うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021秋の新番組⑦

2021年10月14日 20時00分21秒 | アニメ
最近はすっかり呪術廻戦の方に投資が多くなってしまっています。月末には種の1番くじがあるし、アス誕のイベント分も取っておかねばならないというのに、財布の中身が💧ただ呪術の方は今まで全然使っていなかったQUOカードも利用しているので、そこそこ財布に優しい。でもカロリーは安くない💦 またこれだけ食ったり飲んだりしているから、来年の健診が怖いなぁ…節制したいけど種が20周年だしなぁ…(悩)
とりあえず悩まなくていいのはアニメ見るくらいか。
もうぼちぼち新番組も出揃ってきましたね!
『Deep Insanity THE LOST CHILD』:ゲームとアニメと漫画連載中のメディアミックス作品です。
世界はランドルフ症候群という未知の病に侵され、これが人類に感染すると、発狂し殺人も構わず暴れ続けるという症状に侵されていた。この病原の発生元は南極に出現した巨大地下世界「 アサイラム」。ここには感染源だけでなく、未知の生物や貴重種などもおり、人々は様々な目的や野望のためにこの地の最地下を目指して挑み続けていた。そんな調査隊に「ヒーローになりたい」として出願した主人公:時雨・ダニエル・魁。第11小隊に入隊できたものの、先輩隊員たちは何処か一癖ありそうな者たちばかり。そこに出動命令が下り、魁は副隊長でオネエのレスリー・ブラン、脳に傷があり、痛みを感じることのできないローレンス・ラリー・ジャクソン、義手義足の小鳩玲香と共に地下に下りる。そこでは未知の凶暴生物と戦い、更に感染した調査隊員を時には殺さなければならず、逆に襲われて自分が死亡する確率が非常に高い場所だった。最初の未知の生物の攻撃で一歩も動けなかった魁。レスリーからこの現実を教わり、驚愕する。そんな矢先先遣隊の感染者が襲い掛かってきた。人知を超えた強さに圧倒される隊員たちだったが、魁が隊員の先頭に立って戦い勝利した―――という第1話でした。
何でしょう…「メイド・イン・アビス」の可愛くないバージョン、というのが例として近いですかね。お宝が(無論病原体の調査も)下の階層に行くほど眠っていて、命がけでそれを取りに行く。アビスと違うのは、元の上層階(地上)に戻っても感染しなければ身体に変化はない、ということでしょうか。つまりは戻ろうと思えば戻れるので、その分アビスの方が辛い展開ですな。誰も頼れない、頼れるのは知識と体力のみ。この作品の主人公:魁君も、ヒーローになりたくて調査隊員を希望した、とのことですが、進撃の巨人のような命がけの覚悟が必要だと思わずに入隊した模様。でもあっさりと元隊員に銃口を向けられるくらいですから、精神的には強いのかも。クラッカーでびっくりして失神しちゃうくらいでしたから、大丈夫なのか心配でしたが💦
こうした「深淵を探る」ストーリーはアドベンチャーとアクションの要素を踏まえていますけれど、最終的には「病原を見つけて排除する」のが目的なのかな。正直まだこの調査隊の存在意義がはっきり描写されていない(隊員勧誘のCMが流れていましたが「JA○Oに取り締まってもらわないといけないくらい詐欺レベル」byレスリーなので、裏の目的もありそう。多分ゲームをプレイすると完全にストーリーを終えると思うのですが、アニメはどこまでやってくれるかな。是非とも完結してくれることを祈っております(ー人ー)
『シキザクラ』:オリジナルアニメです。
8年前、名古屋近くの小原町という町で生活していた主人公の三輪 翔は、ある日突如として襲いかかってきた鬼の群れに襲われる。必死に逃げた先で翔は一人の巫女が神舞を行ている場所に辿り着く。彼女の舞が終わったと同時に町全体を光が覆って鬼を浄化していく。翔に「君は生きろ」と言い残し、巫女と共に鬼も街も消えた。その8年後、この小原の厄災で唯一の生き残りとなった翔は高校生になっていた。校外学習で名古屋市博物館に向かう途中、スマホの使い方が分からず難儀していた、8年前に翔を救った巫女にそっくりな明神 逢花と出会う。テレビ塔に行きたいのにスマホの見方が分からない彼女を見かねて道案内をかって出る翔であったが、そのせいで遅刻してしまう。遅刻して博物館にたどりついた翔だが、周囲に誰もいないことに気づく。そして「小原町の厄災」のコーナーで自分の写真を見た翔に、怪しげな声が囁く。驚く翔にあの8年前に街に襲い掛かってきた鬼の襲撃が始まったのだ。逃げ惑う翔の危機を救ったのは、パワードスーツに身を包んだ一団であった。パワードスーツとオニの激しい戦いが始まる。そこにいたのは先ほどの少女: 逢花。彼女を崩落から救ったものの、今度は翔が崩落に巻き込まれてしまう。そこで再度鬼に襲われ、逃げた先にあったのは、先ほどのパワードスーツと似たような黒い者。しかし巧みに翔の心を攻め続けついには翔を取り込んだ黒いパワードスーツは一気に鬼たちを殲滅。しかし逢花を平然と殺そうとするが、翔が必死に押しとどめる。攻防の後、遂に黒のパワードスーツを押さえつけた翔。目覚めれば先ほどの逢花を中心とした集団に捕らえられ、連行されようとしていた―――という第1話でした。
本日の「ヒーローに憧れる少年シリーズ」2作目。こちらもこちらで謎が多いです。何故翔だけが助かったのかは、多分あの巫女の近くにいたお陰かもしれませんが、黒いパワードスーツを受け入れられた理由はまだ不明。そしてパワードスーツの一団の正体もまだ不明。色々伏線がびっちり張り巡らされていて、これはしっかり見ておかないと回収できなさそうです💦 キャラは可愛いですね。そしてアクションシーンも含めてCGを使っているようですが、こちらは結構描きこみ細かいので、動きに違和感は感じなかったです。…にしても、最近はサムライ型のヒーローが人気高いんでしょうか。加えて舞台が名古屋なので、愛知県や名古屋に詳しい方にはそっちでも楽しめるのではないでしょうか。名古屋はいつも通り過ぎるだけだからなぁ…かもしたが名古屋で思い出すのは「コメダ」と「米表」と「金太の大冒険」くらいです。一度じっくり行ってみたいもんです。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする