うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

アイスクリームでケーキ

2021年10月22日 20時49分22秒 | 雑記
雨が降ると、山田君(※「笑点」)と同じ髪形になるかもしたです。
寒い上に湿気でモジャモジャ…天パなので仕方ないのですが、こうなったら座布団もって走り回りたいくらいです。
今日はオマケに気温も低くって寒っ!:(;゙゚'ω゚'):サムィー
12月の気温だそうで。つい3週間前まで気温30度近くあったのが嘘のようです。あまりにも急転直下な気温変化は止めて欲しい…
で、めっちゃ寒いのに、未だに冷凍庫の中にアイスクリームがそのまま手を付けられず、だれーも食べる様子がなかったので、思い切ってこれでカップケーキ作りました🍰

これ作るのめっちゃ簡単で、
①アイスクリーム1個(200ml)を溶かす(レンジで40秒くらい)
②①にホットケーキミックス100gを加えて混ぜる
③5㎝底のカップに分ける(大体4つできます)
④一個ずつ1分(600w)電子レンジにかける
―――で、できあがり♥
もともとアイスクリーム、特にこのスーパーカップがケーキで使う卵と生クリームと砂糖と同じ分の分量でできているので、粉さえ加えればOK!というやつ。
多分全部作るのに10分いらない。今回はチョコ味でしたが、抹茶とかバニラでも当然行けます。
上にチョコチップかければ更にナイス✨でしたが、なかったのでふかし芋を切って乗っけましたw

まだ冷凍庫にバニラアイスが一個残っているので、また口の中モフモフしたくなったら作ろう♪
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じゅじゅ沼より這い上がる

2021年10月20日 20時24分46秒 | 雑記
急に冷え込んできましたね。慌てて衣替え&羽毛布団出してきたのですが、ついでにストーブも出してみたら、今日は結構温かかったです^^;
大体冬支度すると温かくなるんだよなぁ~…何故かは分かりませんが。でもストーブ出したはいいけれど灯油買ってない💧 今ガソリンとか高騰しているので、灯油も今の時点で買っておいた方がいいのか、様子見ていいのかわかりません(ーー;) でも今より値下がりする感じがしないので、とりあえず今度の休みに一番くじ引きに行くついでに買って来ようと思います。

そう―――その一番くじですよ。
種の一番くじが、いよいよ今度の土曜日から始まりますが、近場にお店が全然ないので、遠方まで車出さないと無理。そこまで行くくらいなら、オンラインで買っちゃったほうがいいかもしれませんけれど、できたら自分で引いてみたい気持ちもあります。でもその前に大事なのは、これが一回850円もするんですよ(ノД`)・゜・。 同じ一番くじで鬼滅の刃だと一回680円であのクオリティのフィギアが景品なんだから、「何?この差(ー△ー;)」・・・まぁ、売れ行き考えたらこうなるよね。同人誌やっていると大手さんなんかは大量印刷するので、一冊の単価が結構下がるのに、マイナーサークルだと割りとお値が高い。種が全盛期だったらきっと鬼滅並みだったんでしょうけれど、流石に今そこまではない。なので諦めて850円で何とかF賞のアスランとカガリのクリアファイルをゲットしたい!そのために少しでも小銭は貯めておきたい!
なのに…

またもや呪術廻戦のコラボコーヒー買っちゃったんだよなぁ(T0T) うちの近所のコンビニは置いていない上、自販機が100円で販売しているので、そっちに行っちゃうの♥(´∀`*)ポッ
これまで幾度となくコーヒーガチャ(笑)やってきましたが、ようやく五条先生が登場してくださいました!なので「これでようやく脱出できます!(T0T)ゞ」
一年生3人引いたところでやめておこうか、と何度も思っていたんですよ。種の一番くじに回さなきゃいかんと思って。なのに一方でやっぱり「一人ぐらいは先生の顔拝んでおきたい✨」ってことで、結局出るまで小銭使いまくって7本目。ようやく降臨してくださいました(T人T) これでもう沼から脱出できるだろう。いや、脱出せねば! この100円使わなければ、一番くじ1回分になったのに、結局糖分=我が体重&コレステロールになって帰ってくるだけでしたorz💧
今月は更にファフナーと呪術廻戦劇場版のムビチケも買っちゃったし、ただでさえザラのせいで散財する予定なのに、もっとかかっちゃったよ💦
でも買わずに後悔するよりいいかな?ストレスにはならないので、そこは良かったですw
さて、何とか一番くじ、最短2回F賞連続でないかな?そうすればアスラン&カガリのクリアファイル速攻貰って終わりなんですけれど。AもBもCもいらないので、F賞一択でつかみ取れますように!!(>人<)
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2021秋の新番組⑧

