うたたね日記

アニヲタ管理人の日常を囁いております。

2021秋の新番組③

2021年10月06日 20時45分24秒 | アニメ
来年の種20周年までは、無駄使いせず、貯蓄に勤しもう!―――と決めていたはずなのに…

結局カモられました<(_ _)>
だって煉獄さんが可愛いんだもん(笑)「うまい!うまい!うまい!」で、背後に空の丼の山がw「炎ぷらそば」だしね!(笑)
煉獄さんだけのするつもりが、隣の猗窩座が亮て広げてお迎えしてくれているので、「お前も焼きそばにならないか?」で「やきそばになりました(*´Д`)v」
無論「きめつうどん」もね!…まるで煉獄さんの背後のような状態で近所のスーパー山積みになっていたので、全員拾ってきました。こうしてまた散財…💧orz
いいんだ。この煉獄さんは綺麗に洗ってとっておこう✨

こっちは一応無料でヲタクを勤しむ新番組チェックだす。
『やくならマグカップも 二番窯』:漫画原作で2期前に放送しておりました「やくも」の二期目です。
前作は多治見に引っ越してきた主人公の豊川姫乃が、高校の陶芸部の活動に魅せられて入部。幼いころに亡くなってしまった実母が陶芸家でもあったため、より身近に陶芸を楽しむ姫乃。目標として、家族が喜ぶ作品を作ろうと思い、父のために陶器で作った座布団をコンクールに提出。母が昔作り上げた釉薬の色を出して焼き上げられたその作品は、残念ながら入賞にはならなかったものの、父は喜んでそれに座って(瞬間壊れた)くれて、初めて満足した姫乃でした。今期はそんな姫乃の次の目標はどうしようか迷っていたところ、コンクールの選者でもある草野 智也が父親の店に来店していた。草野は両親が高校の頃の先輩でもあり、母親の陶芸部の先輩でもあった。草野から若き日の両親の話を聞き、特に母が「一番美味しくコーヒーを飲めるカップ」を追求し、何百と作り上げていた話を聞いた姫乃は、自分も母の足跡を追いながら、母のコーヒーカップ棚に自分の作品を並べる、という新たな目標を得たのだった―――という第1話でした。
とっても純粋に焼き物を追っているストーリーで、1期目は陶芸の基本がメインの話でしたけど、今度は少し活動範囲を広げて、多治見という地域全体を通しながら姫乃の陶芸の世界が広がっていくお話のようです。陶芸にも多治見にも疎いかもしたでも結構楽しみ。前半15分アニメで、後半は声優さんの多治見での実際の体験ドキュメントの構成は変わりなく。多治見市役所が本気出して「やくも」応援しており、痛10tトラック&痛公用車(笑)まで登場しているようで。また色々体験談が組み込まれていくようなので、このコロナ禍、旅に行ったつもりでこっちも楽しもうと思います。
『吸血鬼すぐ死ぬ』:漫画原作のアニメ化作品です。
主人公の一人、ヴァンパイアハンターとして名高いロナルドは、とある城下町で「子供が帰ってこない。吸血鬼に攫われた」という依頼を受け、子供を救出に城に向かう。城主はヴァンパイアのドラルク。恐ろしい吸血鬼というが、かつて祖父の物だった城が空いていたので使わせてもらっていたところ、勝手に城下の民が「恐ろしい吸血鬼がいる」と勘違いで風潮していただけで、恐ろしいどころかテレビゲームに嵌っているだけの弱っちい吸血鬼。ちなみに子供も昼間はドラルクは寝ているので、テレビゲーム機もソフトも充実しているこの城に忍び込んで、勝手に遊んでいただけ。ロナルドはそれでも依頼の通り直ぐに子供を連れ帰ろうとするが、嫌がった子供が城内を駆け回り、ドラルクが仕掛けた罠にドラルクが嵌ってすぐ砂になってしまう(※一応このままにしておくと死亡するはずだが、何故かすぐ蘇る)。挙句、逆に子供が罠を解除&新たに仕掛けたために、城自体が大爆発。帰るところがなくなったドラルクは朝日を浴びて「砂~」になってしまう。一応依頼は達成したロナルドが事務所に帰ると、そこには何故かドラルクが居り、居場所がなくなったので、ここに住む、と言い張る。ロナウドは直ぐに追い出そうとするが結局居座られる状態のまま、二人で依頼を解決する(?)ことに―――という第1話でした。
