うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

新しいお友達GET!&夏の新番組⑥

2015年07月12日 18時30分04秒 | アニメ
先ずは毎度懲りずに週末更新しているSSの方ですが、今週はちと忙しく&少々体調不良もあったりして、更新できそうにないです・・・万が一にももし楽しみにしていた方がいらっしゃいましたらごめんなさい<(_ _)>
TOPにありますスパーク合わせのアンソロジーの原稿もそろそろ手を付けなければならないのに・・・なんかここしばらく急に立て込んできてしまって、やはり「ご利用は計画的に!お早目に!」しなきゃダメですね。
自分のダメさ加減をつくづく実感しましたorz

そして、地味に続けている『とうらぶ』。最近はちょっと新しいお友達もGETしておりますが、今回もお仲間登場!

『浦島虎徹』さんです!
検非違使戦で、相変わらず逃げ回っていたんですが(笑)、たまには挑戦してみたら、落としていってくれました!
これで脇差も全員コンプ!
あと残るは太刀さん方ですが・・・やっぱり半分から増えない(--)
コツコツ挑戦続けます。

夏の新番組もだいぶ出揃ってきましたところで、また新番組がありましたので、それだけはチェックを入れてます(苦笑:死にそうになっても多分これだけはやるんだろうな・・・)
『がっこうぐらし!』:原作はコミックなのですが、今回初見でした。
主人公は巡ヶ丘学院高等学校生徒会室を借りて"学園生活部"として活動する『ゆきちゃん』こと3年生の丈槍由紀。同じ部活には同じ学年の恵飛須沢胡桃・『リーさん』こと若挟悠里と2年生の『みーくん』こと直樹美紀が所属し、顧問である佐倉 慈先生と、愛犬の太郎丸とともに、学校で寝泊まりしながら文字通り『生活のすべてを学校で行っている』という、奇想天外な部活で、学園生活を楽しんでいる。
第一話では、太郎丸が脱走。授業中にもかかわらず、ゆきちゃんを呼び出したみーくんは2人で一緒に探しに行くが、肝心の太郎丸は授業中のクラスに入り込んだり、屋上や畑に入り込んだりと、追いかけるのに必死!最後はりーさんの微笑みの怒りで太郎丸を大人しくさせることに成功。一緒にかんぱんのおやつを食べていたら、教室にかばんを置いてきたゆきちゃんは教室に向かう。クラスメイトから授業中抜け出したことを突っ込まれるゆきちゃん。心配したみーくんが教室に向かうと、誰もいない廃墟の教室で、楽しそうに一人しゃべるゆきちゃんがいた。彼女を連れ、部室に戻るゆきちゃんとみーくん。その眼下の校庭ではゾンビがあちこち徘徊していた―――という第一話でした。
いや~凄いほのぼの&のんびり&ぷりてぃ、な感じなので、すっかり学校で生活するという、特異的な部活で青春を謳歌するギャグアニメなのかと思いきや!その実はとんでもないホラーな話でした(汗っ!
いえ、最初から、妙に違和感があったんですよ。先ずは当然学校で寝泊まりって、家族がいくらなんでも心配しないのだろうか(・・・まぁ、これは漫画だ、と思えばいいのでしょうけれど)、ということと、朝からレトルト保存食を食べていたこと、授業中に勝手に教室に入って先輩を呼び出したり・・・と、『まんが』と言われてしまうと終わりなんですが、普通ではありえないことをやっているので、「なんか変だな・・・」と思っていたんです(※ちなみに『かんぱん』は我が家でもお八つに頂いたりすることがあるので、あまり違和感なかった(笑))。まさか「みんなゾンビになってしまって、帰れる状況じゃない!もしかしたら家族もすでにゾンビになっていることもあり得る訳」で、こんなにホラーだとは思いませんでした!!
さて、気になるのは、この物語の着地点。無事にこの危険な状況から脱出することができるのか、もしくは助かる見込みはなく、永遠この学校で生活しなければならないのか・・・どう収集つくのかわかりませんが、気になるので続き見ますっ!
『監獄学園』:青年誌連載中の漫画原作ですね。
全寮制の超優秀な進学校である私立八光学園は、元々は女子校だったところ、大規模な改革で男子生徒を募集することとなった。そして新入生の男子生徒は5人。残りの1000人以上は全員女子生徒という、ハーレム状態vv―――と思いきや、その実男子生徒と女子生徒は、風紀の乱れを予防するべく会話もしてはいけないなど、男子生徒は同じ場所に居ながら女子に非常に縁遠く、また軽蔑された存在となっていた。
目の前にエサがぶら下がった状態のまま、飢えに等しい状態になっていた5人の男子、キヨシ・ガクト・シンゴ・ジョー・アンドレはついに女子生徒のお風呂場をのぞく計画を立てる。最初はあこがれの千代ちゃんの裸を見られたくないキヨシだけは反対したものの、盗撮の携帯がキヨシのモノが使われてしまったことで、覗きに加担することに。
女子生徒を守るために存在する『裏生徒会』のメンバーによって、現行犯逮捕されてしまった5人は、学園の中央に立つ『監獄』に収監されてしまう。最初はお色気たっぷりの副会長によって蹂躙されるが、S○プレイ状態に興奮するキヨシ以外の4人には全く処罰の効果が無く、今度はお色気無しだが空手全国4位の書記に徹底的に痛めつけられる。偶然その場を離れていたキヨシは作業中に見つけた子ガラスを、巣に戻そうとしているとき千代と偶然再会。大相撲を見に行く約束をしたが、襲い掛かってきた親ガラスの所為で、真下にいた書記のところへまっさかさまに落ちていった―――という第一話でした。
非常に偏差値の高い優秀な生徒が集まる学校・・・の割には、男子生徒は下半身に従って生きているような奴らの集まり(哀)で、「本当に優秀校なのだろうか・・・?」(苦笑) なんか女子に好かれにくい男子(ヲタク、ネクラ、デブ、ヤンキー、キヨシだけはあんまりなさそう)の集まりですが、無駄な努力には労力は惜しまない連中のようです^^;
欲望に素直な男子高生をネタにしたストーリーなのかな。。。とりあえずギャグなのかコメディなのか、あるいは別要素なのかわかりませんが、Mっ気のある方は是非どうぞ~(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の新番組⑤

