うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021夏の新番組⑤

2021年07月11日 21時29分38秒 | アニメ
昨日今日と、かもした地方は天気が続きました。梅雨、明けたのでしょうか…
だったらありがたい。もう家の中がジメジメ状態で壁も湿気っぽかったし、なにより洗濯物が匂う(==;)「室内干しでも臭わない✨」って書いてあるので洗濯しているのに…orz💧
久々にしっかり乾いた洗濯物&お布団干せて幸せ♥お日様ってありがたい(ー人ー)
お陰様で、こちらは特に大きな水害はなかったのですが、九州並びに中国地方の水害で被災された方々、早くご無事にお家に戻れますように。クラウドファンディングで募金募っていたところがあったんですが、かもしたはいつも通り日赤に投入してきました。僅かばかりですが(スーパーボンビーなので)お役に立てましたらいいのですけれど。
そんな昨日は両親ともコロナのワクチン2回目を無事に受けられまして、何とか大きな副反応もなく、食欲もあって問題なく過ごせてます。よかった(´Д`)
問題なのは、かもした自身。一応職域で接種を―――と思っていたのですが、ご周知のとおり「ワクチンが足りず、職域接種中止」の指令が届き、折角立てた予定(副反応を見越して2日間有給取った)も立てていたのに、全部覆されました!(#・∀・) あんだけ残業して、色々職員の休みが重ならないようにとか、滅茶苦茶計画立てたのに(ノД`)・゜・。全部またやり直しです💧 アタイの時間を返して欲しい…
緊急事態宣言でまたガンカフェも遠のいたし、梅雨もですが心が鬱々状態です。
そんなときは新番組ですな!
『迷宮ブラックカンパニー』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の二ノ宮キンジは働きたくないばかりに不労所得での生活をするため、不動産のオーナーとなり、出勤するサラリーマンを見おろす生活を始めた途端、突然異世界に飛ばされる。落ちた現場は「ライザッハ鉱業」という採掘現場で、文字通り肉体労働のキツイ低賃金のブラック企業。しかし一銭も持っていないキンジはそこで働く以外生きていく術がない。その為嫌々肉体労働を行っているが、ある時デトモルト魔鉱遺跡と繋がっている次元の歪みを発見。鉱石を大量に採掘するために、気弱な同僚のワニベを懐柔し、思う存分掘り起こす。そこに現れたのは大型怪物のリム。ワニベを食べようとしたがギンジに言い含められて中止。代わりに養女の姿へと変身し、食べものを供給する代わりにキンジの下に住み着く。やがて遺跡から見つかった魔道具により人を自由に操れる杖を発見。ライザッハ鉱業の従業員を洗脳し、自分は楽して働かせていたが、リムが杖を壊したことでキンジは怒りの従業員たちに囲まれてしまう―――という第1話でした。
悪質ですな。非常に悪質です。ブラック企業もですが、主人公がえげつない(苦笑) そりゃ誰も汗水たらして働きたくはないですよ。できたら不労所得で生活したいですよ。でも苦労があってこそ人生の楽しみも出る訳なので、まじめに働きますけれどね(`・ω・´)ゞ 最上位にいたと思ったらいきなり最下位転落の主人公ですが、ある意味ずるがしこい方に頭は働くようですので(頭だけじゃなく体も働きゃいいのに)、ここから這い上がっていくのかもしれませんが、リムちゃんというブラックホールな胃袋を持つオマケもセットできたので常に財政赤字💧
 ここからどう乗り越えていくか、主人公の根性を見守っていきましょう。
『100万人の命の上に俺は立っている』:人気漫画のアニメ化2期目です。
前回異世界に飛ばされ、謎のゲームマスターから「課題をクリアしないとリアルで死亡」という話から、必死にクリアを目指す主人公の四谷 友助と、新堂 衣宇、箱崎 紅末、時舘 由香の四人のメンバー。「どうせ登場キャラは全てモブ」と思い込み、盗賊相手に戦いで殺してしまった。しかし実は彼らがいるのは「並行世界の別の地球」で、一人一人の命はモブなどではなく、本当に生きている人々だった。彼らを殺してしまったことにショックを受ける面々。自分の世界に戻り、それぞれ過ごしてはいるものの、抱えるわだかまりは解けないまま、5週目に入る。いつもの世界に召喚された4人だが、既に前回から15年経過していた。更に彼らの前に、新しいメンバーの鳥井 啓太が落ちてくる。彼は皆と違って19歳。家族を救うため犯罪の加害者として巻き込まれてしまうが、友助が邪魔をして借金取りが捕まったことで、極貧生活からようやく抜け出せるところだった。軽いヤンキーのノリの啓太と、深刻な友助は折り合いが悪く、更に力でも啓太は「戦士」な上に体力もあるため、友助は敵わない。その苛立ちも抱えたまま出されたクエストは「ジフォン」に行くこと。そこで牛のような生き物を神にささげる祭りがあるのだが、現在ジフォンという島は女王を筆頭としたオークが占拠しており、牛だけではなく人間も食糧の一つとして襲っていた。先ずはオークを壊滅させなければならない友助たちだったが、オークの女王は既に彼らが島に来たことを察知していたのだった―――という第1話でした。
かもしたはこの作品はアニメでしか見ていないのですが、同じく異世界=ゲームの感覚で見ていたので、リアルに命のある人間や動物だったと知って重くなりましたね。しかも生きぬくためには他人の命など構っていられない…危機的状況に陥れば誰だって理性は保てず、主人公と同じ心理に達すると思います。そうならないのは聖人君子くらいですよ。後は我が子を助けようとする親心とかね。ある意味主人公の心理描写が一番リアリティある作品だと思います。今回は友助と好対照なキャラの啓太が加わったことで、またパーティの雰囲気がガラッと変わってきてます。どうやって危機を乗り越えていくのか、ハラハラしつつ見ておこうと思います。
『D_CIDE TRAUMEREI THE ANIMATION』:ゲームとアニメの総合メディア作品です。
主人公の織田龍平はキックボクシングにも通っている身体能力にたけた高校生。しかし、そんな彼の過去には小学生の頃、慕っていた兄を謎の事故で失っていた。渦巻のような痕を残して消えた兄…その謎の死を目撃した龍平は、今や周囲にはその悪夢を感じさせない快活な高校生になっていた。しかしある日夜遅くに帰宅する途中、タヌキのような生き物に噛みつかれる。怪我はなかったものの、その夜夢の中で軽々と重力を無視したジャンプ力を持ったり、怪物に襲われる夢を見た。夢と思い深刻に考えずにいた龍平だったが、その夜、渋谷の街角で光瑠壁のようなものを発見。しかしこれは龍平にしか見えず、周りの人は龍平を不審な目でみるだけ。そのころ上空では謎の発光した怪物と闘う黒づくめの若者たちを見かけ、皆が上空に注意を引かれている間に、龍平は黒づくめの一人ジェシカに戦うよう促される。訳の分からない龍平だったが大きな手のような怪物に襲われた瞬間、夢の中で体験した能力に目覚める。そしてジェシカともう一人の伏辺アルトと共に、怪物を倒すことに成功。怪物は自己承認欲求の強いゲーマーだった。彼の額には龍平の兄がいなくなった場所にあった、あの紋様が描かれていた―――という第1話でした。
夜の街が舞台ということもあってか、アクションと背景の描かれ方が非常に綺麗でした。第一話ということで気合が入っているのかもしれませんが、これがそのまま最後までクオリティ高く行ってほしいですね。
ストーリーも初めから複数の謎が絡み合っているので、それが解かれていく展開を見るのも楽しみにしたいと思っております。
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お家でガンカフェ♥してみました。

