最近始まった『呪術廻戦』のコラボ商品で、昨年の『鬼滅の刃』に続き、缶コーヒーがコラボになりましたね。
うちの近所のコンビニには置いていないので、帰りに駅地下の自販機でガチャ(もはやガチャの領域:笑)してきてます。
あんまり小金を使いまくらないように、セーブしながらなのですが、木曜日には冥冥ねえさん。金曜日には2回ガチャしたらパンダ先輩と高田ちゃんが来ましたw
何せ登場人物多いので、どれだけ見ることができるのかわかりませんが、パンダ先輩見れたのでよかった♪ 次はナナミンと一年生だけでも見たいな~。最強は出たらラッキー☆くらいでw
ココスでもコラボやるらしいですが、何しろココスが近場にないので、缶コーヒーで我慢っす!
でも新番組は我慢しないっす!w
『ヴィジュアルプリズン』:オリジナルアニメです。
主人公の結希アンジュは何か日々に物足りなさを感じつつ憧れのミュージシャン:ギルことギルティアにゆかりのある街は:ハラジュクを歩いていると、突然ゲリライベントが始まった。それはヴィジュアル系ユニットECLIPSEとLOS†EDENのライブバトルだった。両者の激しいライブバトルに歓喜したアンジュは突然襲ってきた激しい痛みに意識を失う。次に目覚めたときはどこかの屋上庭園で憧れのギルがそこでピアノを弾いていた。ギルはアンジュが歌いたがっていることを示唆し、促すとアンジュは思いの丈を込めてギルト即興演奏を行う。そこにやってきたのはECLIPSEとLOS†EDEN。片側だけ赤い目をしたアンジュはハーフのヴァンピールであることをその場で告げられた。更に彼らは強大な力を得るために「ヴィジュアルプリズン」という音楽祭を開き、今回はこのハラジュクが舞台だという。ギルのお陰で「一緒に歌いたい」と願うアンジュだったがギルは既に歌を辞めているという。アンジュをチームに誘おうとするECLIPSEのディミトリだったが、アンジュはギルとの歌に惹かれているため、嫉妬から怒り出す―――という第1話でした。
ひたすらヴィジュアル推しですね。そしてオトメの好きなヴァンパイアw 吸血鬼要素がなければ、ヒプノシスマイクと同じ系列の作品かと思います。ストーリーは一応主軸が「ヴィジュアルプリズン」で一番になること、なので、そのために組まれたバンドメンバーとどう協力していくのか、音楽への情熱に傾倒した展開になるのかなと思います。何方かというとヴィジュアルがメインかもしれない(笑) ヒプノシスマイクが好きな人は気に入るかも。
『終末のハーレム』:ジャンプラ連載漫画のアニメ化作品です。
主人公の水原怜人は優秀な科学者だったが、ある日難治性の「細胞硬化症」と診断された。今の医療技術ではこのまま死を待つしかないが、あと数か月から数年すれば有効な治療薬ができるため、それまでの間、コールドスリープで待つこととなった。一度眠れば5年以上そのままとなるため怜人は幼馴染で好意を寄せている橘絵理沙に告白。カプセルに入った瞬間、絵理沙から「待っている」と告げられ、そのまま眠りにつく怜人。しかし5年後目覚めてみると、病気は完治していたものの世界は一変していた。怜人の専属担当官と名乗る周防美来の説明によると、この5年の間に男性の99.9%を死滅させた「MKウイルス」が蔓延した。特効薬などはなく、唯一の現在の望みは、細胞硬化症を治療した怜人たち5人の男性「ナンバーズ」のみが持つらしく、ただまだ詳しい解析離されていない。しかしこうしている間にどんどん人間は減少しており、希望はナンバーズの男性たちが積極的に女性と交わり、子供を作ること。先に目覚めた青年:火野恭司がセックスで子作りに成功したため、怜人にも強く進めてくる。怜人は絵理沙が行方不明であること、コールドスリープ中の龍ら生き残りの男性たちがあと1年足らずでMKウイルスによって死亡することを、まひるとの再会を経て知る。それでも怜人は相手は絵理沙一人だと希望し、彼女を捜そうと美来に1か月間の猶予を求める―――という第1話でした。