2015年07月09日 19時53分32秒 | アニメ
仕事で折角入力したデータ1か月分を、見事に抹殺してしまい、悲鳴を上げたかもしたです・・・「うわぁぁぁぁーーーーっ!!(>0<)」
全く、何をやっているんだかorz 職場の同僚さんと、ちょっとした行き違いがあったり、『とうらぶ』では、6ステージ目で刀剣の皆さん揃って中~重傷になるし(滅多無いんですが・・・)まぁついていないときはそんなもんですね。
こんな時は新番組でもチェックして、大人しくしているに限ります♪
『怪獣酒場 カンパーイ!』:シュールな5分アニメです。ウルトラマンの怪獣たちが営んでいる酒場の日常を描いたものですが、セットは『純日本風居酒屋』なのに、店長のバルタン店長(星人)さんは何故か蝶ネクタイ。店員のカネゴ(ン)とダダさんもチョッキ着てます。でもやっぱり『大衆酒場』(笑)
苦労人(怪獣)のバルタン店長の悩みに、カネゴとダダが色々解決策を考えるのですが、全くもって逆効果なのばっかりで、増々店長の苦労は絶えないという・・・思わず低姿勢の店長を応援してあげたくなるアニメです(笑) しかし何と言っても一番すごいのは、ナレーションが石坂浩二さんということでしょう! ほんのり温かく、それでいてシュールなナレーションがたまりません(笑)
『それが声優!』:声優経験のある原作者さんの原案に、「ハヤテのごとく!」の作者の畑先生が作画を担当。元々は同人誌でそれをWebで更新していたものがアニメ化になった、という、多分今までにない形の流れでアニメになった作品ですね。
主役は一ノ瀬 双葉ちゃんという新人声優さん。彼女の視点を通じてアニメの「キャラに命を吹き込む」声優さんの仕事を描いた作品ですが、2クール前に放送していた『SHIROBAKO』が制作スタジオをリアルに描いたものだとすると、こちらはその次のアフレコ現場をリアルに描いたものなので、続けて見ると、アニメの制作がどんなものなのかがよくわかります。
現場に初めて足を踏み入れたスタジオの雰囲気から、大御所声優さん、先輩声優さんへのご挨拶(しかも、いっぺんにじゃなく、一人ひとりに挨拶して回らないといけない)、音響監督さん方への挨拶、スタジオブース内の座席の位置、マイクに立つ位置、凄い早回しのような台本修正、リテイク出しただけでなく、何パターンも演じたり、いきなりガヤやらされたり・・・見てるだけで、かもしたには絶対できない仕事だと思いました・・・すごいや、声優さんって。
頭の回転とか切り替えの早い人でないと、相当難しいと思います。そういえば某E○レでやっている『Rの○則』という番組で、たまに人気声優さんが同じセリフを、いきなり振られた役柄で何パターンもすぐに演じているものが放送されているのを見て、山口君じゃないけれど、「マジすげーや!」ですよ。
主役の声優さんたちはもちろん仮のキャラですけれど、大御所声優さん(第一話は野沢雅子さん)が「自分自身の役」で声を当てられていらっしゃいましたが、「自分を演じる」ってどんな気分なんだろうな~。
ともかく、アニメスキーなら実際体験してみたい、声優さんの現場のリアルな様子をじっくり味あわせていただきたいと思います。
『モンスター娘との日常』:こちらは漫画原作のアニメ化作品。
世界観は、政府によって秘匿されていた亜人種の存在が公表され、それと共に制定された「他種族間交流法」に基づいて、他種族との交流が始まった、という世界で、主人公の来留主公人は、手違いから偶然にラミアの女の子:ミーアをホームステイさせることになってしまった。しかも現在公人の家族は海外出張で誰もおらず、思春期(位と思われる)ミーアに迫られるが、他種族間交流法に基づき、彼女を傷物にした場合は、彼女は強制送還、自分は逮捕されることになるため、彼女の積極的な誘惑から必死に逃げる日々が続く。そんな公人だが、彼女との外出時、他者から馬鹿にされるミーアを庇うため、彼女に変わって鉄拳制裁を加える(他種族が人間に手を挙げると、強制送還になる)ことも。実はミーアが公人を慕う理由は、手違いでホームスティ先にされただけでなく、下半身が蛇の外見のミーアを恐れず受け入れてくれた優しさに、ミーアが感激してのもの。かくして色仕掛け満載の非現実的な日常が始まった―――という第一話でした。
最初にこの番組を見て思ったことは、「『ミーア』という名前の子は、何故に共通して胸が大きく、色仕掛けで積極的に迫る子が多いんだろう」(笑)
いや、種のミーアさんと思いっきり共通点が多いので(迫る相手の男性が、ヘタレっぽいところも:笑)、なんかかぶって見えました^^
多分OPからの流れを見ると、彼女の他にもモンスターの女の子たちが集まるようなので、『モンスターのハーレムアニメ』になると思われます。お色気満載ですが、時折感動シーンがあったりしますので、ストーリー追ってみようかなと思います。
『ビキニ・ウォリアーズ』:オリジナルアニメですが、原案は、色っぽいお姉さん方のフィギアを作成されているキャラデザさんのキャラを集めて、冒険活劇風にした10分アニメという、これもある意味異色の制作アニメですね。
要はコスチュームがビキニなんだけれど戦闘服、という、フィギア好きな男性(女性もいらっしゃるか)向けのアニメかな。冒険ものですので、BGMがなんとなく『ド○クエ』っぽいですが、注目すべきところは冒険よりも、飛び散る衣装でしょうか(笑)
『洲崎西』:オリジナルアニメですね。ラジオでも放送しているみたいですが、そちらはアニメとは全く内容が違うみたいです。とある都内の高校の、とあるクラス、同じ日に女子高生が二人同時に転校してきた。面識はなかった二人だが、たちまち意気投合。物語は彼女たちのスクールライフのユカイで楽しい一日を切り取ってお送りする―――という5分アニメです。
第一話はテニスネタですが、某『エー○をねらえ!』ネタかと思いきや、怪しい方向へ向かったり、ほのぼの、というよりお賑やかな学園生活を味わいたい方は是非にv
『六花の勇者』:原作はライトノベルズですが、読んだことなかったので初見です。
1千年前、世界を破滅に追いやった魔神と呼ばれる存在が、一輪の花を武器とした聖者によって封じられた。聖者は「いつか魔神は蘇るが、その時は自分の力を受け継いだ六人の勇者が現れて魔神を封じるだろう」と予言し、実際に過去二度に渡り、6人の勇者によって魔神は完全に復活する前に再封印されている。
そして今また、魔神が復活の兆しを見せる中、ビエナ王国主催のとある武道大会の決勝で、地上最強を自称する少年アドレットがその戦いに乱入する。あっという間に取り囲んだ警備兵を倒してしまうが、決勝の邪魔をされた戦士の怒りの前に撃沈。神聖な試合を汚したとして、無期限牢屋への幽閉の身となる。アドレットに興味を持った王女:ナッシェタニアとは友情を深める。
そして、ついに魔神が復活。六花の紋章が現れたアドレッドとナッシェタニアは国を飛び出し、魔神を倒す旅に出る―――という第一話でした。
オープニングから、勇者を名乗る少年と、お姫様の登場で、王道の冒険活劇譚を行くのかな、と思ってみていたのですが、どうやら六花=六人の勇者のはずが、何故か一人多く存在するらしく、「誰が一体偽物か!?」という、ミステリーの部分もあるらしいです。
RPGでありながらミステリー要素も含まれている作品って、あまりないので、今後のストーリー展開がどう転んでいくのか!?もしかしたら既に伏線が始まっている可能性もあるので、見逃さずに謎解きもしてみたいです!楽しみ♪
『オーバーロード』:Web小説とライトノベルズの二つがあるみたいです。媒体が違うのですが、同じストーリーなのか、別物なのかはかもしたは初見でしたのでちょっと不明。
社会人しか参加できない自主制作RPG:VRMMORPG「ユグドラシル」のサービス終了に伴って、プレイヤーの1人であるモモンガ(アンデット族のトップである、オーバーロードだった)さんは、見かけによらず、心優しきプレイヤー。かつて栄光を誇ったギルド、アインズウールゴウンの本拠地で郷愁を胸に一人だけでゲームの終わりを迎えようとしていた。サービス終了までのカウントダウンが始まる中、目を閉じて仲間たちとの思い出を回想しながら、ユグドラシルの終わる時を待っていた。だが、終了時刻を迎えても強制ログアウトは起こらず、NPCたちは意思を持って動き出し、自分自身もゲームの中に自分の作ったキャラクターとなってしまったことに気付く―――という第一話でした。
ゲームの中で実現化、というかそれに近い感覚を味わえる作品なら、王道の『:hack』とか『ソード・アート・オンライン』がありますが、いわゆる『大魔王』(←でも心優しいv)が主人公のファンタジーってないですね。『ヤッターマン』のドロンボー3人組ならともかく(笑) 普通にRPG参加だったら、それも楽しいかもしれませんが、自分が実在キャラになってしまったら、もしかしたらゲームで負けたら『SAO』みたいに、命は大丈夫なんだろうか!?
現実ではフツーのサラリーマンの大魔王様が、いきなり現実的にTOPに立った上に、命のやり取りまであったら、一体どうするのだろうか・・・。モモンガさんの今後の活躍に期待ですね。キャラデザも凝っているし、アルベドさんが美人ですv 期待して見たいと思います!
『空戦魔道士候補生の教官』:こちらはライトノベルズのアニメ化。
魔甲蟲という生物に地上を追われた人間たちは、浮遊都市での生活を余儀なくされ、さらに空に上がってきたその魔甲蟲に対抗すべく、彼らと戦う力を持つ空戦魔導士の育成に力を注いでいた。
主人公のカナタ・エイジはその浮遊都市『ミストガン』の空戦魔導士科(ガーディアン)本科2年に所属する生徒であり、特務小隊(ロイヤルガード)S128小隊にも所属していた『ミストガン』きってのエースだった。しかし、ある時を境にエイジは仮病を理由に本来の任務などをサボるようになり小隊の仲間から距離を取っていた。そして、普段やっている事は後方支援科(ロジティクス)の手伝いをするなどの雑用。そのため、同じ『ミストガン』の生徒からはあられもない様な噂などを立てられ裏切者と呼ばれ、忌み嫌われていた。
ある日、空戦魔導士科長で元カナタの同僚のクロエによって落ちこぼれ小隊の教官にカナタを勝手に推薦され、ミソラ・ホイットテール、レクティ・アイゼナッハ、リコ・フラメルの3名で構成される10戦10敗の落ちこぼれFランク小隊と周囲から揶揄されるE601小隊の教官をすることとなった―――という第一話でした。
一瞬『ハーレムアニメ』?かと思いましたが、何しろ生徒3人がぶっ飛んで変わり者なので、恋愛関係に発展するのかどうか・・・。とりあえず現状では「変態」扱いされて、教官への信頼関係も全く構築できず、こんな状況から、どうやって一人前の魔道士へ成長させられるのか、そのあたりの人間ドラマに注目ですかね。
パッと見た瞬間、空中都市や空の描き方がすごく綺麗で、背景や美術の視点も楽しみですv
『純情ロマンチカ3』:これは有名な漫画ですね。BLのはしりになった作品だったと思います。無事大学3年進級した高橋美咲君と、彼に迫るBL作家:宇佐見秋彦との恋愛物語です。
同じく『丸川書店』さんが舞台の『世界一初恋』のアニメは見ていましたが、こちらはそういえば見たことないな・・・BLはあまり見ない人なので・・・ということもありますが、確か以前アニメ化されたのって、相当昔だった気がします(多分7,8年くらい前なような・・・)。だから記憶が薄まっちゃっているのかも。
今回は宇佐見の従妹で、彼を慕う椎葉水樹が登場。美咲君に非常なまでにライバル心剥き出しにしておりますが、曽於おかげで美咲君の宇佐見さんに対する気持ちが、これではっきりするのではないかと。ヲトメ恋愛以上にヲトメな感覚なので、「どんな形の恋愛もの、バッチコーイ!」な方にはおススメです(笑)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏の新番組④