2021年07月10日 20時41分25秒 | 雑記
6月中に届いてはいたのですが、なかなか作って楽しむ時間がなく、ようやく今朝になって一人でご飯の時間ができたので、「お家でガンカフェ」のハロのシチューパンを作ってみました♥


内容は丸型のパンにピンクハートのシチュー、それと付け合わせにコーン+星形の🥕&マッシュポテト、あとハロを描くのにチョコペンが付いておりました。
パンはふたの部分は外して下の方だけトースターで焼きつつ、それ以外は鍋で温めて入れたり飾ったりするだけ。ちなみにふたの部分は冷蔵庫から出してそのままにしておきました。でないとフタごと温めちゃうと、ハロを描く時にチョコレートが溶けて垂れちゃうので、冷えていた方が描きやすいから。



そしてバッチリ付属の旗&色紙とブロマイドのラクス様✨もそろえてお写真です!

一発書きですが、ハロはちょっと口元が歪みましたが、ままうまく描けた方かなw 立体に描くのって難しいよね。
さてお味の方ですが、もう既に青いシチュー(笑)を食ってきているので、ピンクくらい怖くない(笑) 中は鶏肉と野菜の普通にシチューでした。多分ルータイプのシチューだと思うのですが、ジャガイモが溶けたのか、それとも小麦粉が多いのか、結構ドロドロしていてとろみがない感じでした。ちょっと粉っぽい感じ。でも以前のガンカフェの某メニューにあったグラタンのように「鶏肉が一個も入っていない!(゚Д゚;)」はなくって、ちゃんと3個入ってた!(笑)
出来たら玉ねぎはもうちょい炒めてくれていた方が・・・(希望を言えばきりがない)
あ、コーンバターサラダは美味しかったです。コーンと一緒にベーコンが炒めたのが入っていて塩加減もバター風味も丁度良い♥ これは今度作ろうv
ちなみにクリーンサラダ&パプリカは自前で作ったもの。野菜バリバリ食べたい人なので、朝はこのくらい食べたいので追加しました。なのでハロの下に☆🥕&ポテト配置。 🥕塩茹ででしたが甘味はあったかな。
パンは美味しかったです!↑の事情で、上の蓋の部分、ハロを描いたパンは冷えていましたが、それでも美味しかった。バターとかつけなくても美味しかったです。
ついでに折角だから、コーヒーもZAFTマグカップで♥ カトラリー置きも4人のアクスタでこれでもう満足です✨
これで4千円は結構なお値段ではありますが、実際交通費使ってガンカフェでNight参加して、と考えるとどっこいどっこいかな。緊急事態宣言で思うように楽しめない日が続いている(また来月まで発令だし(ノД`)・゜・。)ので、お家でこういうのも楽しいものです。
御馳走様でした!(ー人ー)
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2021夏の新番組④

2021年07月09日 21時57分33秒 | アニメ
昨日、初めてスタバの「47都道府県イメージフラペチーノ」とやらを頼んでみたんですよ。
無論地元のオンリーなんですが、C県といえば、良く思い浮かぶのがピーナッツとか、梨とか、忘れがちなビワとか、まぁ色々あるんですけれど…何故に「みたらし団子醤油+コーヒー」味という選択肢になったのか( ー`дー´)💧

いえ、一応醤油は有名ですよ。C子市とかN田市とか。しかしわざわざ元々がコーヒーなのに、あえて「コーヒーフラペチーノ」と入れてくるあたり、多分「MAXCoffee」を意識しているのかと。N田市もC子市も利根川流域なので、MAX支配下(笑)ですもんねv(※MAXコーヒーは利根コカコーラボトラーズでしか作っていないので、その流域にしか置いていない)
さてこのみたらし。お兄さん曰く「最初は『塩キャラメルみたいなしょっぱさで、あとで甘いのが来ます♥」と教えてくれたので、ちょっと気にしつつ飲んでみたんですが―――

「醤油じゃねーかよ!Σ( ̄口 ̄;)」
いえ、なんといいますか、「たまり醤油」ですね。塩キャラメルよりしょっぱいです。まぁ後すぐに甘くなるので一瞬だけなんですが、結構なしょっぱさが来ますよ💦甘いと期待している舌を見事に裏切ってくれますw
一応説明には「香ばしい✨」と書いてありましたが、う~~~ん…普通に醤油だよね。
あえて冒険したんでしょうが、普通にピーナッツ砕いたの入れただけじゃボツだったんだろうか。この時期にやるんだったらビワでもよくない?梨は鳥取に譲るとしても。
不味くはないです。最初のしょっぱいのが終われば普通にコーヒーフラペチーノなので。
気になる方及び、みたらし(というか醤油)スキーさんはお試しあれ★