ちょっと方向性は違いますが、一昔前のルーマニアのチャウシェスク政権みたいな話だな~と思ってみていました。チャウシェスクはやはりルーマニアの人口減少を悲観して、強行的に人口増加計画を実施———女性は何があろうと堕胎できず、堕胎したら法律違反で罰則付き。更に「女性一人5人以上産め!」みたいな条例を出して、無理矢理妊娠させたもんだから、エイズだったり障害を持った子供が増えたり、挙句産み捨てする女性も多くなって養護施設が間に合わずに子供にも拘らずホームレスが溢れた…という、アレです。子作り強行!というと、なんとなく適齢期の人には公認でやれるんだから、嬉しいかもしれませんが、好きでもない相手と交渉するってある意味心はその分荒みます…💧 世界の救世主となるために欲に任せるか、別の手段(治療薬の早期精製)を急ぐか。ここまでくると倫理の問題も入ってくるので、難しいですね。そんな難しいテーマをした作品ですが、深く考えないとただの羨ましいハーレムアニメになりそうで、表現が厳しそう💦 深刻なテーマで、ストーリー性も強いので、見ようかどうしようか悩んだのですが、何しろこの時間帯はアニメが3本重なっている(MXはコレで、あとテレビ東京系列&TBS)ので、録画も含めると2作まで見るのが精一杯💦 他の二つも気になるので、もしかしたら今期はスルーかな。見ても時間的に途中までだしね。オンラインは契約していないので見れないし。あらすじだけ追っておきます。
『大正オトメ御伽噺』:漫画原作のアニメ化作品です。
舞台は大正10年の冬。交通事故がもとで実母と利き手である右手の自由を失った主人公の父の期待を失った志磨 珠彦は、父親に見限られ、兄弟たちにも阻害され、結局田舎にある別荘を自宅として与えられ、養生という名目で厄介払いされていた。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりになっていた 珠彦の前に、ある夜、立花夕月という少女が突然やってくる。彼女は父が珠彦の世話をさせるためと、名目上は「嫁」としてあてがわれたが、借金の方に売られた身でもあった。珠彦は夕月を迎え入れはするものの、それは彼女が路頭に迷わないためで世話をされるつもりはなかったが、健気で懸命な夕月と共に暮らす内に珠彦は夕月に振り回されながらも、すこし心を許し始めるのだった―――という第1話でした。
原作が「大正処女御伽噺」という、ちょっとエロティックな妄想を抱かせてしまうようなタイトルだったんですが、蓋を開けてみればほのぼの♥ 夕月ちゃんはもはや「お母さん」的な慈母の愛を珠彦君に向けてくれるので、恋愛というより家族愛に近い感じで話が進んでいきました。何にしても前向きで諦めない、でもおっとりしていて優しい夕月ちゃんは精神的に珠彦君の一番土台にあった「母の愛」を再構築できそうです。そうすると自分を責めたり、他人を恨んだり、負の感情って段々ほどけていきますからね。是非とも幸せになって欲しいので、まったりと見守らせていただきます!
『最果てのパラディン』:なろう系小説のアニメ化作品です。他にも漫画にもなっているようです。
主人公のウィルは前世の記憶を持ったまま、異世界に転生。しかしその世界で人間ではなくミイラやスケルトン、ゴーストの不死者3名によって育てられた。ミイラのマリーは生活全般を。スケルトンのブラッドからは、狩りや剣術の指南、ゴーストのガスからは魔法を教わり、充実した日々を過ごしているが、何故人間にではなくアンデッドに育てられたのか。更に彼らは食事など必要としないにもかかわらず、ウィルのために食べ物を用意してくれる。人間とは触れ合えない存在のアンデッドたちの秘密を聞けないまま、ウィルは育っていく。まだまだ成長途中のウィルだったが、ある日夜中に「マリーが祈っているときは絶対入ってはいけない」と言われていた部屋に、マリーが入室したのを見て、ウィルはどうやって食料を手に入れているのか知りたくなり、覗いてしまった。すると部屋の中ではマリーの身体が燃えていた。必死に消し止めるウィル。実は彼らは自分の信仰神ではなく不死神と契約を結んだため、信仰神に願い祈ると罰として苦しみが与えられることになっていたのだった。それでもウィルのためにパンを望むマリーから、それでも生きてパンを食べて欲しいと言われ、ウィルもそれを受け入れる。こうしてウィルは成長を重ねていった―――という第1話でした。
最近絶対毎期アニメになる転生ものの作品ですが、この主人公も何か生前抱えていたものがあるようで、決して明るい雰囲気ではないです。でもここにいる者たちは、誰一人として自分の我儘の為ではなく、誰かのために生きようとしている(3名は不死者ですが)ので、波風立たず、穏やかなストーリーとなっていました。まだ話の主軸が見えないのですが、今後この主人公が成長し、果たしてどういう目的をもって生きようとしていくのか。3人が彼に託したものは何なのか、それを追いかけていく展開となりそうです。生前のずっと辛そうな過去がモノクロで度々回想されていましたが、今度は前向きに生きていけるといいですね。