2015年07月07日 20時42分15秒 | アニメ
昨日になりますが、なでしこJapan,残念でしたね。でも今大会無失点だったアメリカから2点取ったんだから、維持は見せたと思います!「お疲れ様でした!」と言ってあげたいです。
一方、全然お疲れどころかグータラな生活をしているかもしたは、昨日の今日も、そして明日も、フツーにアニメ見てダラダラしてます^^;
『ワカコ酒』:3分アニメです。漫画原作ですが、ドラマも放送していたみたいですね(ウチはBS入っていないので、見れない)。
主人公の村崎ワカコ 26歳OL。仕事の後、女一人で酒を飲むのが好き。男性に興味が無いわけではなさそうだけれど、自分の嗜好とあっていなかったときには、サクッと華麗に視界から外してしまう。今日も一人「プシュー」と酒をあおるワカコであった。。。
第一話は『鮭の塩焼き』だったんですが、ワカコさんのポイントは「皮を食べるか否か・・・ただし、ここで「白飯」を頼んだらダメ」らしい(笑)
ちなみにかもしたは、皮と身の間にある、あの部分(多分皮下脂肪みたいな)は食べますが、皮は食べないです。墨っぽいので・・・なのでワカコさんと酒を飲んだら、速攻視界から外される人ですね(笑)
作画は結構シュール(笑)なのに、あの酒と肴は非常に美味しそうで、一杯やりたくなってきます!
ワカコさん役の沢城みゆきさんの演技が、非常にダルっぽくって素敵ですv
『GANGSTA.』:こちらはワカコさんと打って変って、凄いハードボイルドというか、ワイルドな世界です。原作も青年誌掲載の漫画です。
主人公は、あらゆる悪行が蔓延っている犯罪都市:エルガストルムで便利屋を営んでいるウォリックとニックの二人組。第一話は二人の知り合い(上得意先?)の刑事から、警察でもなかなか歯が立たない、新興の薬物&売春グループを殲滅する仕事を請け負う。その中で、いつも彼らの事務所の下で、暴力の痕を晒しながら蹲っているアレックス、という女性を見つける。彼女は目的のグループによって働かされ暴力を振るわれていた。彼女に興味を持ったウォリックはグループ全員の殲滅の依頼にもかかわらず、彼女を助け、今回の報酬として彼女を便利屋に引き取る―――というストーリーでした。
便利屋さんが主役の漫画はいろいろありますが(万屋銀さんはじめ)、何せ犯罪都市の便利屋なので、非常に内容もアクションもハードです!結構最近の漫画やアニメって歳とっていても20代前半くらいの主人公が多いですが、こちらはみんな30代以上の渋いお兄さん(おじさん、とまでは言い難い・・・)方です。無駄口叩かずクールに仕事を決めてしまう、なんとなく『カウボーイビバップ』を思い浮かべますが、あそこまで明るくはない。本当に『大人の漫画&アニメ』って感じでかっこいいです!アクション&ドラマが深そうで、楽しみです♪
『赤髪の白雪姫』:LaLaで連載中の少女漫画原作ですね。主人公は生まれつき林檎のような真っ赤な美しい髪をもつ少女:白雪。彼女は一人でタンバルンの街で、薬剤師を営んでおり、彼女の薬を求める人で、にぎわっていた。そんな時、彼女の珍しい髪の色を欲しがり、タンバルンのラジ王子に愛妾の座を用意される。困った白雪は一人国を出て、森の中のとある無人家にたどり着くが、そこでゼンと名乗る少年と出会う。彼はラジ王子から白雪宛てに送られてきた毒りんごを食べたことで倒れてしまう。彼を救いたくてラジ王子の元に行く白雪。だが解毒薬を盾に取られて妾を強要されてしまう白雪を救ったのはゼン。実は彼はクラリネス王国の第二王子だったのだ。彼の助けもあってラジ王子から解放された白雪は、ゼンとともにクラリネスに行くことに―――という第一話でした。
この少女マンガの王道を行く話は結構好きです(笑) でも最近のヒロインは、ヨナ(『暁のヨナ』)もそうでしたが、境遇に負けず、自分の意志を真っ直ぐ通す、凛々しいヒロインが多いです。受け身のヒロインって好きじゃないので、白雪もまた自分の意志はきちんと通すタイプで、共感できますvゼンとも恋愛感情に発展する・・・かな?お約束ですが、やっぱり少女漫画はこれも大事(笑) この先が楽しみですv
『To LOVEる ダークネス2nd』:現在は『ジャンプスクエア』の方に映っておりますけれど、『銀魂』じゃ、新八が必死に姉上から隠していたくらいに、相変わらずお色気シーン満載です(笑)
でも最近はもっとハードなお色気アニメが出ているので、すっかり免疫付いちゃいました^^;
前回の『ダークネス』も見たりみなかったりなので、はっきりとしたストーリーが覚えていないのですが(すいません・・・)ララの妹のモモが、梨斗に想いを寄せる女の子全員での『ハーレム計画』を実行する!と張り切っていたような。多分それを邪魔する敵が現れるのじゃないかと思いますけれど、果たしてどうなることやら??原作読んでいないので、新八のように隠れながら見ることにします(笑)
『ミリオンドール』:これも漫画原作ですが、読んだことないので初見です。9分アニメという珍し枠(笑)
主人公は引きこもりのアイドルおたく女子・すう子と現場至上主義のアイドルおたく男子・リュウサンの2人。すう子は在宅ヲタとして、掲示板やら呟きを利用してロコドルを応援し、リュウサンは現場に駆けつけ散在しまくって応援する、という全くの対局なスタイルの応援をする。この2人や彼らがそれぞれが推す女性人気アイドル候補の水面下でのバトルを繰り広げる―――というヲタドラマらしい・・・
アイドルの追っかけというか、ヲタの世界に浸っているので、ヲタ専門用語満載でお届けしておりますv 「アイドルの追っかけ」って、昔は親衛隊みたいなのがいましたけれど、今って実像が全然違うんですね・・・時代の流れを感じたアニメです(※アイドルのことはよくわかりません<(_ _)>)
『実は私は』:こちらは少年チャンピオンで連載中の漫画原作ですが、これも初見。
主人公は、思ったことが全部顔と態度に出てしまうため、全く隠し事ができない、「穴のあいたザル」を意味する「アナザル」と呼ばれている黒峰 朝陽君。彼は現在同じクラスで、一人クールでミステリアスな印象を与えている美少女:白神 葉子に想いを寄せており、友達にも思いっきりバレバレのため、友人らに励まされ、彼女に告白をしに、一人教室に向かう。ドアを開けた途端飛び込んできたのは葉子の背についている大きな蝙蝠羽と、彼女のバリバリの関西弁だった。実は葉子は吸血鬼のため、自分の身がばれると学校にいけなくなってしまうが故に、友達も作れず、体育の授業も見学(日を浴びると灰になる・・・ではなく、真っ黒に日焼けするため)し続けていたのだった。朝陽に正体がばれてしまったため、転校せざるを得なくなった葉子に対し、朝陽は「彼女の秘密を絶対ばらさない」ことを約束に、友達になる。はたして『アナザル』の朝陽は葉子の秘密を守りきれるのか!?―――という第一話でした。
吸血鬼系の作品は沢山ありますが、ここまで危険な香りのしない吸血鬼ははじめてかも(笑)実はとってもフレンドリーv そして葉子ちゃんは朝陽君と真逆でとっても鈍い。感情ダダ漏れの朝陽君の想いも全然気が付かない天然っぷりは、ある意味最強のコンビかもしれないです。上手く凸凹が合致しそうな。だとすると、恋愛に発展するかはともかくとして、いい友達にはなれそうです。
二人の欠点がお互いを通じてどんなふうに変わっていくか、成長物としても見ものですv
『のんのんびより りぴーと』:あの『超スローライフアニメ』が帰ってきました!嬉しです!!
原作は漫画ですが、アニメはあの日本の古き良き田園風景が見事に描かれているので、本っっっ当に癒されますv
前作は蛍が東京から引っ越してきて、こののどかなスローライフに溶け込んでいく、彼女の視点が中心で描かれていましたが、今回の第一話はれんげが旭ヶ丘分校に入学した時の、時間軸から行くと蛍が転入してくるちょっと前のお話でした。
前作は自然児:れんげちゃんの「虫」だとか「某爬虫類」とかの攻撃(※嫌がらせではなく、普通に発見して喜んでいる)がありましたけれど、かもしたも自然児だったので、そのあたりは全くノープロブレム! あの駄菓子屋だったり丸いポストだったり、見ていて本当に懐かし~~vv ローカルな遊びも昔やったことがあるので、本当に回想録を見ているような、のどかさを感じますv うちの近くには『無人駅の単線』あるし、田んぼも畑もあるから、今でも十分田舎ですけれどね(笑)
いや~また今回もまったりさせていただきます!!