いや~久しぶりに夜中に大笑いしてしまいました(笑) 日曜日の夜が何故か怨霊系の怖い話+吸血鬼の話が3本あるのに、月曜日の吸血鬼はこんなに笑っていいのだろうか^^; 何が秀逸化といえば、ドラルクを演じる福山潤さんの演技の凄さでしょう✨ 弱いのにやたら権威を振るいたがって、でもすぐ死んで「砂ぁぁ…」と砂になってしまうんですが。この「砂~…」が死に方(笑)によってちゃんと替えてくださっているんですよ!メビヤツ(目からビームが出るやつ)にやられた時は「砂ぁーー…」だったり、朝日に焼かれた時は「砂~~…」みたいな(笑)文字で書くと表現しがたいんですが、その状況によって細かな演じ分けされていらっしゃるのが、もう笑いを誘うw しかも城の警備物品もメビヤツはじめ、ネーミングセンスが「銀魂」並み(笑) ノリがアップテンポであっという間の30分でした。ロナウドとの掛け合いも滅茶苦茶面白いw いいコンビですよ。なので次回もすっごく楽しみにしてます!日曜日の怖いのダメな人は、是非こっちで心を温めてください♥
『海賊女王』:オリジナルアニメです。
主人公のフェナ・ハウトマンは10年前、父親たちと航海の途中海賊に襲われ、フェナ一人だけが小舟で脱出させられた。その時同じ船にいた「雪丸」という少年に「絶対あなたを助けますから」という約束をずっと信じていたフェナだが、流れ着いた場所はシャングリラという娼婦・男娼の島だった。10年経ったフェナは「ホワイト・マージナル」と呼ばれるほどの美しい髪と肌の少女となっていた。しかし初めて娼婦として客を取る夜、雪丸が忘れられないフェナは脱走を計画する。一人逃げ出そうと無茶な計画を実行しようとしたとき、かつての父の家臣であったサルマンとオットーが助っ人として現れるが、方向音痴の為、船着き場と反対方向に行ってしまう。何とか森の中に逃げ込んだところ、遂に追っ手に追いつかれてしまう。絶体絶命のフェナの前に現れたのは、日本の武者のような甲冑を纏った青年。あっという間に追ってを倒したその姿を見て、フェナは彼が雪丸だと確信し、懸命に話を伝えるが「五月蠅い」の一言で気絶させられてしまうのだった―――という第1話でした。
なかなかに面白かったです。フェナは黙っていれば美しいのに、無茶で活発で、深い考えなしに特攻するような肝っ玉の持ち主…なんか「カガリたん」みたいです♥ 大して物静かな雪丸は…アスランか?…とはいかないでしょうけど(笑)なんかパロディな視界で見てしまいそうな気が^^; キャラデザも書き込みも綺麗ですし、このちょっとギャグだけど真剣なノリはストーリー展開としては好きですvしかも雪丸の甲冑はどう見ても「真田幸村」なんですが、イメージしたのかな?何故か影のようにフェナを守る雪丸達。そして自分の力で何とかしようと奔走するフェナ。二人の行方がどうなっていくのか、めっちゃ楽しみです!
『境界戦記』:オリジナルアニメです。
2061年、日本は経済力を失い、他国からの経済介入から始まって、既に属国として4つの経済大国の争う地域=境界地域となっていた。大国は「保護」の名の元、日本人を蹂躙し鬱積した日々を過ごしていた住人達。主人公の椎葉アモウは両親を亡くし、1人暮らしをしている学生。ネットで知り合った仲間と経済大国の開発した人型特殊機動兵器AMAIMが破損して捨てられていたところから、まだ機能できる部品を失敬し、アモウ自身は放置されていた廃工場に部品を集め、そこにあったオリジナルのAMAIMを作っていた。ある日部品を回収して補完しようとしていたところ、何処からともなく声をかけられる。その場に行くとあったのは自律思考型AIの「ガイ」。もうすぐエネルギー切れになりそうなところを救ったアモウは廃工場に行き、AMAIMの丁度形の合わなかった空洞にガイをはめ込むと、見事に一致した。そのままガイをおいて自宅に戻ったところ、ガイから緊急入電。仲間たちがテロリストとしてオセアニアの軍に捕らえられたという。もちろんアモウを捕まえようと、オセアニア軍が自宅に突入してくる。一足早く廃工場に行ったアモウは、人質に取られている彼らを救うため、自作のAMAIMを起動。ガイの助けを受けて、アモウは軍のAMAIMをなぎ倒していく―――という第1話でした。
プレバンがこのプラモを推していたので、作品は知らずともAMAIMのプラモのことだけは見ていましたw 推すだけあって、とにかくメカの描きこみが凄い目を見張りました。細かいしやはり動きが繊細でカッコいい。この作画のまま最後まで描かれていたらめっちゃ嬉しいですね。隊長の欲のために勝手にテロリスト扱いされた彼らが、巻き返しをどう図れるのか。ただ一人の戦いではなく、日本を取り戻すための戦いに広がっていくのか、ストーリーがまだ読めませんが、今後も追っていこうと思います。