『ビルディバイド -#000000-』:原案はカードゲームのアニメ化ストーリーです。
主人公の蔵部照人は気が付くと街中にいた。そこは「新京都」と呼ばれる街で、王が支配する都市だった。記憶の無い照人は街を彷徨っていると、不良に追いかけられている少女とぶつかり、不良に唯一の食糧であった菓子パンを潰されたことで不良を撃退。成り行き上少女を助けたこととなった。彼女の名は晩華桜良といい、彼女を助けたのは照人が持っていたカードのお陰だという。全く記憶がない照人に、桜良はそのカードがビルディバイドのカードで、勝負事、あるいは支配権もすべてこのカードゲームで決まること、そして使い方を教えるためにバトルを申し込んでくる。照人は了承し、使い方やルールをその場で叩きこまれる。攻撃される中で照人は「自分がビルディバイトで勝利し、王への挑戦権を得るためにここにいることを思い出す。そしてゲームに関する記憶をほぼ思い出した照人は劣勢から巻き返し、見事に桜良に勝利したのだった―――という第1話でした。
カードゲーム関係のアニメなら「遊戯王」だったり「ヴァンガード」があったりしますが、なんとなく「WiXOSS」に似ているかも。アレも「無限少女になるために」バトルしていましたし。ただこの作品では、生きていくためにはすべてこのビルディバイトが不可欠で、これをしないと生きていけないまでに強制されたものの様。そして記憶の無い主人公が、何をもって挑んでいくのか。理不尽な伏線がいっぱい張られておりますので、とりあえず決着がつくまでは見てみようと思います。
『先輩がうざい後輩の話』:漫画原作のアニメ化作品です。
主因校は糸巻商事に勤める入社2年目の五十嵐双葉。彼女には苦手なものが一つあり、それは会社の先輩:武田晴海が双葉に対し子どものような扱いをすることだった。早く一人前として認められたいのに、仕事ができれば頭を思いっきりナデナデし、ハンバーガー屋さんのハッピーセットに目が行けば、すかさず先輩が注文してくれるし、食事も双葉の好きなところばかり選ばせてくれる。おまけに商談でつかれて電車の中で眠ってしまった双葉を起こさないでいてくれたり。そんな武田先輩の気遣いが双葉にはうざく感じられていた。そんな中、双葉と武田は取引先へプレゼンをしに出かけるが、初プレゼンとなる双葉は緊張して固まりつつも、武田先輩のフォローで見事に成し遂げた。これでようやく一人前!と自信を持った双葉だったが、発注ミスがあり確認不十分だったことで仕事を失敗。見事に落ち込む。同じ部署の先輩たちがカラオケやゲーセンにと励ましてくれるものの、いまいち気分が晴れない双葉。定期券を忘れていたことに気づき会社に戻れば、そこには双葉の失敗を懸命に取り戻していた武田先輩が。お詫びにうどんを奢るとメッセージを残し、更に失敗を取り返す以上の働きをした双葉はようやく認められて持ち直す。そんな双葉に武田先輩は祝杯を奢ってくれるが自分が奢るお詫びしたかった双葉はまたモヤモヤ。おまけに酔いに任せて先輩に告白まがいのことを言ってしまう―――という第1話でした。
かもしたはこういう営業職とか勤めたこと分からないですが、でもどの仕事であっても、若手は「早く一人前になりたい!」と思うものです。なのでこの「うざい」は最初「後輩ちゃんにやたらかまってきてウザイ」のかと思ったら「一人前(のつもり)なのに、未だ新人扱いしてくるのがうざい」ということだったんですね。でも武田先輩は本当にいい人です✨ 器がデカいですよ。身体もデカいですが(笑) こうやって若手を育てつつ、少しずつ手を放してやって、でも失敗したらさりげなくフォローしてあげて…本当にいい人じゃないか!職場環境って一番響くのは人間関係なので、双葉ちゃんは恵まれてますよ!後は「報連相(ホウレンソウ)」だけしっかりね♪
この後は先輩とどうなっていくのか…恋?とはまだ呼べないような感じですけれど、社会人生活と共に恋愛事情もほのぼのと見れたら嬉しいです♥
『ルパン三世Part6』:説明不要ですね。国民的アニメ(漫画)であり、今期冒頭で長年次元を演じて下さってきました小林清志さんが勇退されることとなりました。第1話ではなくエピソード0として、最初は次元が主人公の物語。