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の『とうらぶ』&夏の新番組③

2015年07月05日 21時24分49秒 | アニメ
そういえば、ここのところアニメ語りばっかりで、『とうらぶ』の話をしていなかったんですが、地道にやっております。
ちょっと仕事が忙しくなって、帰りが遅くなったりするもので、進度は遅いんですが、その分資材は溜まりましたv
で、明後日までのイベント『大阪城~』ですが、先日ようやく100階まで達しました!

達しはしましたが、拾う刀剣は新しいものはないし、小判あってもお買いもの有効に使えるものではない(外の景色を替えるのに使えるくらいで、ゲームプレイそのものに有効なものはない)ので、どうなんだろう・・・?とりあえず貯金しておきます(笑)
で、目的は一応達成したので、いつものコースに戻ったんですが、久しぶりにお外のコースをプレイしたら、『次郎太刀』さんを拾いました!

お、花魁!?!?(-△-;)
いえいえ、ちゃんと男性でした^^; これで『大太刀』の皆さんはコンプリートしました!
でもまだ太刀の方々でお友達でない方がやっぱり半分くらいいるので、出会えないかな~~ まぁまたいつもの周遊コースを巡るようにしましたので、いつか会えることを願って!!(^人^)

後はいつもの新番組チェック。量が多くって大変
『デュラララ!!×2転』:冬に放送した『承』からの続きです。1クール分期間が開きましたが、一応小説読んでいるので、ストーリーは繋がっております。
前回ヤクザの組長の孫娘失踪騒ぎと『ハリウッド』の殺人事件で、孫娘の方は何とか解決しましたけれど、その代わりカラーギャングの抗争が激化して、ダラーズは危機的状況に陥っております。帝人くんの願っているチームの在り方から、どんどんずれていって、増々追い込まれていますね。今後も友情と抗争の狭間で追い込まれていくんですが、アニメの方が辛い心境が如実に表現されている感じがします。
臨也も前回最終回で刺されましたけれど、これで終わるようなキャラじゃないですが、ただ新羅との関係が微妙になってから結構動くと思うので、今回はどの辺までアニメで描かれるのか、着地点の持って行き方を注目したいところです。相変わらずアニメはクオリティ高いと思うので、毎週楽しみです!
『Charlotte』:オリジナルアニメ・・・でいいのかな?アニメ以外にもネットやラジオでの関連媒体はあるようですが、特定の原作はないみたいです。
主人公は「任意の対象の体を5秒間のみ乗っ取る」という特殊能力をもつ乙坂有宇。彼はこの能力を駆使し、テストはすべて人に乗り移ってカンニング。見た目の良さも相まって優等生として注目を集めつつ、高校もカンニングで名門高校に見事合格する。
進学先の高校でもカンニングと他者を利用して、学園のマドンナに事故から助けたように見せかけたことで感謝され、彼女に接近。順風満帆な生活を送ろうとしていた矢先、有宇は生徒会に呼び出され、そこで彼に「不正行為(カンニング)」の疑いをかける。そこにいたのは友利奈緒と高城丈士朗。彼の能力に話題を振った時、焦る有宇は逃げ出すが、奈緒と丈士朗も能力を発動し、つかまってしまう。
「不正をばらされたくなければ、星ノ海学園に転校しろ」という命に従い、有宇は妹と共に星ノ海学園へと転入する―――という第一話でした。
いや~酷い性格の主人公だ(笑) 今までいろいろアニメは見てきましたが、5本の指に入るくらい嫌な性格の主人公です。カンニングの不正がばれて追い詰められたときには、まるで『水戸黄門』でも見ているかのように、スカッとしました(笑)キャラデザもかっこいいといえばかっこいいんですが、性格の悪さがにじみ出ていて、かっこよく見えないという、見事なデザインですね。
ただ、生活の慎ましさから見ると、彼には何か幼少時に苦労というか大変な体験をしていたんじゃないかと。その影響であんな感じになってしまったのかな~と思うと、同じ異能力を持つ仲間たちが集ったことで、そんな自分と向き合えるようになるのかな、と。異能力も見どころですが、歪んだ性格の修正と成長が見れるのか、ドラマとしても見ごたえありそうです。
『WORKING!!!』:こちらは久しぶりのアニメ第三期ですね。北海道のとあるファミレスを舞台に、フロアのバイトをしている「ちっちゃい子好き」の小鳥遊君と、先輩だけれどちっちゃいので小鳥遊君に可愛がられてしまうぽぷらちゃんを中心に、繰り広げられる日常バイトコメディーです。
そういえば二期で山田さんと山田君が登場して、主要キャラが増えていたんだっけ(笑) 結構二期から時間開いた気がするんですが、それでもよく覚えているのは、登場人物がみんな非常に個性的だからでしょうね。
