行けないから、休日にまた行ってこようかな…
この前コレステロール高すぎで厳重注意受けたばっかりなのに💧 もういいんです。そんなこと言ったら「ガンカフェに入るな!」といわれているようなものなので。
こっちもかなり重症のアニヲタですが、これも息抜きには必要不可欠。先ずは最終回から。
『蜘蛛ですが、なにか?』:なろう系小説の2クールのアニメ化作品でした。
主人公は「私」。普通高校に通っていたが、突如大爆発に巻き込まれ死亡。転生したら蜘蛛になっていて、世界最大の迷宮「エルロー大迷宮」で目覚める。 当初は何もわからないまま、がむしゃらに外敵を倒しては食料を得るだけの生活だったが、とある迷宮探索者のパーティ―に追われたことで、自ら作り上げた安住の巣「マイホーム」を打ち棄てて逃走する羽目になる。屈辱を胸に再起した私は大迷宮内部での数々の強敵たちとの戦いを経て、力を伸ばしていく。 しかし、その過程で世界の鍵を握る「支配者スキル」と「禁忌」を手に入れたことをきっかけに、世界の裏側に潜む管理者の介入を受けその存在に気付く。 やがて「禁忌」を介して「世界の真実」を知った私は生き残るために必要な力はこの世界の常識の外にあると悟り、いままで以上の力を手にすべく奮起するのだった。 そして、因縁の相手である「地龍アラバ」との一対一の戦いを制した彼女は迷宮から脱出し、外界へと乗り出していく。地龍アラバとの戦いを見据える私だったが、そのさなかで転生先の親である「マザー」が自身に精神支配を行ってきたことに気づく。魂への直接攻撃という奇策によって圧倒的な力の差を覆そうとする私だったが、それは蜘蛛の魔物すべての祖である魔王「アリエル」との敵対と同義だった。 会敵すなわち死を意味する埒外の存在を前にして、私は事前に得ていたスキルや仕込みを駆使して生き延びながらアリエルの戦力を削っていき、ついにはマザーを倒す。満を持してやってきた人里近郊で、転生者のひとり、ソフィアに出会った私だったが、生来の人付き合いの苦手な性格と魔物の姿もあって赤ん坊だった彼女の窮地を救うものの、それ以上の接触は行わなかった。 奇しくも私は神獣と見なされ現地民から崇め奉られることになってしまう。折悪くソフィアの属する国「サリエーラ国」は敵対国やエルフによる謀略戦の最中だった。 陣営の首脳たちが私の正体について思案を巡らせ、またそれぞれの目的をもって絵図を描くなか、事態を完全に把握していたわけではない私は戦争の引き金を引いてしまう。私は訪れた戦場で大量の経験値を得るものの、予想外のアリエルの乱入を受けて最大の危機を迎える。事前の仕込みもあってかろうじて生還した私はかねてから目標にしていた半人半蜘蛛の魔物「アラクネ」への進化を達成するが、直後ソフィアが危機に陥っていることに気づき、急いで駆け付ける。 そこでソフィアを殺そうとしていたエルフの族長:ポティマスはエルフではなく機械の身体を持っており、私を言詰めていくが、今度はアリエルに残っていた「体担当」の浸食影響で敵対から同盟へと私への態度を変化させたアリエルにその場を救われる。そして魔物が安心して住める世界を協力して作ることとなった。
一方クラスメイトの大半は人間に転生しており、その一人、山田俊輔はアナレイト王国第四王子:シュレイン・ザガン・アナレイト:となっていた。他にもクラスメイト達と転生後の姿で再会し、尊敬する兄の元で学業に勤しむシュンだったが、やはり同じクラスの夏目健吾ことユーゴ―に能力差を見せつけたことでユーゴーの恨みを買う。そしてついに逆襲に出たユーゴーは策略を講じ、兄が亡くなり自棄王位継承者となったシュンに罪を着せ、お尋ね者にしてしまう。追い詰められたシュンは仲間たちに助けられ一字離脱。エルフの里を目指してエルロー大迷宮を進み里に到着。シュンが迷宮内で前世の夢や意味深な夢を見ながらも一行は大過なく迷宮を脱出し、別大陸の大国「サリエーラ国」へとたどり着く。 一方、エルフと敵対する管理者側についた転生者のひとりのソフィアは同行者相手に余裕綽々の口を叩きながら帝国軍の行軍に同行していた。 隠された転移陣を使って一足先にエルフの里に到着した一行を出迎えたのは政変の際にソフィアに殺されたはずの族長ポティマスだった。エルフの里でシュンたちは前世のクラスメート十三人と再会し、旧交を温め合うことになる。 しかし、クラス委員長だった工藤沙智をはじめとする彼女たちのフィリメスに対する態度は冷たいものだった。彼女たちは幼少期に誘拐や人身売買といった後ろ暗い手段でエルフの里に連れてこられ、待遇もほぼ軟禁状態だったためである。この世界を裏側から支配する管理者にまつわる話を聞き、エルフはそれに対抗しているという構図を先に知ったシュンではあるが、元々ポティマスに対して抱えていた不信、エルフという種族そのものに対する不快感もあってフィリメスのことをどうしても信じ切ることができない。 フィリメスに信を傾けすぎるなという助言をかけるカティアを傍らに、シュンはふたりの共通の親友である笹島京也がどこにいるかも薄々察しつつあるのだった。ソフィアと並び立つもう一人の転生者が再会を心待ちにする中、魔王はそばに佇む白を相手にポティマスの首を取るという悲願を語る。 ポティマスもまた、傲岸不遜な言葉と共に彼女たちを叩き潰すことを宣言し、この時のシュンたちが知る由もない世の裏側の決戦が幕を開けようとしていた―――という2分割ストーリーでした。
主人公はあくまで「私」こと蜘蛛なんですが、もう一方のストーリーでシュンも主人公。二つの話が同時進行で続いておりますが、接点が現時点で殆どありません。クラスメイト達は異世界でも皆ほぼ同い年で、しかもほぼみんな人間に生まれ変わっているのに対し、蜘蛛の私とソフィアは時間軸がどうにも違います。特にシュンのストーリーに登場するソフィアは高校生くらいの年齢ですが、私の時のソフィアはまだ赤ちゃん。二人は同一人物だとしたら、かなり時間軸がずれている可能性があります。多分この物語も二つの話が交差して初めて本題に入ることになるのでしょうが、残念ながらまだ原作もそこまで行っていない様で、この先どうなるのか…。とりあえず強敵の魔王アリエルとアラクネと赤ちゃんのソフィアは魔族の世界を作ろう!と平和的に(?)一件落着した感じですが、シュンの方は全く解決していません。できたら2期放送して欲しいですね。
そして新番組です。
『うらみちお兄さん』:web漫画のアニメ化作品です。
某○HKの教育番組で人気の「ママンとトゥギャザー」。そこで「体操のお兄さん」をやっている表田裏道(31)は、さわやかな笑顔を子供たちに向けつつ、その実サラリと暴言だったり社会への悲哀を吐く、その名の通り人生の裏道をシュールに子供に語る体幹は安定しているのに情緒が不安定なお兄さん。後輩のウサオ君とクマオ君(本当に裏道の体育大学時代の後輩が入っている)着ぐるみにも遠慮なく毒を吐く。それだけなら(?)まだしも、レベルの低い下ネタばかり話す「歌のおにいさん」の蛇賀池照や、ひたすら結婚願望が強い「歌のお姉さん」多田野詩乃と共に、今日も元気有り余る子供たちに、人生の悲哀を突き付けるのだった…という感じの内容です。
4コマ漫画なので起承転結のショートショートが何話も詰め込まれている構成。えぇ、良い子の皆には絶対見せてはいけない番組です。ある意味「人生の裏を教える教育番組」でしょうね。この番組を見て共感の涙を流す人は、人生に相当お疲れのはず(ノД`)・゜・。 笑える人も辛酸をなめてきた方々かと思います。人生に疲れている方も、投げ出したい方も、是非ともこの番組でお兄さんたちを見て疲れを昇華しましょう(ー人ー) 内容はシュールですが、声優さん方は滅茶苦茶贅沢な方々ばかりを起用されております✨ 多分キャストで相当お金かかっているはず!(←こういうツッコミをしたがるのも、人生の裏道を歩んできたからだと思う) あ、ちなみに子供たちに「パパより年取ってるのに独身なの?」と突っ込まれておりましたが、ご安心ください…中の人たちは全員既婚者です✨( ̄▽ ̄) (※「え?杉田さんとゆーきゃんは公式で既に夫婦のようなものなんでしょ?ラジオでそう言っていたよね?新八には突っ込まれてたけど」)
『精霊幻想記』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の大学生:天川春人はある日乗車していたバスの事故で死亡。次に目覚めたときはスラム街の一軒家で盗賊たちの使い走りの劣悪な環境にいた少年リオとして目覚める。母親は殺され、母の仇を取るために生きてきたリオは、これまでの記憶と天川春人としての記憶を両方持つことになる。そんな彼が盗賊たちに追い出されると、そこに王族の従者らしい少女たちが、銀髪の少女を探していた。見かけなかったと話すリオ。しかし小屋に戻ると盗賊たちは死んでおり、残されていた袋の中に銀髪の少女がいた。リオと少女に襲い掛かる謎の魔の手。しかし武術を学んでいた春人の記憶を持つリオは、人体急所を突いて見事少女を救い出すが、逆に従者たちに「姫様誘拐犯」として取り押さえられてしまう。王城の地下で拷問を受けていたリオだったが、姫が真実を話してようやく解放。晴れて姫を救出した恩人として、王と姫の前に謁見することとなった―――という第1話でした。
物語の導入があまりの悲壮さに、見ているこちらも切羽詰まってきました💦 下層階級だというだけで、信じてもらえず挙句に犯人扱いされ拷問。でも多分ここから這い上がっていくストリーになると思いますので、希望をしっかと持っております! ただ面白いのは、今まで「転生もの」というと、生前の記憶だけで人格も生前のもの、というのが典型でしたが、今回の話は「ここまで生きていた人生の記憶も共有している」という点。ある意味不自然ではありません。寧ろそっちの方が自然ですよ。この二重記憶が果たしてリオの人生にどう影響してくるのか。しっかりと見守ろうと思います。
『転生したらスライムだった件2』:正確には新番組ではなく2期の2クール目ですね。
前回まで「人間とは仲良く」とモンスターたちに言って聞かせていたために、その人間たちの国ファルムス王国から攻め入られ、多くの国民が命を落とすことになってしまったジュラ・テンペスト。惨状を見たリムルはついにテンペストの住民の命を復活させるために魔王になる決心をする。そしてファルムス軍を滅ぼし魔王となったリムル。国民の皆にも副産物である能力の「ギフト」が送られ、それは暴風龍ヴェルドラにも肉体を与え、外の世界へと解放する―――その続きからでした。今回は復活の喜びに湧くテンペスト住民たち。お祭り騒ぎの中、リムルは幹部を招集。テンペストに味方する者たちを集め大会議を開き、リムル自身と仲間たちの力を確認しつつ第一にクレイマンへの対処、第二に西方聖教会の順で対処を行うことを決定するのだった―――というスタートでした。
前回1クール目のラスト周辺が特に大変なことになり、今までこの作品を見ていて一番つらかったですが、無事復活&また賑やかになって初回は共に和ませていただきました( ̄▽ ̄) むしろここからが逆襲に始まりになるわけですが、ヒナタとの決着もありますし、今回は最初からバトルがメインになりそうな予感です。テンペストの皆は誰であろうとみんないい方々ばかりなので、他者の幸せのために尽くす者は自身も幸せになって欲しいです。また笑い合う日々が送れるように、こちらも応援していきたいです!(`・ω・´)ゞ
その名も『RINGO』という名前のお店でアップルパイ専門店です。これはメインの『カスタードクリームアップルパイ』というもの。
焼きたてサックサク♪で口当たりよし♥(≧▽≦) かなり生地にバターが入っているらしく、油も結構ありますが、カスタードはそこまでしつこくなく、ゴロゴロのリンゴが酸味が強くて美味しいです♥