話題は変わって、新番組の感想もちょこっと。
『チート薬師のスローライフ〜異世界に作ろうドラッグストア〜』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の桐尾礼治は薬剤師。といっても異世界で、薬になるものを見分けられたり調合する能力を持ったことで、ポーションを作り、それが評判になって薬局で日々調合を行っている。アシスタントは狼少女のノエルと幽霊のミナ。彼らの薬局にはいろんな問題を抱えた人がやってきて(来るだけじゃなく、道端で遭遇したりする)、それに合わせた薬を調合。噂が噂を呼んで、今日も薬局は大賑わいするのだった―――という第1話でした。
30分番組なんですが、3本のショートストーリーで構成されていて(サザエさんみたいな)、特に何か国を脅かす巨悪を倒す!とか、冒険の旅に出る!とか、大きなお題目はなく、日々の出来事をほのぼの送っている感じです。なので主軸になるストーリーも目的も無いので、本当にスローライフですよ( ̄▽ ̄)。寧ろ問題提起が大げさだったりするので、幼児向け番組でもいいのではと思うくらい(大人向けの言葉が多いので、本当に幼児向けにするなら簡単な言葉を使わないといけませんが)。寧ろ「うらみちお兄さん」よりは子供向けです!(笑) ほのぼのほわわ~~んとしたい方は是非に。
『TSUKIPRO THE ANIMATION2』:ツキノプロダクションに所属する、今回はSolidS、SOARA、QUELL、Growthのメンバーが中心となった日々の活動&私生活をクローズアップした作品になりそうです。
第一話では空の妹が兄を訪ねて上京。一方で志季の弟も仕事で上京。二人はそれぞれ自分の進路や仕事で悩んでおり、ツキプロメンバーはこの二人を自分たちの仕事の見学に招く。妹は魅力あふれる仕事ばかりでやりたいことが多くなってしまい、弟は自分が行ったコーヒー缶のデザインが却下されてしまっていた。しかしそんな二人を励まし、二人はそれぞれの道をまた模索、邁進するのだった―――という第1話でした。
今期は男子アイドルユニットの物語が2作品登場していますが、アイナナに比べて、こちらは何と平和な✨ いえ、決して苦労が無いわけじゃないですよ💦 無論考えたり落ち込んだり迷ったりはあるんですが、アイナナは外部からの干渉が多くって、しがらみとか決別できない問題なんかもあって、それを乗り越えていくストーリーに対し、こちらは純粋に仕事やメンバー同士のやり取りで悩みつつ解決していく。しかもアイナナと違って引きずらない!✨その時出た問題はその一話以内に解決する、というスッキリして次回に続くので、ストレスは少ないかと(笑) ともかく所属メンバーが多いので、名前も見わけもさっぱりできません💧それだけがネック💦是非ストレスレスでこのまま行ってほしいです( ̄▽ ̄)
『月が導く異世界道中』:なろう系小説のアニメ化作品です。
主人公の高校生:深澄真は異世界に勇者として召喚された。しかし、呼び出した張本神の女神が「顔が醜いから嫌」といわれ、挙句に身勝手の過ぎる我儘からヒューマンと交わること(交流及び結婚)を禁じられ、勇者としてではなく、汚くて忌わしいゴミとしてこの異世界の果てに捨てられた。飛ばされている最中、召喚前に会った三貴神の一柱:月読命にあまりにも可哀そうと情けをかけてもらい、加護として女神に与えられるより上回る能力を与えられ、勇者でなくなったことで自由に生きる許可まで月読命に与えられた。降りた異世界はまさしく「世界の果て」と呼ばれる荒野であり、人どころか動物、魔獣にさえ会えなかったが、遠くから聞こえた女性の悲鳴に勇者たらん✨と駆けつけたところ、女性はブタだった。月読の力の加護で魔獣を撃退できた真はとりあえず豚の女性にこの世界の様子を教えてもらい、一晩の宿を借りつつも直ぐにそこを発つ。だが平原のど真ん中で出会ったのは巨大な竜。命がけのバトルを覚悟しようとするが、真のあまりの人生の悲惨さに面白がってしまった竜は人間に姿を変える。彼女の名は巴。こうして希望もしていないが勝手についてくることとなった巴との旅が始まった―――という第1話でした。
数年前までのなろう系だと、別段普通の青年たちが異世界でチート能力で大活躍!…というのが鉄板でしたけど、最近の主人公は皆何故かチート以上に不幸なバックボーンがあるのは今時の流行なんでしょうか(ー△ー;)折角の力も霞んでしまうほど恵まれていない境遇が涙を誘います(ノД`)・゜・。 ただこれだけ下げずまれてくると、逆に一番自分にとって価値あるものって何だろう、というアイデンティティは獲得できるかも。なんとなく人生バックオーライな主人公が前向きに異世界を生きられるように応援しておこうと思います。
『小林さんちのメイドラゴンS』:お久しぶりの漫画原作のアニメ化2期目です。
相変わらず会社員の小林さん(女性)大好きなドラゴンのトール。小林さんの気を引くためなら火の中水の中!ですが、今回広告に入っていたメイド喫茶の案内を見て、「メイドとして負けたくない!」と一人戦いを挑みに行く…ものの、心配した小林さんが覗いてみれば、しっかりキッチンで美味しいオムライスを作るシェフと化し、皆を喜ばせていた。当初の目的をすっかり忘れていたトール。そんなほのぼのした日々が続くかと思えば、混沌の竜イルルが再びトールに戦いを挑みに来る。小林さんを庇いながらの戦いに苦戦するトールだが、小林さんが懐柔したエルマが結界を張ってくれたため、本気モードでイルルを撃退。しかし納得いかないイルルは小林さんに相対する。会社帰りにやってきたイルルを言葉で軽くいなす小林さん。だが帰りの電車の中で居眠りした間にイルルが小林さんにとんでもないことをしでかした―――という第1話でした。
基本アットホームなストーリーなので、安心してのんびり見られます( ̄▽ ̄) ここに登場する子は大体みんないい人ですし、小林さんもむしろいいお母さん状態(笑) 何のかんの言って非常に面倒見がいいので、小林家は何時も安泰ですw ですが、その小林さんにイルルは何をしでかしたのか!?トイレで異変に気付いたようなので、まさかの男性化とか!?(゚Д゚;) 原作読んだことないので、ともかく小林さんの日常が平和でありますよう、祈っておきます!(>人<)💦
『白い砂のアクアトープ』:オリジナルアニメです。
主人公の一人、宮沢 風花はアイドルグループに所属していたが、人気が出ずグループを脱退し、事務所との契約も終了し地元へ戻ろうとしていた。しかし母親に「近所には事情を説明してある」といわれ、帰りづらくなった彼女は、空港で沖縄のCMを見て、思い付きで沖縄に行ってしまう。沖縄では占い師に「いて座の方角にいい出会いがある」といわれ、南に向かった風花は、砂浜でいて座を見るのを待ち続けている間に寝てしまう。目覚めた彼女の周りには貝殻が積まれていたが、その場を離れ歩いていたところ熱中症になりかけ、公務員の観光課職員;久高 夏凛に助けられる。彼女に観光案内を受けた風花は、そこで「がまがま水族館」を見つけ、そちらに向かう。一方もう一人のヒロインで海洋生物大好きな海咲野 くくるは学校で補修を受け、終了後自分が館長を務める「がまがま水族館」へと向かう。そこで風花と出会うこととなった―――という第1話でした。
東京都全くの別天地で自分の生きがいになりそうなことを見つけることになりそうですね。風花は。多分アイドルというものにずっとこだわりを持っていたら、新しいものが全く視界に入ってこなかったと思いますけれど、顔を上げたら違う世界が広がっていた…よかったですね。案外人間ちょっと視野を広げてみたら、今まで囚われていた世界が不思議に思えてくるものです。彼女らはこれからどうやってこの経営危機の水族館を立て直していくのか。夏に思いっきり海に行けない昨今なので、この綺麗な海を見てこの夏は和もうと思います(*´ω`*)