今期第一話では、お客様の子供の相手する小鳥遊君に、ぽぷらちゃんがちょっとジェラシーしたりして、なんとなく仲が進展しそうな気配があったりしましたが、でも恋愛とは程遠い感覚なので(二人とも)、またほのぼの(※ただし周囲は賑やか過ぎな)とギャグメインのアニメになると思います。難しいこと考えずに見れるアニメなので、ホッとしますv
『戦姫絶唱シンフォギアGX』:オリジナルアニメでこちらも第3期です。奏者と呼ばれるシンフォギアの装着できる戦士である響・翼・クリスの3人が、ノイズと呼ばれる謎の生命体と戦うストーリーがメインだった一期と、同じ奏者同士でありながら、ナスターシャ教授率いるマリアたちと戦うこととなったエピソードの第二期が解決したことで、今回は新たな敵が登場するようです。
前回の敵であったマリアは翼とユニットを組み、世界の歌姫へとなって海外で公演を開き、その一方で響とクリスと同じ学園に調と切歌が入学。友達となって仲良く生活していたところへ謎の戦闘集団が現れる。ノイズとは異なるそれは、ヒトの姿であってヒトでない自動人形(オートスコアラー)たちであった―――という第一話でした。
メインは当然アクションなのですが、結構人情ドラマもあったりするので、ストーリー追うのも面白いです。今回は自動人形が敵ですが、響の前に現れた魔法少女キャロルは、決して無感情な人形ではなく、父親を亡くした苦しい経験が怒りとなって響たちに立ちはだかる存在となっているので、彼女の感情の機微によって物語も展開が動きそう。前回以上に人間ドラマと友情が見せ場になりそうな感じです。
『下ネタという概念が存在しない退屈な日々』:原作はライトノベルズのアニメ化です。16年前の「公序良俗健全育成法」成立により、日本から性的な言葉が喪われた時代。憧れの先輩・アンナ先輩が生徒会長を務める国内有数の風紀優良校に入学した奥間狸吉は、電車内での痴漢行為(・・・に見えた)女性を助けようとし、代わりに痴漢扱いされ、警察に追われてしまう。追い詰められた彼を助けたのは、『雪原の青』と名乗る変質女性だった。無事にその場を切り抜け、アンナ先輩の元、生徒会に入る狸吉はそこで仕事の説明を副会長の華城綾女に受けることになるが、実は彼女こそ『雪原の青』だった。彼女通学電車内での弱みを握られ、下ネタテロ組織「SOX」のメンバーとなってしまった狸吉は、性知識を広めようとする彼女に手を貸すことになってしまった―――という第1話でした。
全く性に関する知識を抑え込んで、欲望を圧制、欲に負ければ犯罪者という世界ですが、一見『健全』に見えるけれど、3大欲求を押さえつけると非常に人間が歪んでしまう、ということを皮肉った作品なんでしょうね。ホント、こんな世界で、今度どうやって人口増加させるつもりなんだろう・・・(※一応普通に増えているようですが)
深いテーマではありますが、タイトル通り下ネタオンパレードなので、視聴して好き嫌いあるかと思います。なんとなく永井豪さんを思い出させるアニメです(笑)
『ガッチャマン クラウズ インサイト』:こちらも結構前に放送した作品の第2期です。
ベルク・カッツェが暗躍した事で日本を揺るがした「立川事件」から1年後。かつて爾乃美家累のみが行使していた特殊能力「クラウズ」は誰でも使える当たり前の能力として周知されていた。しかし、一部では「クラウズ」を嫌悪する層も存在し、その思いの矛先は「クラウズ」を容認し国民へアピールする時の総理大臣・菅山と、爾乃美家が現在所属する「Gメンバー」へ向けられていた。
その頃、「立川CAGE」に所属するGメンバーたちは新潟・長岡市を訪れていた。この地に正体不明の宇宙船が落ちてきた為、その調査にやってきたのだ。Gメンバーたちは、この事実を彼らに知らせた少女・三栖立つばさと共に宇宙船へと向かう。宇宙船から降りてきたのは、肌色以外は普通の人間の女の子にしか見えない宇宙人・ゲルサドラ。彼女は自分を「数々の星を導いてきた“ 平和の使者 ”である」とGメンバーたちに告げる。ゲルに対し激しくマスコミが追いかけてくるが、その騒ぎの中、危険に巻き込まれた幼い子を見て、つばさは瞬時に子供を救おうとする。その様子を見たJJは、彼女を新たなガッチャマンにするのだった―――という第一話でした。
今回の新シリーズでは新キャラ:つばさが主人公らしく、彼女と前回の主人公であったはじめの視点で物語が進んでいくようです。
前作の登場人物はみんなそれぞれ元気に活躍しているようですが、ゲルちゃんが来たことで、また新たな問題が発生し、ガッチャマンの活躍が必要になっていくようです。
ちょっと前作から時間が開いたので、設定とか思い出しつつになりますが、結構はじめちゃんはいいこと言う(哲学的、というか『相田みつを』さんみたいな)キャラなので、また元気をもらいたいところです(^^)

今週は新番組ラッシュですね。見た感じ春より番組数多いので、全部は観切れなさそうなので、厳選重ねて見れたらいいな・・・


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

SS更新しました&夏の新番組②

2015年07月04日 19時42分38秒 | アニメ
先ずはいつものSSの方を更新しました。今回はチーム警察が活躍しております。アスランは・・・アレ?(苦笑)ハツカネズミからいい加減脱出できたのか!?
お目汚し品ですが、よろしければどうぞ♪

さて、週末ともなると、深夜アニメがガンガン入ってきておりますが、とりあえず何とかチェックできたものの感想です。
『ナルどマ』:5分番組ですが、キャラクターが非常にアレ(笑) 動きが何とも『秘密結社鷹の爪』を思いださせます。
主人公はナルシストのハギトと、どマゾのケイ、それに関係する人たちの日常を描いたアニメです。原作はcomicoで連載中ですが、本当に「自分自身のことしか考えていない人」と「自分を痛めつけて欲しい人」の会話です。いかに自分がナルシ―かマゾかを競って・・・いるようでいない(笑) 中身が深刻ではないので、のた~っとしたいひと時に見るとウケます(笑)
『ケイオスドラゴン 赤竜戦役』:こちらはゲーム原作で、シリーズが結構出ていると思いますが、プレイしたことないので世界観も初見です。
ドナティアと黄欄という二つの大国の間に挟まれ、戦火にまみれていわゆる植民地状態になってしまっている島国ニル・カムイ。主人公はその国の守護竜〈赤の竜〉と契約を交わすことで、強大な〈竜の力〉を与えられている一族の末裔としなる忌ブキ。彼は孤児院で仲間たちと共に暮らしていたが、ある日、一族のあかしである宝剣:竜牙刀を受けづぐ。その時、黄欄軍がニル・カイムに進軍。人々が殺されていく様に我慢できなくなった忌ブキはニル・カムイの守護竜〈赤の竜〉と契約して〈契り子〉となるが、それには魂という対価を必要とし、それを知っていた同じ孤児院の真シロが彼女の魂を差し出す。かくして忌ブキは敵を殺すという望まぬ力を宿してしまう―――という第一話でした。
RPGらしい世界観と設定で、アクションとファンタジーが同時に楽しめそうな作品ですね。結構専門用語が多いので、ゲームプレイした人ならすぐにわかるかと思いますが、初めての人でも台詞を聴きこめばより深まりそうな感じがします。初回から友達を生贄にした、というハードな展開ですが、それを乗り越える強さと世界の創生
を見せて欲しいですね。
『アクエリオンロゴス』:「一万年と二千年まえから、あ・い・し・て・る~♪」のあのアクエリオンシリーズ第3弾です。が!前の2作とは全然世界観が異なっていて、舞台は思いっきり日本。しかも『創世』ではなく『創声』・・・つまり『言霊』なのですが、敵は『文字』に秘められた力を利用して『モジバケ』という奇怪生物(?)を作り出し、侵略していくのですが、そこに立ち向かえるのは『創声力』という、文字や声を介して、万物の真理を引き出す力によって解決するというもの。
その対策機関である『世界創声力機構DEAVA』には、創声力によって起動するベクターマシンが存在する。そこにはパイロットとなる5人のメンバーが存在するが、そこに自称『救世主』を名乗る灰吹陽が現れ、従来のパイロットである心音を差し置いてベクターマシンに搭乗。危機に陥ったメンバーを、その計り知れない創声力で救い出すのだった―――という第一話でした。
今までのアクエリオンとは、全くと言っていいほど世界観が違いますね。しかも敵が使う『モジバケ』は漢字一文字が具現化するものなので、絶対海外では起こりえない(※中国は漢字使うから起こるかな?)設定です。
主人公も今までのアポロたちとはゼンゼン違って、寡黙。だけどいきなりベクターマシンに乗って敵を撃退しちゃうあたりが、なんか共通点かな^^;
あと今までのシリーズだと、本当に運命の人、という感じのヒロインと出会いますけれど、こちらはまだ誰がヒロイン、という雰囲気でもなく、生まれ変わって再び出会った、という設定もないように見えます。
新しいアクエリオンがどんな話を紡いでいくのか、楽しみに見たいと思いますv
・・・そういえば『ロゴス』って『文字』って意味なんですね。種運命見ていた時、全然知らなくって、11年たって、今更初めて知りました。11年目の真実(笑)
『乱歩奇譚』:こちらはノイタミナで、今年が江戸川乱歩没後50年を記念して作成されたアニメです。乱歩の作品そのままをアニメ化する・・・と思っていたのですが、そうではなくって、世界観を引用した新作ストーリーになっている様子。
第一話は『人間椅子』でしたが、ある日コバヤシ少年が教室で目を覚ますと、そこには担任のバラバラ死体で作った椅子が。凶器を持っていたことでコバヤシが容疑者とされるが、そこに登場したのはアケチという探偵。はたして彼はこの事件をどう解き明かすか!?というストーリーでした。
原作の人間椅子は女流作家と殺人鬼が登場しますけれど、こっちはどういう展開になるのか想像がつかないので、続きが早く見たいです!あと『人間豹』とか『蜘蛛男』とかやってくれないかな~。エログロホラーチックなのが好きな人にはおススメですv
『青春×機関銃』:こちらは『ガンガン』連載中の漫画原作のアニメ化。
主人公は女の子なのに何故か男装している立花蛍。正義感に溢れ、武芸にも秀でており、そこら辺の不良ごときでは敵わないほどの強さを持っている。そんな彼女が友人の矢島さんが「ホストにお金を貢いだ」=「だまし取られた」と勘違いし、彼女のいった先のホストクラブへ殴り込みに行く。そこで出会ったのがNo.1ホストの松岡正宗。実は蛍とアパートで一度対面を果たしているが、エアガンを本物の銃と勘違いした蛍に「危険人物」としてインプットされていた男だった。
矢島さんのお金を返すよう迫る蛍に、正宗は「自分とゲームをし、勝てたらいうことを聴く。負けたら自分のモノになれ」という条件をだし、店の中でのサバイバルゲームを開始。結局経験のない蛍は惨敗。かくして正宗の条件=自分のモノ→「サバイバルゲームのチームに入れ」という条件を飲むことに―――という第一話でした。
そういえば今までサバゲー関係のアニメありましたけれど、ほぼすべて女子チームでしたよね。 男子チームのアニメって初めてじゃないかと(※蛍は女の子ですが)。