季節もので「レモンパイ」もあるらしいのですが、見かけることは殆どない。フォロワーさん曰く「朝一じゃないと買えないですよ!」というので、流石に人気なんでしょうね。ウィークデーは仕事で買いに行けないから、休日にまた行ってこようかな…
この前コレステロール高すぎで厳重注意受けたばっかりなのに💧 もういいんです。そんなこと言ったら「ガンカフェに入るな!」といわれているようなものなので。
こっちもかなり重症のアニヲタですが、これも息抜きには必要不可欠。先ずは最終回から。
『蜘蛛ですが、なにか?』:なろう系小説の2クールのアニメ化作品でした。
主人公は「私」。普通高校に通っていたが、突如大爆発に巻き込まれ死亡。転生したら蜘蛛になっていて、世界最大の迷宮「エルロー大迷宮」で目覚める。 当初は何もわからないまま、がむしゃらに外敵を倒しては食料を得るだけの生活だったが、とある迷宮探索者のパーティ―に追われたことで、自ら作り上げた安住の巣「マイホーム」を打ち棄てて逃走する羽目になる。屈辱を胸に再起した私は大迷宮内部での数々の強敵たちとの戦いを経て、力を伸ばしていく。 しかし、その過程で世界の鍵を握る「支配者スキル」と「禁忌」を手に入れたことをきっかけに、世界の裏側に潜む管理者の介入を受けその存在に気付く。 やがて「禁忌」を介して「世界の真実」を知った私は生き残るために必要な力はこの世界の常識の外にあると悟り、いままで以上の力を手にすべく奮起するのだった。 そして、因縁の相手である「地龍アラバ」との一対一の戦いを制した彼女は迷宮から脱出し、外界へと乗り出していく。地龍アラバとの戦いを見据える私だったが、そのさなかで転生先の親である「マザー」が自身に精神支配を行ってきたことに気づく。魂への直接攻撃という奇策によって圧倒的な力の差を覆そうとする私だったが、それは蜘蛛の魔物すべての祖である魔王「アリエル」との敵対と同義だった。 会敵すなわち死を意味する埒外の存在を前にして、私は事前に得ていたスキルや仕込みを駆使して生き延びながらアリエルの戦力を削っていき、ついにはマザーを倒す。満を持してやってきた人里近郊で、転生者のひとり、ソフィアに出会った私だったが、生来の人付き合いの苦手な性格と魔物の姿もあって赤ん坊だった彼女の窮地を救うものの、それ以上の接触は行わなかった。 奇しくも私は神獣と見なされ現地民から崇め奉られることになってしまう。折悪くソフィアの属する国「サリエーラ国」は敵対国やエルフによる謀略戦の最中だった。 陣営の首脳たちが私の正体について思案を巡らせ、またそれぞれの目的をもって絵図を描くなか、事態を完全に把握していたわけではない私は戦争の引き金を引いてしまう。私は訪れた戦場で大量の経験値を得るものの、予想外のアリエルの乱入を受けて最大の危機を迎える。事前の仕込みもあってかろうじて生還した私はかねてから目標にしていた半人半蜘蛛の魔物「アラクネ」への進化を達成するが、直後ソフィアが危機に陥っていることに気づき、急いで駆け付ける。 そこでソフィアを殺そうとしていたエルフの族長:ポティマスはエルフではなく機械の身体を持っており、私を言詰めていくが、今度はアリエルに残っていた「体担当」の浸食影響で敵対から同盟へと私への態度を変化させたアリエルにその場を救われる。そして魔物が安心して住める世界を協力して作ることとなった。