2021年10月18日 21時21分49秒 | アニメ
珍しく紅玉が手に入ったので、アップルパイを作ってみました。

パイシートが少なすぎて、凄い中途半端な見栄え(苦笑)ですが、リンゴフィリングは我ながら美味しくできたと思います♥

やっぱり紅玉だと、酸味が強いので、砂糖加えるだけで充分に美味しい!最近紅玉があまり出回っていないので、ふじやスターキングでフィリング作ると、どうしても酸味が足りずにリンゴ酢加えたりするレシピがありますが、元祖:紅玉ならばその手間いらず。ありがたい(ー人ー)美味しくいただけました✨

そんな秋の味覚を味わいつつ、これで多分最後かな。最終回一本&新番組チェックをサラリと感想。
『キングダム3』:今期は第2期の時に合従軍が作られ、秦に攻め入られたため秦は本営を防衛線を一切放棄、国門・函谷関での集中防衛に切り替えたところからスタート。
開戦初日には信が趙軍の将軍万極を、騰が楚軍の将軍臨武君をそれぞれ討ち取る活躍を見せた。2日目以降は合従軍は楚軍の将軍である媧燐による献策により、主力を温存し消耗戦による秦軍の疲弊を狙い、その後に全軍総攻撃を仕掛け函谷関を落とす策が進められていた。
15日目に全軍による総攻撃が行われた。各所で行われた死闘によって、秦軍大将軍・張唐が韓軍による毒兵器によって瀕死の状態になるも、桓騎軍ら共に僅かな軍勢を引き連れ、韓軍本陣を奇襲し韓国大将軍・成恢を討ち取るとその後に死去した。一方楚軍と対峙していた騰・蒙武連合軍は激しい戦いの末、蒙武が汗明を討ち取り、そのままの勢いで汗明軍を半壊させる活躍を見せた。だが媧燐の二重三重に張り巡らせた策により、函谷関が開門寸前にまで陥るも、燕国大将軍・オルドを出し抜いた王翦の活躍により函谷関を守り切ることに成功した。
北門の函谷関では秦軍の奮戦もあって凌ぎきるも、南門の武関から咸陽に至る南道沿いの城が次々と陥落するという不測の事態が発生。この軍の正体は国都・咸陽を陥落させるべく電撃戦を開始した、李牧が自ら率いる別働軍であった。この動きを察知した麃公軍の猛追が間に合うも、龐煖との一騎討ちの末に麃公を討たれ、飛信隊や麃公兵ら残された者は咸陽へと向かった。その頃、呂不韋が不穏な画策をするなど内外から危機の迫る咸陽を、南道最後の拠点蕞で防衛すべく、政は自ら出陣する。蕞に辿り着いた信達敗残軍は政達と合流。政は蕞の住民達を奮い立たせて皆兵とし、李牧軍と激しい攻防戦を繰り広げる。奮闘空しく城門が突破されるが、そこに密かに救援を要請した楊端和ら山の民が現れ形勢逆転し、信は龐煖と対峙し死闘の末彼を撃退し李牧軍を撤退させて蕞を守り抜いた。そして、合従軍はこの敗北が決定的となり函国関より完全撤退を余儀なくされ、一路反転して斉へと攻め込んだのち解散した。一方論功行賞では、信は三千人将へと昇格した。
その頃、飛信隊を離脱して久しい羌瘣は、仇敵・幽連の居所を突き止め、決戦の地へ乗り込む。幽連含む幽族に羌瘣は襲われ、大いに苦戦するも飛信隊の繋がりが彼女の力となり敵討ちに成功し、羌瘣は再び飛信隊へと戻った―――というストーリーでした。
今期はひたすら函谷関の攻防戦でした。「箱根の山は天下の剣 函谷関もものならず~♪」でおなじみ『箱根八里』にも歌われるくらい、日本でもメジャーな函谷関ですよ。万里の長城作るくらいの中国ですから、函谷関くらい作っちゃうのは納得。それをどう敵は越えてくるのか、と心配しつつ2期目の最終回はハラハラしていましたが、最終的には破るというより、裏山から攻めてきた、ということで函谷関自体は非常に強固な関でした。それはともかく、各国の知将が集まって、特に李牧の作戦が冴えわたっていて流石でした。敵ながらあっぱれですが、この李牧さんは最期は結構酷い扱いで処刑されてしまうという(ネタバレ(ノД`)・゜・。)
そしてやっぱり主人公の信ですが、以前はひたすら突っ込んでいくだけのタイプでしたけど、段々戦の流れを読んだり、作戦を予想したり、羌瘣の教えがあってか、大分成長しましたね。蕞で政と一緒に戦うことになりましたが、彼の駆け引きをちゃんとうまく使って繋いでいるあたり、自覚はないけど確実に大将の器に育ちつつありますな。やはり知と武に長けた二人の戦いは見ていて迫力あります。度々息を飲みましたが、面白かったです。
中国史作品はとても多いですが、やはり日本人が描いた作品だからか、非常に分かりやすくって好きです。特に三国志は有名ですけれど、春秋時代って世界史でもあまり習わなかった(ン十年昔のことだけどね( ̄▽ ̄))ので、この作品が一番分かりやすいなv 次回は来年4期目確定。多分「進撃の巨人」が終了した後に放送開始になるかと思いますが、コロナで思うように作業が進まない中、それでもこれだけのクオリティで完成させてくださったスタッフさんには頭の下がる思いです。ありがとうございます<(_ _)> 次回も楽しみにしてます!

そしてこっちは新番組———
『王様ランキング』:漫画原作のアニメ化作品です。
各国の王様がどのくらい強くて賢くて、民衆の期待が高いかをランキングする世界が舞台。そのランキング7位のボッス王が君臨するボッス王国で主人公のボッジは第一王子。しかし巨人の両親のような体に恵まれず、小柄で非力。更に耳が聞こえず言葉も上手くしゃべれない。そんな彼が城外で遊んでいると、真っ黒な中に目玉だけあるカゲと出会う。暗殺集団の生き残りであるカゲは追いはぎなどをしながら生き抜いてきたが、金目の物を持っていないボッジに「服をよこせ!」と要求すると、ボッジは素直にそれを渡す。カゲは何故かボッジの言っていることが分かるのだった。それが嬉しかったのか、ボッジは来る日も来る日もカゲの要求に従い、城下町をパンツ一枚で歩いて帰る。民衆にはバカにされ、王宮でも期待外れの第一王子と粗雑な扱いを受ける。しかし、皆が知らないだけで、ボッジはちゃんと皆が期待していないことや、酷い暴言を受けていることを知っていることを知ったカゲ。そのカゲは王宮で諜報部員のベビンに見つかり必死に逃走する。ボッジは父親からもっと修行を受けるよう謂れ、ソードマスターの指南役:ドーマスから指導を受けているが、ドーマスは弱いボッジに期待しておらず、いい加減な指導をしていた。そこに第二王子で優秀なダイダがドーマスに試合を申し出る。最初は手加減しようとしていたドーマスだが、ダイダの剣技に惚れこむ。しかしそこに立ちふさがったのはボッジ。ダイダに試合を申し込む。誰もがダイダの圧勝―――と思われたが、何とボッジはダイダ以上のスピードで、剣を往なしていくのだった―――という第1話でした。
キャラも背景も手描きのような温かさがあって、ファンタジーというより絵本を読んでいるような世界感でした。でも主人公のボッジを取り巻く世界は、温かくはない、寧ろ下げすまれた冷たい世界ですね。家来も民衆も誰もボッジに期待していないどころか、バカにするだけ。一世紀昔の障碍者を取り巻く世界みたいです。でも冷たい世界でしか生きられなかったカゲのお陰で、唯一会話ができる友達(カゲはそうは思っていない)ができたことで、前向きになっていけるようです。心優しく疑わず、純粋な王子様は、果たして欺瞞渦巻く王家の中で一人前になっていけるのか!?思わず応援したくなってきましたので、来週もボッジ君が勝利することを祈りつつ見ようと思います。
『180秒で君の耳を幸せにできるか?』:オリジナル3分間アニメです。
主人公の澤家 月光はダミーヘッドマイクを購入。ASMRの世界に入ろうと、ダミーの耳に耳かきを入れ、どんな具合か、気持ちよくできているか、を問いかけながら、ひたすら両耳の掃除に勤しむ―――という第1話でした。
はい。ただひたすら「耳かき」しているだけでした。しかもヘッドマイク相手に。この意味が一体どこにあるのかはまだわかりませんが、何かきっかけがあって始めた習慣なのかは不明。もしかしたら2話以降で、話しの軸が分かるかもしれませんので、一応次回も見る予定。これで次回もひたすら耳かきするだけだったら…その時はまた考えますw
ちなみにかもしたは、耳かきを下手にするとすぐ炎症を起こすので、基本自浄作用に任せてます。気持ちいいと感じたことはないですね。寧ろ痛い💦 耳かきできる人が羨ましいです。
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fingertip

2021年10月16日 20時27分54秒 | ノベルズ
外に出たら、ツン、と冷たい風の匂いがした。
珍しく海風が秋の気配を運んできてくれたらしい。
オーブは温暖な国だから、冬になってもそこまで寒くなることはない。寧ろプラントの気象プログラムの方が余程冷たさを実感してきたので、久しぶりに懐かしい感覚だ。
「ハー…」
指先がかじかみ、無意識に温かな息を吹きかける。
「オーブは他国への侵略をしない」―――かの国の主義のお陰で、寒冷地に出動することは滅多にない。ZAFTにいたときの方が、ベルリン等余程寒冷地に出撃していた。なので衣料品も支給されていたが、あの時に不要なものは全て置いてきてしまった。
そんなことを思い出していると
「待たせたな、アスラン。遅くなってすまん」
「いや、俺も今来たところだから。」
俺を見かけるや、片手をあげ、小走りにやってきた彼女は、秋風がコーディネートしてくれたのか、珍しくホットパンツに長袖のジャケットを羽織ってきた。
久しぶりに休日が重なったので、一緒に出掛けないか?という誘いをかけてみたら、彼女は喜んで即答してくれた。
「さて、今日は何処に行く?」
「そうだな…」
正直、何処だっていいのだ。何せ普段が一般人の考える日常とはかけ離れすぎている。政治家と軍人。規律と人の目に日々緊張を強いられているのだから、こうした解放感を彼女と共に誰に邪魔されることなく得られるのであれば、何もしない時間でさえ一級の貴重品だ。
でも折角なのだから、雰囲気のあるところを選びたい。
しかし、こういう時に限って何も思い浮かばない自分に気づく。昨夜は何度もサーチをかけたが、調べている間に寝落ちしてしまい、気づけば朝というオチだった。
この場で頭をフル回転させていると、下からじ~~っと彼女の視線。
(まずい…ちゃんとエスコートしないと…)
彼女は十分に俺の性格を理解してくれている。もちろん、こういうことが苦手だということも。だがここで俺の成長を一つ見せてやらないと、何時まで経っても彼女に守られている感覚だ。これは流石に俺のプライドが許さない。二人の距離はもう十分近づいている、と思いたいが、最後の一線を越えるには、俺の勇気が必要だ。
必死に考え込んでいると
「ハー…」
「?アスラン、寒いのか?」
「え?」
「いや、だって今息で手を温めていたし…」
「あ、いや、寒くなるとつい癖で…」
「珍しいよな。オーブで急に冷え込んでくることは滅多にないんだが。海流が変わったのかもしれない。」
そう言って彼女は目を閉じ、クンクンと風の匂いを嗅いでいる。長年住み慣れた土地であっても、今日の冷え込みはカガリにとっても滅多にない経験らしい。
(そうだ―――!)
「だったら温まるところに行かないか?」
「そうだな…どこかお店とかゆっくりできるところがあればいいけれど。」
これで決まり。とりあえず知っているカフェ、あるいはレストラン、そこに足を延ばしてみる。
なのだが…

「は~。まさかどこも一杯だったなんて…」
「仕方ないな。丁度お昼時だし。」
まさかの締め出しを食らうとは。身分を明かせば入らせてくれるかもしれないが、そこは特別扱いを嫌うカガリが絶対に譲らないところだ。
仕方なく外を当てもなく歩く。動いていれば少しは温かい。だが体幹は温まっても、抹消はなかなか気温に打ち勝てない。
「ハー…」
「やっぱり冷たそうだな、アスランの手。手袋くらい持っていないのか?」
「あぁ、ZAFTにいたときは「寒冷地用衣料品」で支給されていたんだけど、全部置いてきたから。」
「置いてきた、というか、身一つで脱走してきたからな。」
「…」
弁解のしようもない。流石に少し落ち込む。すると
「ちょっと、こっち来いよ。」
「え?」
「手を出せ。」
「?」
いわれるがまま両手を差し出す。するとカガリの柔らかな手が
<キュ…>
(―――!)
俺の手を包み込んでくれた。
ホカホカとして温かくって…
「どうだ?私はそこまで冷えてないから、少しお前に私の熱を分けてやる。」
そう言ってちょっと背筋をピンと伸ばして威厳を示した彼女が笑う。
「何もないなら分け合えばいいさ。お前が無人島で私に食糧分けてくれたしな。これはそのお礼だ。」

小さな小さなプレゼント。形もない、見ることもできないプレゼント。
だけど、今までで一番心が躍る、この温もり
先ほどまであった焦りや心細さも全て昇華していく
血のつながった家族もいない
政治家と軍人
国と軍の上層階級
でも、本当に欲しいものは、一般人より何も持っていない。
だから、こんな些細な当たり前が、何より愛おしく価値がある。

このまま握り返そうか、そう思ったら一瞬彼女が早かった。
「そうだ、お前の誕生日のプレゼント。ちょっと早いけど手袋買いに行かないか?」
彼女の金眼がキラキラ輝く。
確かに、それはありがたい申し出ではあるが…
「いや、手袋はいらないよ。」
「何でだよ?確かにオーブじゃ滅多使わないけど、あっても損はしないだろう?」
「でもそうすると、一番欲しいものが手に入らなくなるから。」
「は?「一番欲しいもの」?」
カガリが小首を捻っている間に、握られていた手をつなぎ直してそのまま歩き出す。

一番欲しいもの

―――「君の温もり」

手袋なんて買ったら、もう味わえないじゃないか。

・・・Fin.


***


お久しぶりにぱぱっと書いてみました小話です。先日ツイッターさんのフォロワーさんが描いていらっしゃった秋のアスカガの寄り添う絵を見て、思わずコメントした内容が↑な感じだったので、ちょっと文章にしてみました。

それだけです。

え?29日のアス誕記念SSですか?

えーと・・・

・・・

・・・

まだ浮かんできません<(_ _)> 
あと2週間切ってるのにヤバいっす💦
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2021秋の新番組⑦

2021年10月14日 20時00分21秒 | アニメ
最近はすっかり呪術廻戦の方に投資が多くなってしまっています。月末には種の1番くじがあるし、アス誕のイベント分も取っておかねばならないというのに、財布の中身が💧ただ呪術の方は今まで全然使っていなかったQUOカードも利用しているので、そこそこ財布に優しい。でもカロリーは安くない💦 またこれだけ食ったり飲んだりしているから、来年の健診が怖いなぁ…節制したいけど種が20周年だしなぁ…(悩)
とりあえず悩まなくていいのはアニメ見るくらいか。
もうぼちぼち新番組も出揃ってきましたね!
『Deep Insanity THE LOST CHILD』:ゲームとアニメと漫画連載中のメディアミックス作品です。
世界はランドルフ症候群という未知の病に侵され、これが人類に感染すると、発狂し殺人も構わず暴れ続けるという症状に侵されていた。この病原の発生元は南極に出現した巨大地下世界「 アサイラム」。ここには感染源だけでなく、未知の生物や貴重種などもおり、人々は様々な目的や野望のためにこの地の最地下を目指して挑み続けていた。そんな調査隊に「ヒーローになりたい」として出願した主人公:時雨・ダニエル・魁。第11小隊に入隊できたものの、先輩隊員たちは何処か一癖ありそうな者たちばかり。そこに出動命令が下り、魁は副隊長でオネエのレスリー・ブラン、脳に傷があり、痛みを感じることのできないローレンス・ラリー・ジャクソン、義手義足の小鳩玲香と共に地下に下りる。そこでは未知の凶暴生物と戦い、更に感染した調査隊員を時には殺さなければならず、逆に襲われて自分が死亡する確率が非常に高い場所だった。最初の未知の生物の攻撃で一歩も動けなかった魁。レスリーからこの現実を教わり、驚愕する。そんな矢先先遣隊の感染者が襲い掛かってきた。人知を超えた強さに圧倒される隊員たちだったが、魁が隊員の先頭に立って戦い勝利した―――という第1話でした。
何でしょう…「メイド・イン・アビス」の可愛くないバージョン、というのが例として近いですかね。お宝が(無論病原体の調査も)下の階層に行くほど眠っていて、命がけでそれを取りに行く。アビスと違うのは、元の上層階(地上)に戻っても感染しなければ身体に変化はない、ということでしょうか。つまりは戻ろうと思えば戻れるので、その分アビスの方が辛い展開ですな。誰も頼れない、頼れるのは知識と体力のみ。この作品の主人公:魁君も、ヒーローになりたくて調査隊員を希望した、とのことですが、進撃の巨人のような命がけの覚悟が必要だと思わずに入隊した模様。でもあっさりと元隊員に銃口を向けられるくらいですから、精神的には強いのかも。クラッカーでびっくりして失神しちゃうくらいでしたから、大丈夫なのか心配でしたが💦
こうした「深淵を探る」ストーリーはアドベンチャーとアクションの要素を踏まえていますけれど、最終的には「病原を見つけて排除する」のが目的なのかな。正直まだこの調査隊の存在意義がはっきり描写されていない(隊員勧誘のCMが流れていましたが「JA○Oに取り締まってもらわないといけないくらい詐欺レベル」byレスリーなので、裏の目的もありそう。多分ゲームをプレイすると完全にストーリーを終えると思うのですが、アニメはどこまでやってくれるかな。是非とも完結してくれることを祈っております(ー人ー)
『シキザクラ』:オリジナルアニメです。
8年前、名古屋近くの小原町という町で生活していた主人公の三輪 翔は、ある日突如として襲いかかってきた鬼の群れに襲われる。必死に逃げた先で翔は一人の巫女が神舞を行ている場所に辿り着く。彼女の舞が終わったと同時に町全体を光が覆って鬼を浄化していく。翔に「君は生きろ」と言い残し、巫女と共に鬼も街も消えた。その8年後、この小原の厄災で唯一の生き残りとなった翔は高校生になっていた。校外学習で名古屋市博物館に向かう途中、スマホの使い方が分からず難儀していた、8年前に翔を救った巫女にそっくりな明神 逢花と出会う。テレビ塔に行きたいのにスマホの見方が分からない彼女を見かねて道案内をかって出る翔であったが、そのせいで遅刻してしまう。遅刻して博物館にたどりついた翔だが、周囲に誰もいないことに気づく。そして「小原町の厄災」のコーナーで自分の写真を見た翔に、怪しげな声が囁く。驚く翔にあの8年前に街に襲い掛かってきた鬼の襲撃が始まったのだ。逃げ惑う翔の危機を救ったのは、パワードスーツに身を包んだ一団であった。パワードスーツとオニの激しい戦いが始まる。そこにいたのは先ほどの少女: 逢花。彼女を崩落から救ったものの、今度は翔が崩落に巻き込まれてしまう。そこで再度鬼に襲われ、逃げた先にあったのは、先ほどのパワードスーツと似たような黒い者。しかし巧みに翔の心を攻め続けついには翔を取り込んだ黒いパワードスーツは一気に鬼たちを殲滅。しかし逢花を平然と殺そうとするが、翔が必死に押しとどめる。攻防の後、遂に黒のパワードスーツを押さえつけた翔。目覚めれば先ほどの逢花を中心とした集団に捕らえられ、連行されようとしていた―――という第1話でした。
本日の「ヒーローに憧れる少年シリーズ」2作目。こちらもこちらで謎が多いです。何故翔だけが助かったのかは、多分あの巫女の近くにいたお陰かもしれませんが、黒いパワードスーツを受け入れられた理由はまだ不明。そしてパワードスーツの一団の正体もまだ不明。色々伏線がびっちり張り巡らされていて、これはしっかり見ておかないと回収できなさそうです💦 キャラは可愛いですね。そしてアクションシーンも含めてCGを使っているようですが、こちらは結構描きこみ細かいので、動きに違和感は感じなかったです。…にしても、最近はサムライ型のヒーローが人気高いんでしょうか。加えて舞台が名古屋なので、愛知県や名古屋に詳しい方にはそっちでも楽しめるのではないでしょうか。名古屋はいつも通り過ぎるだけだからなぁ…かもしたが名古屋で思い出すのは「コメダ」と「米表」と「金太の大冒険」くらいです。一度じっくり行ってみたいもんです。
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