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2021春アニメ最終回⑧&夏の新番組③

2021年07月07日 20時56分43秒 | アニメ
先日、ハサウエィ見に行ってきたとき、丁度モールの中にアップルパイ専門店が入っていたのでコソリと購入。

その名も『RINGO』という名前のお店でアップルパイ専門店です。これはメインの『カスタードクリームアップルパイ』というもの。
焼きたてサックサク♪で口当たりよし♥(≧▽≦) かなり生地にバターが入っているらしく、油も結構ありますが、カスタードはそこまでしつこくなく、ゴロゴロのリンゴが酸味が強くて美味しいです♥
季節もので「レモンパイ」もあるらしいのですが、見かけることは殆どない。フォロワーさん曰く「朝一じゃないと買えないですよ!」というので、流石に人気なんでしょうね。ウィークデーは仕事で買いに行けないから、休日にまた行ってこようかな…
この前コレステロール高すぎで厳重注意受けたばっかりなのに💧 もういいんです。そんなこと言ったら「ガンカフェに入るな!」といわれているようなものなので。

こっちもかなり重症のアニヲタですが、これも息抜きには必要不可欠。先ずは最終回から。
『蜘蛛ですが、なにか?』:なろう系小説の2クールのアニメ化作品でした。
主人公は「私」。普通高校に通っていたが、突如大爆発に巻き込まれ死亡。転生したら蜘蛛になっていて、世界最大の迷宮「エルロー大迷宮」で目覚める。 当初は何もわからないまま、がむしゃらに外敵を倒しては食料を得るだけの生活だったが、とある迷宮探索者のパーティ―に追われたことで、自ら作り上げた安住の巣「マイホーム」を打ち棄てて逃走する羽目になる。屈辱を胸に再起した私は大迷宮内部での数々の強敵たちとの戦いを経て、力を伸ばしていく。 しかし、その過程で世界の鍵を握る「支配者スキル」と「禁忌」を手に入れたことをきっかけに、世界の裏側に潜む管理者の介入を受けその存在に気付く。 やがて「禁忌」を介して「世界の真実」を知った私は生き残るために必要な力はこの世界の常識の外にあると悟り、いままで以上の力を手にすべく奮起するのだった。 そして、因縁の相手である「地龍アラバ」との一対一の戦いを制した彼女は迷宮から脱出し、外界へと乗り出していく。地龍アラバとの戦いを見据える私だったが、そのさなかで転生先の親である「マザー」が自身に精神支配を行ってきたことに気づく。魂への直接攻撃という奇策によって圧倒的な力の差を覆そうとする私だったが、それは蜘蛛の魔物すべての祖である魔王「アリエル」との敵対と同義だった。 会敵すなわち死を意味する埒外の存在を前にして、私は事前に得ていたスキルや仕込みを駆使して生き延びながらアリエルの戦力を削っていき、ついにはマザーを倒す。満を持してやってきた人里近郊で、転生者のひとり、ソフィアに出会った私だったが、生来の人付き合いの苦手な性格と魔物の姿もあって赤ん坊だった彼女の窮地を救うものの、それ以上の接触は行わなかった。 奇しくも私は神獣と見なされ現地民から崇め奉られることになってしまう。折悪くソフィアの属する国「サリエーラ国」は敵対国やエルフによる謀略戦の最中だった。 陣営の首脳たちが私の正体について思案を巡らせ、またそれぞれの目的をもって絵図を描くなか、事態を完全に把握していたわけではない私は戦争の引き金を引いてしまう。私は訪れた戦場で大量の経験値を得るものの、予想外のアリエルの乱入を受けて最大の危機を迎える。事前の仕込みもあってかろうじて生還した私はかねてから目標にしていた半人半蜘蛛の魔物「アラクネ」への進化を達成するが、直後ソフィアが危機に陥っていることに気づき、急いで駆け付ける。 そこでソフィアを殺そうとしていたエルフの族長:ポティマスはエルフではなく機械の身体を持っており、私を言詰めていくが、今度はアリエルに残っていた「体担当」の浸食影響で敵対から同盟へと私への態度を変化させたアリエルにその場を救われる。そして魔物が安心して住める世界を協力して作ることとなった。
一方クラスメイトの大半は人間に転生しており、その一人、山田俊輔はアナレイト王国第四王子:シュレイン・ザガン・アナレイト:となっていた。他にもクラスメイト達と転生後の姿で再会し、尊敬する兄の元で学業に勤しむシュンだったが、やはり同じクラスの夏目健吾ことユーゴ―に能力差を見せつけたことでユーゴーの恨みを買う。そしてついに逆襲に出たユーゴーは策略を講じ、兄が亡くなり自棄王位継承者となったシュンに罪を着せ、お尋ね者にしてしまう。追い詰められたシュンは仲間たちに助けられ一字離脱。エルフの里を目指してエルロー大迷宮を進み里に到着。シュンが迷宮内で前世の夢や意味深な夢を見ながらも一行は大過なく迷宮を脱出し、別大陸の大国「サリエーラ国」へとたどり着く。 一方、エルフと敵対する管理者側についた転生者のひとりのソフィアは同行者相手に余裕綽々の口を叩きながら帝国軍の行軍に同行していた。 隠された転移陣を使って一足先にエルフの里に到着した一行を出迎えたのは政変の際にソフィアに殺されたはずの族長ポティマスだった。エルフの里でシュンたちは前世のクラスメート十三人と再会し、旧交を温め合うことになる。 しかし、クラス委員長だった工藤沙智をはじめとする彼女たちのフィリメスに対する態度は冷たいものだった。彼女たちは幼少期に誘拐や人身売買といった後ろ暗い手段でエルフの里に連れてこられ、待遇もほぼ軟禁状態だったためである。この世界を裏側から支配する管理者にまつわる話を聞き、エルフはそれに対抗しているという構図を先に知ったシュンではあるが、元々ポティマスに対して抱えていた不信、エルフという種族そのものに対する不快感もあってフィリメスのことをどうしても信じ切ることができない。 フィリメスに信を傾けすぎるなという助言をかけるカティアを傍らに、シュンはふたりの共通の親友である笹島京也がどこにいるかも薄々察しつつあるのだった。ソフィアと並び立つもう一人の転生者が再会を心待ちにする中、魔王はそばに佇む白を相手にポティマスの首を取るという悲願を語る。 ポティマスもまた、傲岸不遜な言葉と共に彼女たちを叩き潰すことを宣言し、この時のシュンたちが知る由もない世の裏側の決戦が幕を開けようとしていた―――という2分割ストーリーでした。
主人公はあくまで「私」こと蜘蛛なんですが、もう一方のストーリーでシュンも主人公。二つの話が同時進行で続いておりますが、接点が現時点で殆どありません。クラスメイト達は異世界でも皆ほぼ同い年で、しかもほぼみんな人間に生まれ変わっているのに対し、蜘蛛の私とソフィアは時間軸がどうにも違います。特にシュンのストーリーに登場するソフィアは高校生くらいの年齢ですが、私の時のソフィアはまだ赤ちゃん。二人は同一人物だとしたら、かなり時間軸がずれている可能性があります。多分この物語も二つの話が交差して初めて本題に入ることになるのでしょうが、残念ながらまだ原作もそこまで行っていない様で、この先どうなるのか…。とりあえず強敵の魔王アリエルとアラクネと赤ちゃんのソフィアは魔族の世界を作ろう!と平和的に(?)一件落着した感じですが、シュンの方は全く解決していません。できたら2期放送して欲しいですね。

そして新番組です。
『うらみちお兄さん』:web漫画のアニメ化作品です。
某○HKの教育番組で人気の「ママンとトゥギャザー」。そこで「体操のお兄さん」をやっている表田裏道(31)は、さわやかな笑顔を子供たちに向けつつ、その実サラリと暴言だったり社会への悲哀を吐く、その名の通り人生の裏道をシュールに子供に語る体幹は安定しているのに情緒が不安定なお兄さん。後輩のウサオ君とクマオ君(本当に裏道の体育大学時代の後輩が入っている)着ぐるみにも遠慮なく毒を吐く。それだけなら(?)まだしも、レベルの低い下ネタばかり話す「歌のおにいさん」の蛇賀池照や、ひたすら結婚願望が強い「歌のお姉さん」多田野詩乃と共に、今日も元気有り余る子供たちに、人生の悲哀を突き付けるのだった…という感じの内容です。
4コマ漫画なので起承転結のショートショートが何話も詰め込まれている構成。えぇ、良い子の皆には絶対見せてはいけない番組です。ある意味「人生の裏を教える教育番組」でしょうね。この番組を見て共感の涙を流す人は、人生に相当お疲れのはず(ノД`)・゜・。 笑える人も辛酸をなめてきた方々かと思います。人生に疲れている方も、投げ出したい方も、是非ともこの番組でお兄さんたちを見て疲れを昇華しましょう(ー人ー) 内容はシュールですが、声優さん方は滅茶苦茶贅沢な方々ばかりを起用されております✨ 多分キャストで相当お金かかっているはず!(←こういうツッコミをしたがるのも、人生の裏道を歩んできたからだと思う) あ、ちなみに子供たちに「パパより年取ってるのに独身なの?」と突っ込まれておりましたが、ご安心ください…中の人たちは全員既婚者です✨( ̄▽ ̄) (※「え?杉田さんとゆーきゃんは公式で既に夫婦のようなものなんでしょ?ラジオでそう言っていたよね?新八には突っ込まれてたけど」)
『精霊幻想記』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の大学生:天川春人はある日乗車していたバスの事故で死亡。次に目覚めたときはスラム街の一軒家で盗賊たちの使い走りの劣悪な環境にいた少年リオとして目覚める。母親は殺され、母の仇を取るために生きてきたリオは、これまでの記憶と天川春人としての記憶を両方持つことになる。そんな彼が盗賊たちに追い出されると、そこに王族の従者らしい少女たちが、銀髪の少女を探していた。見かけなかったと話すリオ。しかし小屋に戻ると盗賊たちは死んでおり、残されていた袋の中に銀髪の少女がいた。リオと少女に襲い掛かる謎の魔の手。しかし武術を学んでいた春人の記憶を持つリオは、人体急所を突いて見事少女を救い出すが、逆に従者たちに「姫様誘拐犯」として取り押さえられてしまう。王城の地下で拷問を受けていたリオだったが、姫が真実を話してようやく解放。晴れて姫を救出した恩人として、王と姫の前に謁見することとなった―――という第1話でした。
物語の導入があまりの悲壮さに、見ているこちらも切羽詰まってきました💦 下層階級だというだけで、信じてもらえず挙句に犯人扱いされ拷問。でも多分ここから這い上がっていくストリーになると思いますので、希望をしっかと持っております! ただ面白いのは、今まで「転生もの」というと、生前の記憶だけで人格も生前のもの、というのが典型でしたが、今回の話は「ここまで生きていた人生の記憶も共有している」という点。ある意味不自然ではありません。寧ろそっちの方が自然ですよ。この二重記憶が果たしてリオの人生にどう影響してくるのか。しっかりと見守ろうと思います。
『転生したらスライムだった件2』:正確には新番組ではなく2期の2クール目ですね。
前回まで「人間とは仲良く」とモンスターたちに言って聞かせていたために、その人間たちの国ファルムス王国から攻め入られ、多くの国民が命を落とすことになってしまったジュラ・テンペスト。惨状を見たリムルはついにテンペストの住民の命を復活させるために魔王になる決心をする。そしてファルムス軍を滅ぼし魔王となったリムル。国民の皆にも副産物である能力の「ギフト」が送られ、それは暴風龍ヴェルドラにも肉体を与え、外の世界へと解放する―――その続きからでした。今回は復活の喜びに湧くテンペスト住民たち。お祭り騒ぎの中、リムルは幹部を招集。テンペストに味方する者たちを集め大会議を開き、リムル自身と仲間たちの力を確認しつつ第一にクレイマンへの対処、第二に西方聖教会の順で対処を行うことを決定するのだった―――というスタートでした。
前回1クール目のラスト周辺が特に大変なことになり、今までこの作品を見ていて一番つらかったですが、無事復活&また賑やかになって初回は共に和ませていただきました( ̄▽ ̄) むしろここからが逆襲に始まりになるわけですが、ヒナタとの決着もありますし、今回は最初からバトルがメインになりそうな予感です。テンペストの皆は誰であろうとみんないい方々ばかりなので、他者の幸せのために尽くす者は自身も幸せになって欲しいです。また笑い合う日々が送れるように、こちらも応援していきたいです!(`・ω・´)ゞ
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2021春アニメ最終回⑦&夏の新番組②

2021年07月05日 21時50分45秒 | アニメ
湿度高すぎて脳内にキノコが生えそうなかもしたです。
毎日除湿で凌いでおりますが、梅雨が早く終わらないかなぁ…お米の為には梅雨は必須ですが、家の壁とかじっとりしているのはもう耐えがたい(:_;)