でも多分正宗は蛍は女子と知っていると思います。知っていてあえて巻き込んだのは、チームの人数が足りないからなのか、はたまた蛍自身に興味があるのか・・・なんとなく恋愛事情も絡んできて、面白そうですv
『城下町のダンデライオン』:こちらは結構アニメ化作品が多い『まんがタイム雲母』連載中の原作アニメ化です。
ごく普通に街中で生活する櫻田家。だが父親は国を統べる王様で、子供達は全員特殊能力を持つ王家の一族だった。そんな一家の三男六女の兄弟姉妹である茜・葵・修・奏・遥・岬・光・輝・栞の中から、次期国王が国民投票によって選ばれることになった。判断材料として、町中に設置された200以上のカメラによって監視されTV放送される中、特に三女の茜は一生懸命カメラを避けたり、選挙に消極的だったりするのですが、姉から「国王になれば、権限で監視カメラもインタビューも廃止できる」という話を聞いて、俄然やる気に。王家にのみ受け継がれる異能を使いながら選挙に向けてアピールを続ける兄弟&両親のホームドラマ、という感じです。
そもそもが日本で国王というありえない設定なんですが、そこは漫画。独特の世界観とほのぼのを味わえるのではないかと思います。
『うしおととら』:これって多分20年くらい前に連載していた漫画だと思います。一回くらいアニメ化(OAV)していて、見た記憶があるのですが・・・。あの頃確か『幽遊白書』全盛期で、そのキャストさんがこっちも参加していた記憶があります。
寺の跡取り息子の潮がある日、古い蔵の奥底にある扉を開けてしまうと、そこには500年前にある武士によって封印された怪物がいた。獣の槍で貫かれ、ここに押しとどめられており、潮に散々槍を抜くよう言うが、危険と判断した潮はスルー。しかし後日彼の妖気に充てられた妖怪たちが寺に来た潮の友達を襲い始め、潮は妖怪たちを倒すために、怪物と取引をする。その怪物=『とら』と名付け、獣の槍を引き抜く。とらは潮を襲うが獣の槍の力で強さを得た潮に押され、即興のコンビネーションで寺に群がる妖怪を一掃する―――という第一話でした。
記憶の中にある昔の『うしとら』は、結構真面目(途中でギャグもはさみましたが)で、こんなに最初からギャグペーストの話が盛り込まれているとは思わなかったですよ。こんなノリだったかな??
でも新生『うしとら』は、また新たな作品として一から見続けたいですね。2クール放送なので、前回OAVよりさらにストーリーが進みそうなので、楽しみです。
『ウルトラスーパーアニメタイム』:ミス・モノクローム』と『うーさーのその日暮らし』『わかば*ガール』の3本立て、ショートショートアニメです。
今までバラバラに5分番組とかで放送していましたけれど、まとめられたようです(笑)
ショートアニメと思いきや!キャスト含めスタッフさんが豪華な人が作成されているので、舐めてはいけない!
ゴージャスなキャストさんによる演技が何ともいえません(笑)
『GATE』:小説原作で、連載は結構昔からされていたようです。かもしたは初見でした。
東京・銀座に突然開いた『門』(ゲート)からモンスターや中世ヨーロッパの騎士のような姿をした異世界の軍勢が出現し、多数の民間人を殺傷した。これがいわゆる「銀座事件」である。
事件発生から7日後に敵勢力を撃退して異世界側の『門』を占拠した日本政府は、その向こう側に存在するファンタジー世界のような「特別地域」(「特地」)の実態調査と事件の再発防止のために自衛隊を派遣し、特地側の『門』を確保する。年期の入ったオタクであり、銀座事件での救済の活躍(その動機は「このままだと夏の同人誌即売会が中止になってしまう!」というものだったが)により二等陸尉に昇進した伊丹耀司はいよいよ、その「門』をくぐる―――という第一話でした。
自衛隊が異世界へ・・・というと、異世界じゃないんですが、『ジパング』という漫画で、海上自衛隊の巡航艦がタイムスリップして、第二次世界大戦のミッドウェー海戦に巻き込まれる、という作品がありましたが、あちらはすごく深刻な内容でしたけれど、こちらの陸上自衛隊は行く先がファンタジーなので、全然雰囲気違いそうですね。
でも、最近自衛隊もコミケに参加(・・・というか、コミケ当日にビッグサイトの近くで広報活動していた。完全に『艦これ』ブームの影響ですね)するくらい、非常に身近で寛容な感じになっていますし、この作品でヲタクの皆さんにも更に親近感UPされるかもv
海自だけでなく、是非陸自の活躍に期待したいと思います!(震災や救済活動には、本当に感謝しております。ありがたや<(_ _)>)
『Classroom☆Crisis』:こちらはオリジナルアニメです。
一流企業『霧科コーポレーション』は航空宇宙事業で名を馳せており、私立学校で技術者を育成する『霧科科学技術学院』があり、昼間は生徒として勉学・夜は会社員としてロケット開発に従事していた。
そんなある日、この教育開発室に一人の転校生がやってくることになったが、彼はなんと通学途中に誘拐されてしまう。身代金を迫られる霧科コーポレーションの重役たち。だが教育開発室の生徒たちは、試作機で転校生の監禁場所へ突入。ところが既に人質の転校生は解放されており、犯人の姿は無し。しかもその転校生は、助けに来た彼らを罵倒する。
転校生:霧科ナギサは、実は開発室の高額なコストを削減するために、リストラと部署の廃止を迫るためにやってきたのだった。
かくして教育開発室の存続と運命はいかに!?―――という第一話でした。
キャラクターもいいですし、ストーリーも面白いと思います。結構廃止を迫られて、それをみんなの頑張りと協力で立て直す――ーというドラマの作品はありますけれど、何しろ今回は一番の敵(転校生)が堂々とど真ん中で、一番権限を持っていますから、この彼をどうやって動かすことができるのか、その人間ドラマの局面動向が気になるところです。
でもこの転校生、ただのリストラ宣告者じゃないような、もうちょっと何やら秘密を抱えているような気がするのですが・・・伏線も結構多そうなので、解き明かしの脚本も楽しみです。

さて、今夜も結構新番組ありますね。チェックが大変だ^^;

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする