1972年オープン。国分町でリーズナブルな食事ができるスナック/珈琲 新樹

国分町通り沿いに佇む「スナック新樹（珈琲　新樹）」（仙台市青葉区国分町3-8-20）に再訪しました。
食事ができるお店を探しながら歩き回るのが好きで、その時に見つけたお店です。


　
店内は、スナックと言うより昭和の喫茶店の雰囲気です。
手前にテーブル席2卓（4人がけと2人がけ）、奥にカウンター5席があり、2人がけテーブル席の横には漫画本の本棚が。


コーヒー




コーヒー

このコーヒーカップのデザイン気に入っています。


玉子うどん　　500円

玉子うどんって、玉子とじうどんかなと思っていたら、半熟玉子、めかぶ、ねぎがトッピングされていました。
ママさんは、うどんに、メカブやワカメなどの海藻を入れるのが好きなんですって。
手前側の小鉢には2種類のお惣菜が入っていました。
雪菜の辛子マヨネーズ和えと、ポテトサラダです。
奥の漬物は、赤カブの甘酢漬けと、大根の醤油漬けで、こちらもママさんの手作りだそうです。


カレーライス　500円

半熟玉子がのり、ご飯もカレールーも量が多いです。
カレーは中辛程度のピリ辛で、ほぐれるくらいの牛肉と玉ねぎが確認できました。
小鉢はポテトサラダと赤カブの甘酢漬けで、ポテサラはきゅうり入りで手作りで、ウスターソースがかけてあるのは仙台の飲食店では珍しいですね。


生が焼定食　650円

定食は、その日によってあるものが違うのでママさんに聞いてみましょう。
今まで3回行っていずれも焼魚定食はありましたが、時間がかかるそうなので諦め、
今回はしょうが焼きと野菜炒めができるとのことで、生姜焼きをお願いしました。
これも量が多い！
厚めの豚ばら肉、キャベツを炒めて醤油ベースのタレで仕上げてあります。
千切りキャベツ、きゅうり、トマト、ポテサラのソースがけの盛り合わせです。
キャベツにはマヨネーズとソースがかけてありました。ママはソース好きかな？
小鉢は、大根、にんじん、油揚げ、昆布の煮物であっさり味。
漬物は、赤カブの甘酢漬けと玉ねぎの甘酢漬けで、特に玉ねぎがすっきりした味で気に入りました。
ご飯とみそ汁も量が多く、ご飯好きな人にも良いでしょう。


今回も満足した食事でした。
まだ食べていないメニューがあるのでまた行きます。

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