そんな気分を紛らわすために最終回と新番組、サクサクとチェックです!
『シャドーハウス』:漫画原作のアニメ化作品でした。
主人公の少女は目覚めると大きな貴族の館にいた。彼女はシャドーという顔の無い影のような主の少女:ケイトに仕える「生き人形」であることを思い出す。ケイトのために日々奮闘する少女に、ケイトは「エミリコ」と名を付ける。そして同じ生き人形たちと共同で館の大掃除をしたり、ケイトから文字を教わることで、皆と仲良くなりつつ明るく楽しく日々を過ごしていく。そんな中「お披露目」という会があり、シャドーと彼らに仕える生き人形がシャドーハウスにふさわしいかどうかを試される試験の場を迎える。ケイトとエミリコの他に、「子供たちの棟」に住む4組のシャドーと生き人形の子供たちがお披露目に参加。エドワードという試験官が立ち会うことになったのだが、元々エドワードは能天気なエミリコと、その主であるケイトを嫌い、一番不利な方法を用いてきた。しかし、それを上回るエミリコとケイトの活躍により、無事にお披露目を終える。仲の良かったラムとシャーリーは試験に合格できず、シャーリーは煤となって消えていった。しかし何とかして一族の長たる「偉大なるおじい様」に近づこうとするエドワードは、子供たちの棟から無理矢理エミリコを拉致。ケイトを誘い出し、ケイトが不穏分子であることを証明しておじい様に突き出そうと画策。エミリコ達生き人形は、実は普通の人間で、人間の村から攫ってきた子供に「おじい様が作られた煤」の入った飲み物を飲ませ、洗脳状態にしていたのだった。それを知ったケイトは何とかエミリコを人間の親元に返そうと考えていた。エドワードの策略でとらえられてしまった二人だが、シャーリーの形を保てなかったモーフ(煤の妖精)が二人を救出し、子供たちとの協力で見事にこの場を突破。エドワードは降格し、エミリコとケイトは無事にまた日々を送るのだった―――というストーリーでした。
最初は何を目的としたストーリーなのか、ミステリー?あるいはファンタジー?と色々考えていましたが、最後の方になって全容が明かされてようやく筋道が通ってきました。原作がまだ続いているので、この二人がどうなるのか。エミリコは親元に帰ることができるようになったのか、まだわかりませんが、エミリコは多分本当の自分を取り戻しても、ケイトと一緒にいることを選びそうな気がします。シャドーたちは基本仲が悪そう(おじい様以外)な中にあって、敵視し合っていた子供たちの棟のお影たちはエミリコという存在によって仲間意識も出来てきましたし、少しずつ変革が起きてきているように見えます。この子たちが成長するのかどうなのかわかりませんけれど、ケイトが成長したらあるいは在り方が変わるかもしれませんね。その過程が見られたら面白そうです。いずれにしてもテレビアニメのテーマは「情けは人の為ならず」でしたね。仲良くしていたことで結束力や助け合いができましたし。これは大人のシャドーたちではできないでしょう。ガンバレ、お子様方!!

そして新番組もチェックです。
『僕たちのリメイク』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の橋場恭也は2016年時点で28歳。ゲーム開発会社に勤務していたが、ブラックの上に社長が借金の担保に会社を入れていたため、倒産の上失職。就職活動をするも上手くいかなかったが、ある時思い詰めていた女性を自殺企図と思い込み助けようとする。彼女は河瀬川 英子といい、やはりゲームクリエイト会社で部長をしていたが、社員が失踪し途方にくれていた。マルチの力を持つ恭也が助っ人を申し出ると、将来的に社員登用を見込んで採用される。もちろん恭也はその持てる力で会社を救うが、親会社がゲームの開発への資金を停止したことでまたも失職。実家に帰り(もし10年前に記念受験で合格した美大に行っていたら、現在ゲーム業界でプラチナ世代と言われる憧れのクリエイターのようになれたかもしれない…)と過去の選択を悔やみながら眠りにつく。次に目が覚めたときは恭也は10年前におり、美大の合格通知を貰っていた。迷うことなく美大への進路を選択した恭也はシェアハウスで志野 亜貴、小暮 奈々子、鹿苑寺 貫之と共同生活をしながら大学に通うことに。そして初日のガイダンスで河瀬川 英子と出会い、彼女も同級生となったことを知る。真剣に取り組む英子は多少周囲から浮いているものの、時には教授も驚くほどの知識を見せる。一方でバイト中心の生活で授業中居眠りをしていた貫之も的確な解答をし、恭也はショックを受ける。少なくとも現場を体験してきているのに、彼らのように知識を持っていなかったことに打ちひしがれる恭也を亜貴は慰めてくれる。ゆるい亜貴だったが、恭也が一人先に休もうとしたその時、忘れ物を届けに訪れた部屋で、もう休んでいると思われた亜貴が必死に絵を描き続けていた。それはプラチナ世代として高名な秋島シノの描くイラストだった―――という第1話でした。
大学生あるあるですね~。ラノベなので、チートっぽくなる話かと思いきや、実は自分が一番遅れていることに気づくという…。でもこれ、本当に現実で、大学に入学してもGW前に大体数人は退学しちゃうんですよ💧 高校の時と段違いで授業が難しいとか、予習しておかないとついていけなくなるとか、求められるレベルが授業だけじゃなく、大学生活そのものに責任が重くのしかかってくる部分があるので。周囲との差を感じて、自分が他より劣っている、と自覚しちゃったとき、挫折する子は本当に退学して行っちゃいます。休学する子もいますけれどね。授業料は収めなきゃいけないから、100万円単位だと自分で何とかできる金額じゃないですし。…そしてこの作品の場合、人より先に現場の厳しさを知っている=先を進んでいる、と侮っているだけじゃなく、シェアハウスで呑気に過ごしていた仲間たちが、実は人知れぬ努力を重ねている、いずれプラチナ世代という眩しい存在になることを知っているという、ダブルでショックを受けた訳ですから、主人公のメンタル、相当頑張らないとポキッといっちゃいますよ💦 どうやって気持ちを立て直して、自分の道を築いて行けるか? じっくり見守っていこうと思います。
『魔法科高校の優等生』:おなじみラノベ原作「劣等生」の妹が主人公の「優等生」バージョンがアニメ化です。
ヒロインの司波深雪は兄の達也に思いを寄せる15歳になったばかりの少女。その誕生日に兄から「好きなものをプレゼントする」といわれ、「お兄様と一緒に出掛けたい」と希望を出した深雪は当日兄とショッピングや食事を楽しむ。しかしその最中に二人の実家である四葉家から連絡が入り、達也は呼び出されてしまう。一人達也の帰りを待つ深雪。だがその時、火災警報が鳴り響く。魔法による犯罪の気配を察知した深雪は単身、火災の中心へと向かっていく。幼い兄妹が取り残されているのを発見した深雪は彼らを救い出し、犯人を追う。すると実験素材とされ、火炎の魔法を手に入れた犯人が深雪の前に現れる。一人でも十分倒せるが、その時迷子の少女が迷い込み、彼女を救う深雪はピンチに。しかし圧倒的な力で犯人を氷漬けにし、止めは達也が入れ、無事に事件を解決する。そして二人は第一高校の入学式を迎えるのだった―――という第1話でした。
劣等生の時間軸をそのままなぞる形で、今度は深雪視点で話が進むようです。毎回毎日が「お兄様♥」で彩られそうな展開が予想できます(笑)
劣等生の方は、どちらかというとシリアスメインですが、優等生は乙女視点が入るので、多分少しピンクなゆるい感じになるのではなかろうか。原作読んだことないのでわかりませんが、劣等生はバリバリハードアクションなので、すこし緩やかなサイドストーリーでもよいのではないかと期待しております。
『かげきしょうじょ!!』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公は元国民的アイドルグループJPXのメンバーだった奈良田愛。アイドル時代に男性ファンに執拗な付きまといをされ、根っからの男性嫌いになってしまった彼女は、「女しかいない場所」を求めて大正時代に開設された「紅華歌劇団」に入団するための学校「紅華歌劇音楽学校」を受験する。東大より倍率の高いその難問を、音楽学校の教師をしている叔父の奈良田太一から受けた稽古で一次試験合格を果たす。2次試験の際、「桜の下に立つとTOPに成れない」という曰くつきの桜の下で身長178cmの少女:渡辺さらさと出会う。天然で天真爛漫なさらさに振り回される愛。しかも無事2次試験を合格するも、さらさと寮が同室になってしまい、うんざりする愛。しかも入学式、稽古もさらさは愛を振り回す。ある日の行進訓練でテンポが人と違うさらさは教員と100期生同期と先輩の前で「自分はベルばらの主人公になる!」と宣言する―――という第1話でした。
完全に宝塚歌劇団のお話ですが、確かに華やかな舞台は見ますし、毎年音楽学校の受験の倍率が凄くって、合格発表は大体全国ニュースにされますね。その様子は見たことありますが、確かに入学してからの勉強の様子とか、お稽古とか、どうなっているのか全く知りません。なのですごく興味を注がれてます✨ 大体「第一次試験は「前に一歩出て、『○○です』と名前を言って一歩下がる」だけ!」というのを某番組で聞いたことがありますが、本当にそれだけを毎日稽古する音楽学校専門受験予備校があるんですもんね。この作品のように、際立った個性のある生徒を取るかどうかはわかりませんけれど、この個性的な主役二人がどう今後活躍していくのか楽しみにしてます♪
『現実主義勇者の王国再建記』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の相馬一也は幼い頃に両親を亡くし、祖父に育てられる。祖父から常々「家族を大事にしなさい」といわれ育ってきた一也だが、ある日突如異世界に召喚されてしまう。そこはエルフリーデン王国というところで、人口は多いものの、食糧難や財政難、経済不況、難民の流入、侵攻を企てるアミドニア公国やトルギス共和国の脅威、グラン・ケイオス帝国との関係悪化など、問題を数多く抱えている。王は財政難のためグラン・ケイオス帝国からの戦争支援金供出要請に応えることができず、代替案として「秘儀により召喚された勇者の身柄・所有権の帝国への譲渡」を提示され、勇者召喚の儀を執り行った。そしてその勇者として一也にグラン・ケイオス帝国へ人質として派遣されてもらうことを暗に伝えるが、無論拒否した一也は帝国に自分を売り渡されないよう、自ら経済の立て直しを図ることにする。そしてやる気のない王に代わり国王となって執政することとなったが、ついでにお姫様のリーシアとの婚約まで勝手に結ばれてしまう。むろん顔も見たことのない異世界の男性を嫌がるリーシアだが、一也と対面し、国内経済の立て直しや行政への改善案を見て、何時しか議論を戦わせるのだった―――という第1話でした。
なろう系小説ではありますが、寧ろ超常的な能力を持った!とかではなく、フツーの知識、フツーの常識でもって国を治めるあたり、本当に普通の人です(笑) この世界ではだれもが当たり前ですが、別のところに行くと全然普通じゃない。寧ろ相手の価値観が変わるくらい有力なものとなる可能性を秘めている…勉強&仕事は真面目にしておくものですね!✨ いつ役に立つかわかりません!w この主人公も全く野望もなく、ある意味自分の置かれた状況を打開するために、致し方なく仕事をしている感じです。そんな彼が前向きに頑張って国を救えるのか、見守っていこうと思います。
『RE-MAIN』:オリジナルアニメです。
主人公の清水 みなとは、本来であれば高校生だが中学3年の時に交通事故に遭い、数か月意識不明の状態が続いていた。そして目が覚めると、彼は家族以外の記憶を失っていた。それでも悲観せずにもう一度高校受験のために勉強をやり直そうとするが、彼の周りには何故か「水球関係」の者が多く、見舞いに来てくれた友人たちも中学で全国を制した水球部のメンバーで、更に後輩にあたるという岡 栄太郎もみなとに水球のある高校受験を勧めるのだった。学力も厳しい状況だったみなとは山南高校に合格。晴れて1年生になれたものの、岡に水球部に誘われ、更に弱小水球部のキャプテン城島譲にもしつこく入部を迫られる、慌ただしい学園生活の幕開けとなった―――という第1話でした。
記憶喪失といういきなり重い状態からスタートしましたが、もしかしたら記憶はなくても身体は水球を覚えている可能性が高そうですね。そして弱小水球部のエースとなって、勝利へ導いていく!―――…という王道な展開になるかどうかはまだ不明。余談ですが、この枠のアニメって割とスポーツ関係、特にオリンピック種目に関する作品が結構出ているので、多分前向きに話を進めてくれるはず、と思っております。水球をやっている人って、かもしたの知人の中でもお一人だけなので、メジャーなスポーツとは言い難いですが、当然オリンピック種目の中にございますので、是非ルールとかこの作品で明るくなっておきたいと思います。
『天官賜福』:中国のweb小説のアニメ化作品です。
主人公の仙楽国の太子:シエリェンは17歳の若さで天界に飛昇したが、その後訳あって2度も人間界に落とされていた。そして3度目の天界入りを果たした謝憐に対し、天界の第一文神の霊文は彼が功徳を得られるように下界での任務を与える。明光将軍の守護領域である北の地では何年も前から鬼花婿という謎の鬼によって花嫁が奪われるという事件が起きていたのだ。早速北の地に向かった謝憐は、霊文が遣わした南陽将軍の配下の南風、玄真将軍の配下の扶揺と共に明光廟を捜すが、そこで偽の木人形の花嫁を輿に乗せ、鬼花婿の首を取ろうとする者たちが現れた。危険だと言って止める村の少女に狼藉を働こうとして男たちをシエリェンが止める。そして自分が代わりに花嫁の姿となって、鬼花婿を退治しようとすることになった。花嫁御料がしばらく進むと、そこに化け物たちが現れ数の多さに南風、扶揺だけでは太刀打ちできない。シエリェンだけが一人残ると、そこに手を差し出す謎の男が現れた―――という第1話でした。
何時の間に『魔導祖師』が終わってしまったのでしょうか…? 謎のまま今度はこちらが始まりました、やはり古来中国の神霊がメインの物語のようです。ともかくこの主人公のシエリェンが徳を積むために、人間界の色々な問題を解決していく、というのがテーマのようです。1話の最後はちょっとBLっぽかったですが、趣旨はどうなんだろう?謎が多いですが、とりあえず見てみようと思います。
『死神坊ちゃんと黒メイド』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の坊ちゃんは、貴族の息子のようですが、触れるものすべての命を奪ってしまうため、母親からも忌むべき存在とみなされ、本家ではなく別宅に離されて生活している。ただ一人きりではなく、美人でナイスバディのメイド:アリスがいつも傍で坊ちゃんの面倒を見てくれるのだった。しかし、このアリスが坊ちゃんの力を知っているにもかかわらず、逆セクハラを仕掛け、坊ちゃんの悩みの種となっていたのだった。ある日幼い頃唯一遊んでくれたフィリップが訪ねてくるが、幼い時と違って余所余所しい。結局彼は嫌々ながら、坊ちゃんの母親に様子を見てくるよう頼まれたため見に来ただけだった。落ち込む坊ちゃんだったが、枯れたバラの花を受け取り、それでも喜ぶアリスがそこにいてくれることで、慰められるのだった―――という第1話でした。
逆セクハラを仕掛けるメイドさん、という何とも美味しい展開満載なのですが…自覚してやっているかどうかは謎ですけれど、少なくともこのアリスさんのお陰で、坊ちゃんの心は保って居られていると思いますよ。幼い時に母親に忌み嫌われるなんて、一番子供が苦しむので、ずっと暗い影を落として誰にも心を開かない子になってしまうと思うのですが、アリスさんの確信犯(!?)で寂しくなくてよかったですよね、坊ちゃんw 坊ちゃん役が花江さんなので、ツッコミの時が炭次郎に聞こえますわw 色々かき回してくれていながら、最後にホッと優しさに触れる感じの一話でした。この後もこんなほのぼのな展開なのかな。明日から月曜日(関東地方の放送時間的に)の憂鬱なときに、ちょっと心温まる話が合っていいものです(^^)
『アイドリッシュセブン Third BEAT!』大人気ゲーム&ストーリーのアニメ化第3期目です。前回は大ホールのこけら落としのステージを無事に終えたアイナナ&トリガー&リヴァーレ。しかし最後、環の妹が天と一緒に九条家の人間として生活していることを知り、アイドルを続ける目標を失いかけた環くん。そして謎のメンバーが登場したところで終わりました。今作はついにアイナナがデビュー1周年を迎え、記念のライブツアーを発表。波に乗っているアイナナとトリガー、リヴァーレはあけぼのテレビ開局50周年記念パーティーで顔を揃える。アイナナマネージャーの紡はそこでリヴァーレのマネージャー岡崎から、二大芸能プロダクション「ツクモプロ」と「星影芸能事務所」とアイドルの引き抜きについての話を耳にする。そんなときツクモプロダクションの社長:月雲 了が登場。リヴァーレの百に引き抜きを暗に持ち掛ける。一方千の方には同じくツクモの事務所に所属する棗 巳波が好戦的に様子を伺いに来る。またトリガーも引き抜きの話が来ており、それに絡むアイナナのメンバーそれぞれにも誰にも語れない因縁が絡み始めていた。そして帰宅した天の前に現れたのは亥清 悠という少年だった―――という第1話でした。
第1話からもう波乱万丈💦 絡み合った関係図がもう大変な問題を含んでいて、見ていて血圧バンバン上がりそうです^^; かもしたはスマホが無いのでゲームのストーリーをお知り合いさんから少し教えていただいたりしているのですが、「もうここから話がジェットコースターですよ!」といつも「心臓に負担ががかる情報」を事前に通告していただいている(笑)ので、何とか覚悟しながら見ています。他のアイドルアニメはこんなに苦労していないのに、この作品はめっちゃくちゃ苦労が押し寄せてきて、しかもユニットや他のグループとも浅からぬ因縁があって複雑に絡んでくるので、ストーリーが重厚すぎます!でもだから面白いんですけれどね♥ 一度見始めたら目が離せないんですよ。なので今回も目を離さず見続けていこうと思います。とりあえずトリガーが危機に陥りそうなので、何とか復活してくれぇ!!Σ( ̄口 ̄;)
『ゲッターロボ アーク』:かなり昔のアニメ「ゲッターロボ」のリメイク、というかシリーズ新規作品となるようです。
主人公の流拓馬と山岸獏は荒廃した土地を一路ある場所を目指して歩いていた。彼らは「ゲッターロボ」を探していたのだった。目の前の廃棄物の山の中には、上空から落下してきたゲッターD2があった。勝手に乗り込んだ流拓馬と山岸獏はプログラミングも分からないまま、感性だけでゲッターD2を操縦して見せる。3人いないと動かせないゲッターロボは、唯一1人だけ生還していたカムイ・ショウに指令が下り、ゲッターロボとして戦い勝利を得る。戦闘後拓馬の前に現れたカムイの姿は地球人ではなかった―――という第1話でした。
流石に大元の作品である「ゲッターロボ」は放送当時存命していなかったため(苦笑)見ていませんが、どうやら「3人で協力しないと動かせない」のと「普通の人間は操縦したらGで身体が壊れる」ということは分かりました。まだ全然敵が何者なのか。そして拓馬は何故操縦できたのか(父親がゲッターの操縦者だったけれど、Gに耐えうる体なのは遺伝なのか)、カムイは何者なのか、等々色々伏線が多そうな感じです。見た目はホント「昭和」の匂いがするアニメで、どことなく郷愁を誘われます( ̄▽ ̄) 昭和世代としてちょっくら続きを見ておこうかと思います。
『探偵はもう、死んでいる』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の中学生:君塚 君彦は天性の「巻き込まれ体質」で、とにかく事件に巻き込まれる。そして今回も何故か攫われた挙句アタッシュケースと共に飛行機に乗せられた。そこで「探偵」を探すアナウンスが流れ、「探偵」と名乗り出た少女に無理やり「助手」として巻き込まれる。現場は操縦席で金髪の男にハイジャックされていた。解決するには男の出した問題を解く必要があり、少女は数個の質問であっという間に解答してしまう。しかし男は突如異形の姿となり襲い掛かってくる。咄嗟に君彦は持ち込んだアタッシュケースを少女に渡すと、少女は中にあった銀の銃で男を撃ち抜く。男はある組織が意図的に作り出した者だというその少女。彼女はシエスタと名乗り、彼らとは一線を引く存在だという。ちなみに君彦を誘拐しアタッシュケースを持たせる依頼をしたのもシエスタだった。ようやく自宅に戻れた君彦を待ち受けていたのはシエスタだった。彼女は居候しつつ、報酬に何か問題を解決するというため、君彦は「トイレの花子さんが増えて、行方不明者が多くなっている」学校の現状を伝える。文化祭の日、見事に花子さんの問題を解決したシエスタ。平穏な日がようやくやってきたかと思った君彦だったが、その後シエスタが亡くなってしまう―――という第1話でした。
最初のハイジャックの問題であっという間に質問から答えを導き出した話術に思わず「おぉ!✨」と感嘆いたしました。探偵、というとどうしてもコナン君系の証拠を云々になるイメージでしたが、こうやって人の心理を引き出すのってすごいなぁと思わず関心。2つ目の花子さんの犯人捜しは、かもしたもちょっと正解しました(笑)…なので、こうやって話術を使って解決していく謎解きミステリーの話が続くのかと思っていたら―――!まさかのシエスタが亡くなってしまった、と…。といってもナレーションで呟かれただけなので、果たして本当かどうかはわかりません。原作を読んでいればわかるのでしょうが、初見なので。その分ドキドキ物です!ただの推理ものじゃなく、人間の範疇を超えた存在が登場したりもしますので、その辺りの話が好きな人も一見の価値あるかもです。ひっかけ問題みたいなの結構好きなので、これは楽しみに見て行こうと思います。
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