珍しく掴まってしまって留置所入りのルパン一味。愛用のマグナムを取り上げられて「俺の時代は終わった…」と嘆く次元。最新機器のドローンで捕まってしまい、時代が変わったことを皮肉る次元。何とか脱走できましたが、新しい仕事をルパンから持ち掛けられ、躊躇する次元。五右ェ門は「裏切るのか?」と迫り不二子は「自分と組まないか?」と誘い、全てにおいてあしらう次元。そんな次元に「時代が変わるのを受け入れることも大事」とルパン。さらに銭形も次元の異変に気付く。仲間にルパンは「俺が俺でいられたのは次元のお陰で、絶対裏切りはしない」と断言。すると次元を泳がせていた銭形がアジトに突入。慌てて逃走するルパン一味。そのしんがりを務めたのは次元。最後まで相棒のマグナムと共に華麗な早撃ちで銭形たちを翻弄。一足先に逃走したルパンは次元の到着を待っていた―――というストーリーでした。
もう今回は次元のストーリーという以上に「小林清志さんへの花向け」のストーリーでしたね!「時代が変わる」と嘆く次元は小林次元の時代が終わることを嘆きつつ、引き留める五右ェ門浪川、別の形でまた一緒にという不二子沢城、変わらず追い続けるだけという銭形山寺、一足先に交代していたルパン栗田からは交代を受け入れることも流れの一つと、各キャラというより声優さん方が小林さんに贈る言葉の様でした。お陰で最後までマグナムと楽しそうに戦い、何時までも次元小林を焼き付けて、去っていった時には、もう涙でしたよ(ノД`)・゜・。
平成生まれの方は、もうルパンは既に栗田寛一さんでしたでしょうし、最近アニメを見始めた人なら、もう五右ェ門も不二子も銭形も世代交代していたので、受け入れやすかったと思います。でも物心ついてるパンを見始めたときから、ずぅ~~~~~っと次元=小林さんでしたので、昨夜はもう感慨深くって卒業に涙が止まりませんでした。50年間ずっと次元は誰にも代わらず小林さん演じられたんですもんね。うちらが生まれる前から次元か…すごいなぁ…
でも嬉しかったのは、ルパンは致し方ないとはいえ(山田さんの御病気が急すぎた💦)、他のファミリーは交代発表があって、もうその直後から先代のお声が聴けなくなったのですが、最後のオリジナルメンバー:小林さんにはこうした形で作品内で引き継ぎしてくれて、なんか嬉しかったです。一緒に卒業のお見送りができた感じで。ともかく本当にお疲れ様でした<(_ _)>
とはいっても、たまに地方局で再放送やっていると、ルパンが山田さんの時代のオリジナルメンバーの声は聞けますし、金ローの「カリオストロ」もよく放送してくれますし、二度と聞けないわけではないので、落ち込みはしないです。
さて、来週から次元は大塚明夫さんへ。無論大ベテランですが、大塚さんのお父様の周夫さんは初代の石川五右エ門役だったそうで、何か因縁めいたものを感じます。来週も新生ルパンの活躍、楽しみに見たいと思います!
『ワールドトリガー』:人気漫画原作のアニメ化、今期で3期目です。
前回B級ランク戦途中までで、玉狛第2三雲隊はランキング3番目。A級に昇進しネイバーへの進軍切符を手に入れたいところ。そこに前回捕虜として捕まり玉狛に拘束されていたアクトフラトルのヒュースをボーダー隊員として迎えることを決め、三雲が上層部を説得することに成功。ヒュースもその実力であっという間に昇進。今後の戦いの作戦立案のため、三雲は玉狛支部に寝泊まりすることを決め、空き部屋の荷物整理をしていたところ、昔の玉狛支部の古い写真を発見。そこには城戸指令もおり、かつてこの場所からボーダーは始まったことを聞かされた―――という第1話でした。
今回も2シーズン分間が空いたためか、第一話は現状説明的な感じでした。ともかくヒュースの加入(ただし言う事は聞かない)で力を得た三雲隊の活躍が楽しみですね。あとここにきて伏線が…城戸指令が実は玉狛で創設者の一人だったこと。多分空閑父とも関係していますね。こうした上層部関係の人間関係も明らかになってきているので、そこのストーリー性も面白そうで見てみたいです。
うちの近所のコンビニには置いていないので、帰りに駅地下の自販機でガチャ(もはやガチャの領域:笑)してきてます。
あんまり小金を使いまくらないように、セーブしながらなのですが、木曜日には冥冥ねえさん。金曜日には2回ガチャしたらパンダ先輩と高田ちゃんが来ましたw
何せ登場人物多いので、どれだけ見ることができるのかわかりませんが、パンダ先輩見れたのでよかった♪ 次はナナミンと一年生だけでも見たいな~。最強は出たらラッキー☆くらいでw
ココスでもコラボやるらしいですが、何しろココスが近場にないので、缶コーヒーで我慢っす!
でも新番組は我慢しないっす!w
『ヴィジュアルプリズン』:オリジナルアニメです。
主人公の結希アンジュは何か日々に物足りなさを感じつつ憧れのミュージシャン:ギルことギルティアにゆかりのある街は:ハラジュクを歩いていると、突然ゲリライベントが始まった。それはヴィジュアル系ユニットECLIPSEとLOS†EDENのライブバトルだった。両者の激しいライブバトルに歓喜したアンジュは突然襲ってきた激しい痛みに意識を失う。次に目覚めたときはどこかの屋上庭園で憧れのギルがそこでピアノを弾いていた。ギルはアンジュが歌いたがっていることを示唆し、促すとアンジュは思いの丈を込めてギルト即興演奏を行う。そこにやってきたのはECLIPSEとLOS†EDEN。片側だけ赤い目をしたアンジュはハーフのヴァンピールであることをその場で告げられた。更に彼らは強大な力を得るために「ヴィジュアルプリズン」という音楽祭を開き、今回はこのハラジュクが舞台だという。ギルのお陰で「一緒に歌いたい」と願うアンジュだったがギルは既に歌を辞めているという。アンジュをチームに誘おうとするECLIPSEのディミトリだったが、アンジュはギルとの歌に惹かれているため、嫉妬から怒り出す―――という第1話でした。
ひたすらヴィジュアル推しですね。そしてオトメの好きなヴァンパイアw 吸血鬼要素がなければ、ヒプノシスマイクと同じ系列の作品かと思います。ストーリーは一応主軸が「ヴィジュアルプリズン」で一番になること、なので、そのために組まれたバンドメンバーとどう協力していくのか、音楽への情熱に傾倒した展開になるのかなと思います。何方かというとヴィジュアルがメインかもしれない(笑) ヒプノシスマイクが好きな人は気に入るかも。
『終末のハーレム』:ジャンプラ連載漫画のアニメ化作品です。
主人公の水原怜人は優秀な科学者だったが、ある日難治性の「細胞硬化症」と診断された。今の医療技術ではこのまま死を待つしかないが、あと数か月から数年すれば有効な治療薬ができるため、それまでの間、コールドスリープで待つこととなった。一度眠れば5年以上そのままとなるため怜人は幼馴染で好意を寄せている橘絵理沙に告白。カプセルに入った瞬間、絵理沙から「待っている」と告げられ、そのまま眠りにつく怜人。しかし5年後目覚めてみると、病気は完治していたものの世界は一変していた。怜人の専属担当官と名乗る周防美来の説明によると、この5年の間に男性の99.9%を死滅させた「MKウイルス」が蔓延した。特効薬などはなく、唯一の現在の望みは、細胞硬化症を治療した怜人たち5人の男性「ナンバーズ」のみが持つらしく、ただまだ詳しい解析離されていない。しかしこうしている間にどんどん人間は減少しており、希望はナンバーズの男性たちが積極的に女性と交わり、子供を作ること。先に目覚めた青年:火野恭司がセックスで子作りに成功したため、怜人にも強く進めてくる。怜人は絵理沙が行方不明であること、コールドスリープ中の龍ら生き残りの男性たちがあと1年足らずでMKウイルスによって死亡することを、まひるとの再会を経て知る。それでも怜人は相手は絵理沙一人だと希望し、彼女を捜そうと美来に1か月間の猶予を求める―――という第1話でした。
ちょっと方向性は違いますが、一昔前のルーマニアのチャウシェスク政権みたいな話だな~と思ってみていました。チャウシェスクはやはりルーマニアの人口減少を悲観して、強行的に人口増加計画を実施———女性は何があろうと堕胎できず、堕胎したら法律違反で罰則付き。更に「女性一人5人以上産め!」みたいな条例を出して、無理矢理妊娠させたもんだから、エイズだったり障害を持った子供が増えたり、挙句産み捨てする女性も多くなって養護施設が間に合わずに子供にも拘らずホームレスが溢れた…という、アレです。子作り強行!というと、なんとなく適齢期の人には公認でやれるんだから、嬉しいかもしれませんが、好きでもない相手と交渉するってある意味心はその分荒みます…💧 世界の救世主となるために欲に任せるか、別の手段(治療薬の早期精製)を急ぐか。ここまでくると倫理の問題も入ってくるので、難しいですね。そんな難しいテーマをした作品ですが、深く考えないとただの羨ましいハーレムアニメになりそうで、表現が厳しそう💦 深刻なテーマで、ストーリー性も強いので、見ようかどうしようか悩んだのですが、何しろこの時間帯はアニメが3本重なっている(MXはコレで、あとテレビ東京系列&TBS)ので、録画も含めると2作まで見るのが精一杯💦 他の二つも気になるので、もしかしたら今期はスルーかな。見ても時間的に途中までだしね。オンラインは契約していないので見れないし。あらすじだけ追っておきます。