『進化の実~知らないうちに勝ち組人生~』:ラノベ原作のアニメ化作品です。
主人公の高校生:柊誠一は、現実世界ではデブで体臭もキツク、クラスメイトからハブにされる日々だった。ある日いきなり校内放送で「あと10分で異世界へ転移するので、グループを作ってください」と流れる。必死に仲間を求めるが、やはりハブられた誠一は次々クラスメイトが転移する中、教室に一人きりになってしまう。哀れに思ったらしい校内放送の主(自称:神)は哀れに思い、一つだけ特殊スキル(異世界の文字が読める)を与え転移。誠一は一人森の中に置き去りにされ、5日間彷徨う。空腹に耐えかね倒れた誠一が手を伸ばした先には「進化の実」が。思わず口にする誠一。更に先にはカイザーモンキーたちが進化の実を使って何かを作っていた。非常に不味い進化の実だったが、空腹を埋めるため、残り9個も全部食べてしまう。すると突然「進化」が始まり、誠一は身体も痩せてLv.1ながらとんでもないスキルをいくつも手にする。更に倒した獣にまつわる本を読んで必殺技を身に着けた誠一の前にカイザーモンキーのボス:カイザーコングが現れる。何故か日本語をしゃべるこのゴリラはLv700以上あり、とてもかなわない相手だが、スキルでゴリラの必殺技をかわす。今まで誰もかわしたことのない技をかわす誠一にゴリラは惚れこんでしまい(雌だった…)追いかけられることに。しかも必殺の「体臭」もかえってゴリラの欲情をそそったらしく、誠一はゴリラに連れ去られてしまう―――という第1話でした。
一見なろう系みたいな話になるのかと思いきや、チートではあるんですが何故か悲惨💧 気に入られたのはゴリラだけ(ーー;) でもこのゴリラが多分冒頭に登場した美少女になるのでしょうが、元はゴリラだと思うと…(無) でもゴリラでもなんでも、誠一と仲間になってくれる存在はありがたい✨ これまで学校で辛い日々ばかり送ってきた誠一君が、どんな奮闘を見せてくれるのか、ぜひ頑張ってもらいたいものです。
『takt op.Destiny』:総合メディア作品のオリジナルアニメです。
舞台はアメリカ。ある日突如現れた黒い星、そしてそこから現れた怪物『D2』が大地を蹂躙し、人は辺境へと追いやられていた。彼らは人の生み出す『音楽』が嫌いなため、音楽が流れると攻撃してくるので、人類は「音楽」や「楽器」を封印し、今では「音楽」が何かすら知らない子供もさえいるようになっていた。
そんなアメリカ南部の街で、一人の少年がバザーの会場の奥に一台のピアノを発見する。触れようとした瞬間、隣には黒髪の青年がいた。彼が嬉しそうにピアノを奏で出す。すると街はずれで眠っていたD2が青年に襲い掛かってきた。恐れおののく少年の前でD2を叩き出したのは金髪の少女。細腕からは想像のできない力でD2を追いやると、黒髪の青年「タクト」は「コンダクター」として金髪の少女「ムジカート」を赤い服の『運命』に変身させる。更にパワーアップした少女「運命」は一撃のもとにD2を倒すが、コンダクターが力尽きたと同時にパワー切れとなってしまう。そんな二人を回収したのはタクトの幼馴染で運命の姉を名乗るアンナ。彼ら3人は運命の修繕のためにニューヨークに向かっている途中だった。車でニューヨークに向けて走っていた矢先、今度は近道するための街が既にD2の巣窟となっていて、通れない状態にあった。最初は思い切って一人飛び出し戦いに行った運命だったが、タクトのコンダクターの力が不足していてあえなく敗北。しかし、タクトが街から運んできてくれたピアノを弾くことで力を増し、運命は大ボスのD2をついに討ち果たすことに成功。3人は再びニューヨークを目指すのだった―――という第1話でした。
音楽を武器に戦う…昔「クラシカロイド」という作品がありましたが、あれはファンタジー&ギャグ&アクションの、どちらかというと明るい話でしたが、こちらは本格的なバトルもの。 運命のバトルシーンは迫力だけではなく、一種の美しさもありました。目的は一路NYなんですが、まだ全くこのムジカ―トやコンダクターの力や、なぜこのような力が発生しているのか謎ばかり。ストーリーもですが、作画が一話ではとてもきれいだったので、このクオリティで貫いて欲しい!今後の展開やゲームの方では他のムジカート達も登場しているようですので、楽しみに見ようと思います。
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