一方クラスメイトの大半は人間に転生しており、その一人、山田俊輔はアナレイト王国第四王子:シュレイン・ザガン・アナレイト:となっていた。他にもクラスメイト達と転生後の姿で再会し、尊敬する兄の元で学業に勤しむシュンだったが、やはり同じクラスの夏目健吾ことユーゴ―に能力差を見せつけたことでユーゴーの恨みを買う。そしてついに逆襲に出たユーゴーは策略を講じ、兄が亡くなり自棄王位継承者となったシュンに罪を着せ、お尋ね者にしてしまう。追い詰められたシュンは仲間たちに助けられ一字離脱。エルフの里を目指してエルロー大迷宮を進み里に到着。シュンが迷宮内で前世の夢や意味深な夢を見ながらも一行は大過なく迷宮を脱出し、別大陸の大国「サリエーラ国」へとたどり着く。 一方、エルフと敵対する管理者側についた転生者のひとりのソフィアは同行者相手に余裕綽々の口を叩きながら帝国軍の行軍に同行していた。 隠された転移陣を使って一足先にエルフの里に到着した一行を出迎えたのは政変の際にソフィアに殺されたはずの族長ポティマスだった。エルフの里でシュンたちは前世のクラスメート十三人と再会し、旧交を温め合うことになる。 しかし、クラス委員長だった工藤沙智をはじめとする彼女たちのフィリメスに対する態度は冷たいものだった。彼女たちは幼少期に誘拐や人身売買といった後ろ暗い手段でエルフの里に連れてこられ、待遇もほぼ軟禁状態だったためである。この世界を裏側から支配する管理者にまつわる話を聞き、エルフはそれに対抗しているという構図を先に知ったシュンではあるが、元々ポティマスに対して抱えていた不信、エルフという種族そのものに対する不快感もあってフィリメスのことをどうしても信じ切ることができない。 フィリメスに信を傾けすぎるなという助言をかけるカティアを傍らに、シュンはふたりの共通の親友である笹島京也がどこにいるかも薄々察しつつあるのだった。ソフィアと並び立つもう一人の転生者が再会を心待ちにする中、魔王はそばに佇む白を相手にポティマスの首を取るという悲願を語る。 ポティマスもまた、傲岸不遜な言葉と共に彼女たちを叩き潰すことを宣言し、この時のシュンたちが知る由もない世の裏側の決戦が幕を開けようとしていた―――という2分割ストーリーでした。
主人公はあくまで「私」こと蜘蛛なんですが、もう一方のストーリーでシュンも主人公。二つの話が同時進行で続いておりますが、接点が現時点で殆どありません。クラスメイト達は異世界でも皆ほぼ同い年で、しかもほぼみんな人間に生まれ変わっているのに対し、蜘蛛の私とソフィアは時間軸がどうにも違います。特にシュンのストーリーに登場するソフィアは高校生くらいの年齢ですが、私の時のソフィアはまだ赤ちゃん。二人は同一人物だとしたら、かなり時間軸がずれている可能性があります。多分この物語も二つの話が交差して初めて本題に入ることになるのでしょうが、残念ながらまだ原作もそこまで行っていない様で、この先どうなるのか…。とりあえず強敵の魔王アリエルとアラクネと赤ちゃんのソフィアは魔族の世界を作ろう!と平和的に(?)一件落着した感じですが、シュンの方は全く解決していません。できたら2期放送して欲しいですね。
そして新番組です。
『うらみちお兄さん』:web漫画のアニメ化作品です。
某○HKの教育番組で人気の「ママンとトゥギャザー」。そこで「体操のお兄さん」をやっている表田裏道(31)は、さわやかな笑顔を子供たちに向けつつ、その実サラリと暴言だったり社会への悲哀を吐く、その名の通り人生の裏道をシュールに子供に語る体幹は安定しているのに情緒が不安定なお兄さん。後輩のウサオ君とクマオ君(本当に裏道の体育大学時代の後輩が入っている)着ぐるみにも遠慮なく毒を吐く。それだけなら(?)まだしも、レベルの低い下ネタばかり話す「歌のおにいさん」の蛇賀池照や、ひたすら結婚願望が強い「歌のお姉さん」多田野詩乃と共に、今日も元気有り余る子供たちに、人生の悲哀を突き付けるのだった…という感じの内容です。
4コマ漫画なので起承転結のショートショートが何話も詰め込まれている構成。えぇ、良い子の皆には絶対見せてはいけない番組です。ある意味「人生の裏を教える教育番組」でしょうね。この番組を見て共感の涙を流す人は、人生に相当お疲れのはず(ノД`)・゜・。 笑える人も辛酸をなめてきた方々かと思います。人生に疲れている方も、投げ出したい方も、是非ともこの番組でお兄さんたちを見て疲れを昇華しましょう(ー人ー) 内容はシュールですが、声優さん方は滅茶苦茶贅沢な方々ばかりを起用されております✨ 多分キャストで相当お金かかっているはず!(←こういうツッコミをしたがるのも、人生の裏道を歩んできたからだと思う) あ、ちなみに子供たちに「パパより年取ってるのに独身なの?」と突っ込まれておりましたが、ご安心ください…中の人たちは全員既婚者です✨( ̄▽ ̄) (※「え?杉田さんとゆーきゃんは公式で既に夫婦のようなものなんでしょ?ラジオでそう言っていたよね?新八には突っ込まれてたけど」)
『精霊幻想記』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の大学生:天川春人はある日乗車していたバスの事故で死亡。次に目覚めたときはスラム街の一軒家で盗賊たちの使い走りの劣悪な環境にいた少年リオとして目覚める。母親は殺され、母の仇を取るために生きてきたリオは、これまでの記憶と天川春人としての記憶を両方持つことになる。そんな彼が盗賊たちに追い出されると、そこに王族の従者らしい少女たちが、銀髪の少女を探していた。見かけなかったと話すリオ。しかし小屋に戻ると盗賊たちは死んでおり、残されていた袋の中に銀髪の少女がいた。リオと少女に襲い掛かる謎の魔の手。しかし武術を学んでいた春人の記憶を持つリオは、人体急所を突いて見事少女を救い出すが、逆に従者たちに「姫様誘拐犯」として取り押さえられてしまう。王城の地下で拷問を受けていたリオだったが、姫が真実を話してようやく解放。晴れて姫を救出した恩人として、王と姫の前に謁見することとなった―――という第1話でした。
物語の導入があまりの悲壮さに、見ているこちらも切羽詰まってきました💦 下層階級だというだけで、信じてもらえず挙句に犯人扱いされ拷問。でも多分ここから這い上がっていくストリーになると思いますので、希望をしっかと持っております! ただ面白いのは、今まで「転生もの」というと、生前の記憶だけで人格も生前のもの、というのが典型でしたが、今回の話は「ここまで生きていた人生の記憶も共有している」という点。ある意味不自然ではありません。寧ろそっちの方が自然ですよ。この二重記憶が果たしてリオの人生にどう影響してくるのか。しっかりと見守ろうと思います。
『転生したらスライムだった件2』:正確には新番組ではなく2期の2クール目ですね。
前回まで「人間とは仲良く」とモンスターたちに言って聞かせていたために、その人間たちの国ファルムス王国から攻め入られ、多くの国民が命を落とすことになってしまったジュラ・テンペスト。惨状を見たリムルはついにテンペストの住民の命を復活させるために魔王になる決心をする。そしてファルムス軍を滅ぼし魔王となったリムル。国民の皆にも副産物である能力の「ギフト」が送られ、それは暴風龍ヴェルドラにも肉体を与え、外の世界へと解放する―――その続きからでした。今回は復活の喜びに湧くテンペスト住民たち。お祭り騒ぎの中、リムルは幹部を招集。テンペストに味方する者たちを集め大会議を開き、リムル自身と仲間たちの力を確認しつつ第一にクレイマンへの対処、第二に西方聖教会の順で対処を行うことを決定するのだった―――というスタートでした。
前回1クール目のラスト周辺が特に大変なことになり、今までこの作品を見ていて一番つらかったですが、無事復活&また賑やかになって初回は共に和ませていただきました( ̄▽ ̄) むしろここからが逆襲に始まりになるわけですが、ヒナタとの決着もありますし、今回は最初からバトルがメインになりそうな予感です。テンペストの皆は誰であろうとみんないい方々ばかりなので、他者の幸せのために尽くす者は自身も幸せになって欲しいです。また笑い合う日々が送れるように、こちらも応援していきたいです!(`・ω・´)ゞ