『大正オトメ御伽噺』:漫画原作のアニメ化作品です。
舞台は大正10年の冬。交通事故がもとで実母と利き手である右手の自由を失った主人公の父の期待を失った志磨 珠彦は、父親に見限られ、兄弟たちにも阻害され、結局田舎にある別荘を自宅として与えられ、養生という名目で厄介払いされていた。世の中の全てに嫌気がさし、引き籠もりになっていた 珠彦の前に、ある夜、立花夕月という少女が突然やってくる。彼女は父が珠彦の世話をさせるためと、名目上は「嫁」としてあてがわれたが、借金の方に売られた身でもあった。珠彦は夕月を迎え入れはするものの、それは彼女が路頭に迷わないためで世話をされるつもりはなかったが、健気で懸命な夕月と共に暮らす内に珠彦は夕月に振り回されながらも、すこし心を許し始めるのだった―――という第1話でした。
原作が「大正処女御伽噺」という、ちょっとエロティックな妄想を抱かせてしまうようなタイトルだったんですが、蓋を開けてみればほのぼの♥ 夕月ちゃんはもはや「お母さん」的な慈母の愛を珠彦君に向けてくれるので、恋愛というより家族愛に近い感じで話が進んでいきました。何にしても前向きで諦めない、でもおっとりしていて優しい夕月ちゃんは精神的に珠彦君の一番土台にあった「母の愛」を再構築できそうです。そうすると自分を責めたり、他人を恨んだり、負の感情って段々ほどけていきますからね。是非とも幸せになって欲しいので、まったりと見守らせていただきます!
『最果てのパラディン』:なろう系小説のアニメ化作品です。他にも漫画にもなっているようです。
主人公のウィルは前世の記憶を持ったまま、異世界に転生。しかしその世界で人間ではなくミイラやスケルトン、ゴーストの不死者3名によって育てられた。ミイラのマリーは生活全般を。スケルトンのブラッドからは、狩りや剣術の指南、ゴーストのガスからは魔法を教わり、充実した日々を過ごしているが、何故人間にではなくアンデッドに育てられたのか。更に彼らは食事など必要としないにもかかわらず、ウィルのために食べ物を用意してくれる。人間とは触れ合えない存在のアンデッドたちの秘密を聞けないまま、ウィルは育っていく。まだまだ成長途中のウィルだったが、ある日夜中に「マリーが祈っているときは絶対入ってはいけない」と言われていた部屋に、マリーが入室したのを見て、ウィルはどうやって食料を手に入れているのか知りたくなり、覗いてしまった。すると部屋の中ではマリーの身体が燃えていた。必死に消し止めるウィル。実は彼らは自分の信仰神ではなく不死神と契約を結んだため、信仰神に願い祈ると罰として苦しみが与えられることになっていたのだった。それでもウィルのためにパンを望むマリーから、それでも生きてパンを食べて欲しいと言われ、ウィルもそれを受け入れる。こうしてウィルは成長を重ねていった―――という第1話でした。
最近絶対毎期アニメになる転生ものの作品ですが、この主人公も何か生前抱えていたものがあるようで、決して明るい雰囲気ではないです。でもここにいる者たちは、誰一人として自分の我儘の為ではなく、誰かのために生きようとしている(3名は不死者ですが)ので、波風立たず、穏やかなストーリーとなっていました。まだ話の主軸が見えないのですが、今後この主人公が成長し、果たしてどういう目的をもって生きようとしていくのか。3人が彼に託したものは何なのか、それを追いかけていく展開となりそうです。生前のずっと辛そうな過去がモノクロで度々回想されていましたが、今度は前向きに生きていけるといいですね。
『ビルディバイド -#000000-』:原案はカードゲームのアニメ化ストーリーです。
主人公の蔵部照人は気が付くと街中にいた。そこは「新京都」と呼ばれる街で、王が支配する都市だった。記憶の無い照人は街を彷徨っていると、不良に追いかけられている少女とぶつかり、不良に唯一の食糧であった菓子パンを潰されたことで不良を撃退。成り行き上少女を助けたこととなった。彼女の名は晩華桜良といい、彼女を助けたのは照人が持っていたカードのお陰だという。全く記憶がない照人に、桜良はそのカードがビルディバイドのカードで、勝負事、あるいは支配権もすべてこのカードゲームで決まること、そして使い方を教えるためにバトルを申し込んでくる。照人は了承し、使い方やルールをその場で叩きこまれる。攻撃される中で照人は「自分がビルディバイトで勝利し、王への挑戦権を得るためにここにいることを思い出す。そしてゲームに関する記憶をほぼ思い出した照人は劣勢から巻き返し、見事に桜良に勝利したのだった―――という第1話でした。
カードゲーム関係のアニメなら「遊戯王」だったり「ヴァンガード」があったりしますが、なんとなく「WiXOSS」に似ているかも。アレも「無限少女になるために」バトルしていましたし。ただこの作品では、生きていくためにはすべてこのビルディバイトが不可欠で、これをしないと生きていけないまでに強制されたものの様。そして記憶の無い主人公が、何をもって挑んでいくのか。理不尽な伏線がいっぱい張られておりますので、とりあえず決着がつくまでは見てみようと思います。
『先輩がうざい後輩の話』:漫画原作のアニメ化作品です。
主因校は糸巻商事に勤める入社2年目の五十嵐双葉。彼女には苦手なものが一つあり、それは会社の先輩:武田晴海が双葉に対し子どものような扱いをすることだった。早く一人前として認められたいのに、仕事ができれば頭を思いっきりナデナデし、ハンバーガー屋さんのハッピーセットに目が行けば、すかさず先輩が注文してくれるし、食事も双葉の好きなところばかり選ばせてくれる。おまけに商談でつかれて電車の中で眠ってしまった双葉を起こさないでいてくれたり。そんな武田先輩の気遣いが双葉にはうざく感じられていた。そんな中、双葉と武田は取引先へプレゼンをしに出かけるが、初プレゼンとなる双葉は緊張して固まりつつも、武田先輩のフォローで見事に成し遂げた。これでようやく一人前!と自信を持った双葉だったが、発注ミスがあり確認不十分だったことで仕事を失敗。見事に落ち込む。同じ部署の先輩たちがカラオケやゲーセンにと励ましてくれるものの、いまいち気分が晴れない双葉。定期券を忘れていたことに気づき会社に戻れば、そこには双葉の失敗を懸命に取り戻していた武田先輩が。お詫びにうどんを奢るとメッセージを残し、更に失敗を取り返す以上の働きをした双葉はようやく認められて持ち直す。そんな双葉に武田先輩は祝杯を奢ってくれるが自分が奢るお詫びしたかった双葉はまたモヤモヤ。おまけに酔いに任せて先輩に告白まがいのことを言ってしまう―――という第1話でした。
かもしたはこういう営業職とか勤めたこと分からないですが、でもどの仕事であっても、若手は「早く一人前になりたい!」と思うものです。なのでこの「うざい」は最初「後輩ちゃんにやたらかまってきてウザイ」のかと思ったら「一人前(のつもり)なのに、未だ新人扱いしてくるのがうざい」ということだったんですね。でも武田先輩は本当にいい人です✨ 器がデカいですよ。身体もデカいですが(笑) こうやって若手を育てつつ、少しずつ手を放してやって、でも失敗したらさりげなくフォローしてあげて…本当にいい人じゃないか!職場環境って一番響くのは人間関係なので、双葉ちゃんは恵まれてますよ!後は「報連相(ホウレンソウ)」だけしっかりね♪
この後は先輩とどうなっていくのか…恋?とはまだ呼べないような感じですけれど、社会人生活と共に恋愛事情もほのぼのと見れたら嬉しいです♥
『ルパン三世Part6』:説明不要ですね。国民的アニメ(漫画)であり、今期冒頭で長年次元を演じて下さってきました小林清志さんが勇退されることとなりました。第1話ではなくエピソード0として、最初は次元が主人公の物語。
珍しく掴まってしまって留置所入りのルパン一味。愛用のマグナムを取り上げられて「俺の時代は終わった…」と嘆く次元。最新機器のドローンで捕まってしまい、時代が変わったことを皮肉る次元。何とか脱走できましたが、新しい仕事をルパンから持ち掛けられ、躊躇する次元。五右ェ門は「裏切るのか?」と迫り不二子は「自分と組まないか?」と誘い、全てにおいてあしらう次元。そんな次元に「時代が変わるのを受け入れることも大事」とルパン。さらに銭形も次元の異変に気付く。仲間にルパンは「俺が俺でいられたのは次元のお陰で、絶対裏切りはしない」と断言。すると次元を泳がせていた銭形がアジトに突入。慌てて逃走するルパン一味。そのしんがりを務めたのは次元。最後まで相棒のマグナムと共に華麗な早撃ちで銭形たちを翻弄。一足先に逃走したルパンは次元の到着を待っていた―――というストーリーでした。
もう今回は次元のストーリーという以上に「小林清志さんへの花向け」のストーリーでしたね!「時代が変わる」と嘆く次元は小林次元の時代が終わることを嘆きつつ、引き留める五右ェ門浪川、別の形でまた一緒にという不二子沢城、変わらず追い続けるだけという銭形山寺、一足先に交代していたルパン栗田からは交代を受け入れることも流れの一つと、各キャラというより声優さん方が小林さんに贈る言葉の様でした。お陰で最後までマグナムと楽しそうに戦い、何時までも次元小林を焼き付けて、去っていった時には、もう涙でしたよ(ノД`)・゜・。
平成生まれの方は、もうルパンは既に栗田寛一さんでしたでしょうし、最近アニメを見始めた人なら、もう五右ェ門も不二子も銭形も世代交代していたので、受け入れやすかったと思います。でも物心ついてるパンを見始めたときから、ずぅ~~~~~っと次元=小林さんでしたので、昨夜はもう感慨深くって卒業に涙が止まりませんでした。50年間ずっと次元は誰にも代わらず小林さん演じられたんですもんね。うちらが生まれる前から次元か…すごいなぁ…
でも嬉しかったのは、ルパンは致し方ないとはいえ(山田さんの御病気が急すぎた💦)、他のファミリーは交代発表があって、もうその直後から先代のお声が聴けなくなったのですが、最後のオリジナルメンバー:小林さんにはこうした形で作品内で引き継ぎしてくれて、なんか嬉しかったです。一緒に卒業のお見送りができた感じで。ともかく本当にお疲れ様でした<(_ _)>
とはいっても、たまに地方局で再放送やっていると、ルパンが山田さんの時代のオリジナルメンバーの声は聞けますし、金ローの「カリオストロ」もよく放送してくれますし、二度と聞けないわけではないので、落ち込みはしないです。
さて、来週から次元は大塚明夫さんへ。無論大ベテランですが、大塚さんのお父様の周夫さんは初代の石川五右エ門役だったそうで、何か因縁めいたものを感じます。来週も新生ルパンの活躍、楽しみに見たいと思います!
『ワールドトリガー』:人気漫画原作のアニメ化、今期で3期目です。
前回B級ランク戦途中までで、玉狛第2三雲隊はランキング3番目。A級に昇進しネイバーへの進軍切符を手に入れたいところ。そこに前回捕虜として捕まり玉狛に拘束されていたアクトフラトルのヒュースをボーダー隊員として迎えることを決め、三雲が上層部を説得することに成功。ヒュースもその実力であっという間に昇進。今後の戦いの作戦立案のため、三雲は玉狛支部に寝泊まりすることを決め、空き部屋の荷物整理をしていたところ、昔の玉狛支部の古い写真を発見。そこには城戸指令もおり、かつてこの場所からボーダーは始まったことを聞かされた―――という第1話でした。
今回も2シーズン分間が空いたためか、第一話は現状説明的な感じでした。ともかくヒュースの加入(ただし言う事は聞かない)で力を得た三雲隊の活躍が楽しみですね。あとここにきて伏線が…城戸指令が実は玉狛で創設者の一人だったこと。多分空閑父とも関係していますね。こうした上層部関係の人間関係も明らかになってきているので、そこのストーリー性も面白そうで見てみたいです。